私の通っている取手聖書教会は、1976年にできてから増築したりして今に至っています。
メインの礼拝堂のある建物はカナディアン・ツーバイシックスのログハウス風建物でとても趣がある建物です。
礼拝堂も古いですが木造りのいい雰囲気なんです。
建築士の方に見てもらったところ、メンテナンスさえしっかり行っていけばまだまだ十分使っていける建物だそうです。
ただ、屋根とか細かいところに痛みがあり、特に屋根は大改修が必要なようです。
あと、もう一つの大問題。
それは礼拝堂が2階にあるということ。
教会員の皆さんの高齢化が進む中、これは大きな問題で、
・階段にリフトを設置する。
・1階にTV中継できる小さな礼拝室を設置する。
・エレベーターを設置する。
とさまざまな案が出ています。
一番いいのはエレベーター設置なんですが、費用が...500万くらいかかります。
ならばいっそのこと全部建て直すか?
イロイロ、意見が出ているようです。
取手聖書教会からできた守谷聖書教会が新しく理想的な教会なのでついつい比較してしまいます。
でも、今の木造りのログハウス風建物も捨てがたく、大きな懸案事項になっています。
ただ、特に古くからの教会員の方は思い入れが大きく、このままが良いようです。
ご自分のお葬式も是非ココで、とおっしゃっている方がたくさんいらっしゃるとか。
落としどころが難しいですね。
・階段にリフトを設置する。>使用時に介助が大変。
・1階にTV中継できる小さな礼拝室を設置する。>やはり、みんなと一緒に礼拝に出たい。
結局、エレベーター設置になるような気がするんですが、どうなりますか。
個人的に後付けの安いホームエレベーターをネットなどで探しているんですが、
結局、500万位はかかるようで...
はてさて、どうなりますか。見守って、また、協力していきたいと思っています。
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