こちら噂の情報局

酒のツマミになる話題をセッセセッセ。独断偏見は”味付け”です※文中の敬称は略。

銃社会トランプ暗殺未遂の波紋 20歳テロ犯は数学優等生

2024-07-15 | 日記
世界の政治経済をリードする米国。
そんな国が老々対決になる大統領選でいいのか?
就任すれば両人とも80代だ。
”老兵は去るのみ”の名言を残したのはマッカーサー。
生きていたらどういうのだろうか?
43歳で大統領に就任したJFケネディの若さに満ち溢れた時代は、もはや化石になったのか?
分断国家を加速するトランプ再選。
国際社会は大変だぞ。
そんなことを記そうとした矢先。
衝撃のトランプ暗殺未遂事件が報じられた。

銃社会を容認するドナルド・トランプに銃弾2発。
11月の米国大統領選挙の遊説中だった。
現場は。ペンシルベニア州バトラー。
最大の都市フィラデルフィアはMLB最強フィリーズの本拠。
つい先日、大谷ドジャースをスイープしたばかり。
横道にそれた。
射殺されたテロ犯は、同州出身のトーマス・クルックス(20)。
クルックスは約120メートルの工場の屋根から2度銃撃。
トランプの右耳上を貫通させた。
数センチずれていたら即死した相当の腕前。
画像からは血が滴る凄惨なシーンも流れた。
高校を22年に卒業したクルックスは数学分野の優等生。
全米数学・科学の奨学金を受賞するほどだった。
なのに大学進学せずに介護施設で働いていた。
時を経るに従って、情報が錯そうしながらも明らかになる。
大統領選の行方が大詰めになってくる時期。
死人に口なしはオズワルド射殺で懲りている。
共和、民主両陣営があらぬ方向へ火をつけぬよう願うばかりだ。
日本にとっては、悲しいかな米国大統領選の行方は、対岸の火事ではない。
孤独だったテロ犯
▼ニューヨーク・ポスト紙「容疑者の元ルームメイトは言った。特別おかしくは見えなかったが、ほとんど一人で過ごしていた、共和党員のイメージがあった。友人はいたが多くはなかった。卒業アルバムに写真がないのはコロナ禍以降、学校に来なかったため」



4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (wada67miho)
2024-07-15 14:05:55
こちウワさま

山上とか今回の犯人みたいなローンウルフ型のテロリストは防ぎようがないですね。ライフル協会の強力な支援を受けるトランプがライフルで撃たれる皮肉。
それにしてもこの男、強運の持ち主ですね。危機一髪を軽症で切り抜け、大統領選も有利になった。
返信する
こちウワさまへ (くりまんじゅう)
2024-07-15 15:28:53
衝撃の映像でしたね。あれが2-3㎝内側ならトランプは即死ですね。
映像を見てあの角度なら トランプの斜め後ろの人に当たっているはず と思いましたが
すぐには発表がなたったため だれにも当たらなかったのか 良かったと思いました。

しかし隙間がないほど詰めて座った観客に当たらないはずがなく 犠牲者が一人出ました。
そして犯人は射殺。

トランプさんはこれで選挙に有利になりましたね。選挙に勝つでしょう 強運の持ち主です。
だれか対抗馬は出ないでしょうか 今からでは遅いでしょうか。
返信する
Unknown (こちウワ男)
2024-07-15 16:47:17
くりまんじゅう様へ
トランプ候補は、まさに数センチをくぐり抜け命拾いしました。支持者の1人が犠牲になったのは、気の毒というしかありません。テロ犯の口からは動機を聴けません。世界の不幸の始まりにならぬことを念じます。
返信する
Unknown (こちウワ男)
2024-07-15 16:52:53
wada67miho様へ
安倍テロ犯山上は動機を聴けました。トランプ銃撃犯は死人に口なし。共和、民主両党の情報合戦。CIA、FBIの主導権争い。果てしなきアメリカの分断が気にかかります。
返信する

コメントを投稿