ベース談義

先日のライブの帰りに、共演バンドのベースの方と一緒の電車になりました。

その方は、ジュリーバンドでベースをグワングワンさせてた、ミスターテクニシャンって感じの人でした。

ただ、話してみるとかなり気さくで、熱いベース論を聞かせてくれました。

あれだけ弾けるのに、譜面は読めないし、コードもイマイチわからないので、ひたすら耳コピあるのみと聞いて、かな～りびっくりしましたよ。
なわけで、予習、復習が必要なもんで、その場勝負のセッションなんてもってのほか！と言ってたのには大変驚かされました。
端から見てるとわからないもんですね。

テクニックからして、月とすっぽんですが、なんとも親近感を覚えました！


まぁでも、その分練習練習練習の日々だったと思いますが。



ベースなら、ファンクは通っておいた方がいい！とかなり力説されてました。
なので、今度きちんと聴いてみようと思います。

ワタクシが、チョッパーをブリブリとかましてしまったら、どうしよう～！
弾けもしないうちからの妄想もなんですが、かなりの気持ちの悪い絵面になりそうなのは間違いありません！
たぶん、弾けることはないので、気にする必要もありませんが・・・


その後、お互い西国分寺で降りて、ミスターテクニシャンと府中街道を歩き、10分くらいでミスターの家には着きまして、

「どこまで行くの？」と聞かれたので、

「ブリヂストン工場辺り！」

と胸を張って答えたところ、歩く距離じゃないだろ～～と呆れながら見送られたのでした。


なんで、酔うと歩きたくなるんだろう？

どうして、夜中の散歩ってあんなにわくわくするんだろう？

シラフじゃ無理ですが・・・