社長の小部屋

先日古い軍用車を置いてある場所に行ってきました!

軍用車両の展示してある建物の看板には「社長の小部屋」とあり何でしょう？



看板の左側には「防衛技術博物館を創る会」とあり、さらに？？


中に入ると自衛隊の偵察部隊が使用してたホンダXL250がまず目に飛び込みます。
このオートバイは私が東京勤務の頃乗ってたものと同じですので懐かしいですね!


この建物は以前 ７０年の時を越えて、幻の国産車「くろがね四起」復元計画！　ということで募金を募ってたので気になってた場所でした。

くろがね四起はエンジンと足回りだけはありましたがボディーは見当たりません。



中にいた人にここのお話を伺ってましたら実はスズキ自動車の販売整備をやってる(株)カマドの社長さんでした!

社長さんどうやら古い軍用車やら自衛隊装備品がお好きなようで、昭和の四駆から軍用車のレストア、修理販売、果ては出版事業にまで手を出し「防衛技術博物館」を創るために防衛省にも掛け合ってるそうです！

詳しくは社長さんのホームページ「社長の小部屋」をご覧ください!

「くろがね四起」復元計画もその一環で復元できたら実際に走行する姿が楽しみです。


さて展示してあるものを見てみましょう!

正真正銘のジープですね!


ラットパトロール使用にしてあります。
機関銃は内装を手がけた方がアルミで制作したとのことで本物そっくり、全く上手に出来てます。
もちろんアルミ製なので軽いそうです。




次のはなにやら水陸両用車ですね!


なになにシュビムワーゲン・・あのポルシェ博士が手がけた軍用車だそうです。


もちろん水陸両用車なのでスクリュー付きです。



次はヨーロッパの戦争映画でよく見るオートバイとキャタピラ社が合体したような車両、ケッテンクラート!


これ今売り出し中で１２００万円なり。　誰か買いませんか！


行動は無理ですがちゃんと走れますよ!


エンジンはチャコのリビルド品です。


一番後ろの席はまさに後ろ向きで座ります!


最後はでかい車両でチェコのシュタイヤー1500A/02！


これは公道も走れるようナンバーも取得してました。



気がついたらNPO法人 防衛技術博物館を創る会の賛助会員に登録しちゃいました!
ま、年会費３０００円なのでいいか(^^;)

自分でも物好きだなぁ～と思っちょります(汗;