３４歳大谷「ロス五輪出たい」球宴前恒例インタで激白＠ヒマワリ種まき男HRダービー制覇

WBC世界一の立役者らしい発言だった。
オールスター前恒例の記者会見でドジャース大谷翔平（30）が五輪野球出場の意向を明かした。
パリ五輪の次は４年後の２８年ロス五輪。
その時は大谷３４歳、メジャー１１年目の円熟期。
ドジャース本拠での開催でもある。

ただ、現時点ではメジャーリーガーの参加は決まっていない。

１７日（９時BS中継）のオールスターは「2番DH」スタメンが発表された。

カブス今永昇太（30）は1イニング投げる。

大谷に対する先発は191センチ右腕コービン・バーンズ（29）。

今季9勝、3年連続2ケタのオリオールズのエース。
NLは198センチ新人右腕ポール・スキーンズ（22＝パイレーツ）。
最速168キロでデビュー６連勝中の剛腕だ。

きょう１６日のホームランダービーに大谷は出場しない。

３４号のアーロン・ジャッジ、２９号の大谷、両リーグのキング不参加はクリープのないコーヒー（古いか😂 ）だ。

だが、盛り上げたのはドジャース同僚Tフェルナンデス（31）。
ベンチ前で大谷にヒマワリの種を撒く男。

準決勝でアレク・ボーム（27＝フィリーズ）、決勝でボビー・ウィット（24＝ロイヤルズ）を破り 初出場で制覇した。

賞金１億６０００万円をゲットした。

なお、大谷は過去３年連続球宴出場で計６打席４打数1安打２四球。

長打はない。

それにしてもメジャーは凄い。
本塁打競争だけで１日ファンを楽しませる。
１年に１回のオールスター。
３０球団あるので、最低３０年間は本拠に来ない。
熱狂するはずだ。

五輪参加は球界にとって大事

▼大谷翔平「出たい気持ちはもちろんある。国際大会であるオリンピックは特別だと思う。普段野球を見ない人も見る機会が増えてくる。野球界にとっても大事。個人的にも出てみたい」

大谷は驚異的アスリート

▼アーロン・ジャッジ「毎日オオタニがホームランを打つところを見たいね。野球にとってもいいこと。世界的に注目を集める選手。彼が毎日やっていることは驚き。トミージョン手術からの過酷なリハビリ中で体にも苦労の多いはず。打率３割以上、それに本塁打や打点、盗塁もする。驚異的なアスリートだ。彼のハイライトを毎晩見るのが好き。本塁打を打つ姿や左翼、右翼、中堅に広角に打ち分けるところはアメージングだ」 

大谷のカメラ数に負けぬよう

▼今永昇太「昨日の試合後、ナインにオールスターを楽しんで行ってきて、って言われた。みんなの分も楽しんで、いい経験にしたい。大谷との参加は凄く光栄。彼は世界一の選手。一緒にプレーをすること、そういう選手を間近で見ることが自分のレベルアップにつながる。僕も負けないようにカメラの数を増やせるように頑張る」