亡き友を弔う散骨のために土佐の高知を訪ねた。
雨男にも関わらず、幸いにして天候に恵まれた。
親族から遺骨の一部を２年近く預かっていた、残る１人の親友Ｙとようやく。
金比羅さんで祈り、道後温泉で身を浄め、四国を南下。
友と計画しながら、コロナに阻まれていた弔いの旅。
ようやく早朝の桂浜の砂浜を踏みしめた。
１５日が龍馬の命日でもあり、海をこよなく愛する故マグロ船長と２年越しの『あばよ！』
太平洋の波間に消えた友よ。
太平洋の波間に消えた友よ。
３人の仲間の句読点をつける事が出来た。
水平線には真っ赤な日の出。
我らの旅路には、ぴったりの風景だった。
今はたっぷり追憶に浸りたい。
詳細はまた、ゆっくり綴ることにする。
きっと親友も喜んでいるでしょう
きっとマグロ船長も喜んでおられます。
今年の龍馬の誕生日は 忘れられない日になりましたね。
いつまでも彼のことを忘れないということは、きっと
お二人の側にいつもおられるからと思います。