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酒のツマミになる話題をセッセセッセ。独断偏見は”味付け”です※文中の敬称は略。

あじぃー!猛暑に思い出す幼き昭和の時代

2024-07-08 | 日記
クーラー慣れした現代人は殊更暑さに弱い。
ギンギンに冷えた室内または電車から、アスファルトジャングルに出ると暑さは倍増する。

昔の家はもちろんクーラーなんぞない。
団扇で仰ぐ、氷柱を立てて扇風機で冷気を送る。
行商人がリヤカーで氷を売りに来る。
子供だった我らは、そのリヤカーのそばへ行く。
のこぎりでシャッ!シャッ!と削ると氷が飛び散る。
それを浴びるのだ。
家の前は地道。
車や人が歩くと砂埃が舞うのだが、夕方になると打ち水。
そこかしこで水を撒く。
行水だって、プール遊びだって家の前。
夕方の風が涼風を運んでくれた。
風鈴の音さえ涼しさを感じさせた。
風情があった。
猛暑熱暑レポートを連呼するテレビの情報番組にうんざりしている。
暑いのは分かっとるわい!
余計に暑さ増し増しだわい。
ふと、幼き日のことに思いめぐらしてしまった。
【備忘録】藤井聡太21歳にして永世の称号、新紙幣3種発行、小池百合子都知事3選等々7月は熱いのだ。



快盗SHO大谷二盗、三盗2年連続20盗塁 200号はお預けド軍大敗@今永球宴出場

2024-07-08 | 日記
200号に28号で王手をかけた大谷翔平(30)。
サイ・ヤング賞左腕ダラス・カイケル (36)が立ちはだかる。

ブルワーズ000220122=9
ドジャース000002000=2
通算103勝のカイケルは故障明けから今季3度目のマウンド。
往年の威力はない。
第1打席では二ゴロだったが、第2打席でセンターへ弾き返す弾丸ヒット。
さらに二盗、重盗による三盗。
脚でも魅せた2年連続の20盗塁目。
4回、3番クリスチャン・イエリチ(32)の11号2ランでブルワーズが先制。
その裏、2死一、二塁の反撃機に大谷は二ゴロ。
カイケルは球数94で5回途中交代。
ブルワーズはハース1号、ドジャースはテーラー3号など共に9番打者がアーチの応酬。
大谷の第4、5打席は連続の3球三振。
ドジャースはブルペン崩壊で終盤5失点。
中地区首位チーム相手のスイープは難しかった。
東部遠征休みを挟んで10日からフィリーズ戦。
Wシリーズ進出へリーグ最大の敵だ。
◆    ◆    ◆
カブス今永昇太(30)の球宴出場が決まった。
大谷と同じベンチ入り。
日本人の出場はこの2人だけ。
2024大谷翔平7月成績【日付は日本時間】
▼6-5ダイヤモンドバックス(7・3=ドジャーS)
【1番DH】5打数3安打2打点2三振2得点
左線二塁打、三振、中前安右中27号2ラン、三振
▼4ー12ダイヤモンドバックス(7・4=ドジャーS)
【1番DH】4打数1安打1三振1得点
中前安、三振、右直、中飛
▼3-9ダイヤモンドバックス(7・5=ドジャーS)
【1番DH】3打数0安打3三振1四球1盗塁
四球(盗1)、三振、三振、三振
▼8-5ブルワーズ(7・6=ドジャーS)
【1番DH】5打数0安打3三振
三振、三振、三振、左直、一ゴロ
▼5-3ブルワーズ(7・7=ドジャーS)
【1番DH】2打数2安打1打点2四球1死球2得点1盗塁
四球死球(盗1)、四球右中三塁打右中28号
▼2-9ブルワーズ(7・8=ドジャーS)
【1番DH】5打数1安打2三振2盗塁
ニゴロ、中前安(盗2)二ゴロ、三振、三振
89試合 打率.314 本28打点65盗塁20
347打数109安打87三振48四3死球72得点
2024大谷翔平3・4月全成績【日付は日本時間】
2024大谷翔平5月全成績【日付は日本時間】
2024大谷翔平6月全成績【日付は日本時間】

涙の井岡陥落 全勝王者に5年半ぶり黒星 引退ちらつく完敗

2024-07-08 | 日記
世界戦通算勝利22勝の井岡が色あせた完敗だった。
酷な言い方をすれば歯が立たなかった。
引退の文字がちらつくファイトだった。
1ラウンドのゴング後から守勢一方だった。
ホームタウンデシジョンを嫌うマルティネスはエンジン全開。
【WBA世界スーパーフライ級2団体統一戦】
(7・7=東京・両国国技館)
WBA王者井岡一翔(35)
0-3判定(112-116、111-117、108-120)
IBF王者マルティネス(32=アルゼンチン)
時折放つ得意の左ボディー。
それでも止めきれなかった。

ネット中継を観ていても疑いの余地のない陥落。
1人のジャッジはフルマークだった。
井上尚弥に続く日本人2人目の2階級2団体統一の夢は散った。
同じ階級にはマルティネスら含めの乱立。
WBCジェシー・ロドリゲス(帝拳)
WBO田中恒成(畑中)
WBA暫定デビッド・ヒメネス(コスタリカ)
WBC暫定ペドロ・ゲバラ(メキシコ)らがいる。
群雄割拠といいたいが、チャンプの粗製濫造。
17戦全勝マルティネスが抜きんでている気がする。
戦績は井岡31勝(16KO)3敗1分け。
マルティネス17勝(9KO)。 
今はゆっくりしたい
▼井岡一翔「今日、全てをかけた。この日に懸けた思いが結果として出なかった。判定に対して、どうこうは思わない。負けは負けとして受け止める。どういう風に戦い抜いたたかが重要だった。自分の生き方を貫きたかった。それを貫けたことには満足している。日本人として気持ちの折れない強さ。なげやりに気持ちだけで戦うんじゃなく、距離を譲らず、前に出て戦う姿勢を示したかった。全ラウンド逃げずに出来た。悔しさを受け入れるとともに、この先また人生でどういうふうに戦っていくか考えないといけない。終わったばかり。なので、そこまでは考えられない。今はもう本当にゆっくりしたい」 
再戦はマネー次第
▼フェルナンド・マルティネス「嬉しくてたまらない。井岡は本当に王者の中の王者、生きたチャンピオンだった。井岡との再戦はリベンジを臨むなら考えてもいい。全てはファイトマネー次第だよ」