6月猛威を奮った大谷翔平(29)が7月最初のゲーム。
20代最後のカード本拠ダイヤモンドバックス戦。
5日に30歳を迎える前に区切りをつけられるか。
27号2ランを放ちメジャー198号、打点は501打点になった。
Dバックス000200111=5
ドジャース101000202=6
ドジャース101000202=6
昨年も7月初カードはDバックス戦。
誕生日はサンデイエゴのパドレス戦だった。
今季はホームでブルワーズを迎撃するので真美子夫人と祝える。
今季はホームでブルワーズを迎撃するので真美子夫人と祝える。
相手先発は193センチMLB7年目のジョセフ・マンティプリー。
対大谷4の0の33歳 ベテラン左腕をブルペンデーで起用。
第1打席は左翼線に上がる。
グリエルJrのグラブが届かずラッキーな二塁打。
グリエルJrのグラブが届かずラッキーな二塁打。
2死後、4番Tヘルナンデスの右翼線三塁打で大谷が先制のホーム。
第2打席は空振り三振。
右足先に自打球が当たり悶絶するシーンもあった。
4回、先発右腕ミラーが被弾。
4番ウォーカーに18号同点2ランを浴びる。
ドジャース戦5発目のアーチだ。
5回、大谷の第3打席は中前にポテンヒット。
1点リードされた7回走者一塁、大谷の第4打席。
魅せてくれた逆転2ラン。
右中間中段へ叩き込む27号アーチ。
スイング後、しばらく打球の行方をにらむ。
確信歩きする完璧な7月初アーチは通算501打点。
直後の8回、4番手トライネンがぶち壊す。
走者一塁で投前バントを悪送球。
一気に同点のランナーが生還した。
9回には守護神フィリップスが踏ん張れない。
元同僚のペンダーソンに右翼席に11号勝ち越し弾を浴びた。
元同僚のペンダーソンに右翼席に11号勝ち越し弾を浴びた。
1点を追う大谷の第5打席は空振り三振。
それでも大谷は猛打ショーで打率を.320にアップ。
ドジャースの強みはここからだった。
2番スミス、3番フリーマンの連続二塁打で再び同点。
2番スミス、3番フリーマンの連続二塁打で再び同点。
4番Tヘルナンデスが左前へサヨナラヒット。
ドジャースが土壇場2死から奇跡的な粘りで劇的勝利を飾った。
本塁打競争は欠場の方向
▼大谷翔平「ビハインドで走者一塁だったので、後ろの2人に繋げられればとは思っていた。たまたま甘い球が来て本塁打に出来た。打った瞬間、 まあ入るなとは思った。チーム状態はすごく良い。 今日も難しいゲーム。自力で逆転出来たので、 やっぱりチーム力、集中力がすごく高い。ホームランダービーの出場を色々話していた途中だった。リハビリもあるので今回はおそらく出ない方向で進む。 特別な「日本デー」に打てたこと、勝てたことが良かった」
◆ ◆ ◆
レッドソックス吉田正尚(30)のエンジンがかかってきた。
「6番DH」の吉田はマーリンズ戦で猛打ショー。
レッドソックス吉田正尚(30)のエンジンがかかってきた。
「6番DH」の吉田はマーリンズ戦で猛打ショー。
パドレス戦に続く2試合連続のマルチ安打とした。
カブス鈴木誠也は11号3ラン。
フィリーズとの9回、左中間に放ったが届かず4-6で敗れた。
【Rソックス吉田正尚今日の成績】
▼8-3マーリンズ(7・3=フロリダ)
【6番DH】5打数3安打1打点1三振1得点
左前安、右前安、一ゴロ、中前適時打、三振
【6番DH】5打数3安打1打点1三振1得点
左前安、右前安、一ゴロ、中前適時打、三振
39試合 打率.259 本2 打点14
135打数35安打19三振9四5死球15得点
2024大谷翔平7月成績【日付は日本時間】
▼6-5ダイヤモンドバックス(7・3=ドジャーS)
【1番DH】5打数3安打2打点2三振2得点
【1番DH】5打数3安打2打点2三振2得点
左線二塁打、三振、中前安、右中27号2ラン、三振
83試合 打率.320 本27打点64盗塁16
328打数105安打78三振45四2死球69得点
2024大谷翔平3・4月全成績【日付は日本時間】
2024大谷翔平5月全成績【日付は日本時間】
2024大谷翔平6月全成績【日付は日本時間】