MPGEnc Authoring Works 7でBD作成時に、書き出しの設定で容量調整のターゲットの項目に25GB、50GBに容量調整が選べるんですが、エンコード後の書き込み時に「容量が大きすぎます」とエラーが出て処理中止してしまいます。
ソフトのバージョン替えても改善せず。
メーカーの見解は、
映像内容が圧縮し辛い映像で縮みにくく、想定より
大きく出来上がってしまっている状態となります。
この場合、『容量調整目標サイズ』で自動設定されるエンコード設定では
縮めきれないため、一旦『20000』など少し大きめに縮める設定を指定し
再度出力をお試し頂けないでしょうか。
ということなので、ユーザー定義カスタムサイズで少し小さめのサイズに設定することで、解決しました。
それでも、設定サイズより大きくなってしまいますが。
これは、BD-RE DLの結果です。
でも、このトラブルは以前は無かったんです。
考えるに、システムの電源管理の最大プロセッサーの状態を発熱対策のため99%にしてからこの現象が起きているみたいです。
ようはパワー不足なのかも?
それから、グラボはGT-1030とQuadro K620のどちらが良いか聞いてみました。
メーカーの見解は、
TMPGEnc Authoring Works 7 ではデコードおよび
一部のフィルター計算に NVIDIA ビデオカードの機能を用いれますが
下記 NVIDIA のページを確認すると
GT1030 には映像エンコード機能が非搭載となっておりました。
https://developer.nvidia.com/video-encode-and-decode-gpu-support-matrix-new
TMPGEnc Authoring Works 7 では当該エンコード機能を Blu-ray出力に
用いることは元々ございませんが、ご導入いただくのであれば
エンコード機能も搭載の NVIDIA Quadro K620 の方がよいかと思われます。
ただし、NVIDIA Quadro K620 も世代がかなり以前のモデルであるため
ドライバー等の対応が終了してしまいますと弊社製品でも
デコード機能等もご使用頂けなくなる可能性はございますので
ご注意頂ければと存じます。
だそうです。
調べたら、NVIDIA Quadro K620の2023年1月のドライバーが見つかりました。
消費電力が15W増えますが交換しました。
結果は今テスト中です。
少し、速くなるといいんですが。