僕の前に
突然こんなものが現れた
さて
どうしてやろうかな
新参者に
闘志が燃えるぜ
プニュプニュして
歯ごたえは
なかなかいいじゃないか
僕の歯跡で
水玉模様増やしてやる
使用方法が間違ってるってぇ
ヒヤスツモリガ
アツクナッテル
僕の前に
突然こんなものが現れた
さて
どうしてやろうかな
新参者に
闘志が燃えるぜ
プニュプニュして
歯ごたえは
なかなかいいじゃないか
僕の歯跡で
水玉模様増やしてやる
使用方法が間違ってるってぇ
ヒヤスツモリガ
アツクナッテル
30度越えたよ
ひなたぼっこが好きでも
さすがに
きょうは参るなあ
それでも
短い北の夏を
僕は楽しむよ
ふぅ~あつあつ
本州のみなさん!熱中症には気をつけてね
キュウニ
マナツガ
ヤッテキタ
この球技の
難しいところは
勘のするどい
僕でさえも
予測不可能
あらぬ方向へ
勝手に飛んでいくのさ
玉に翻弄される人生は僕と一緒だね
ユビガ
カンゼン
フッカツ
トメウチモ
okボクジョウ
こんな
情けない姿を
見せつけないで
ほしいよ
僕には
怖いものなんてないよ
サムママ
覚悟を決めて医者に行った
だって湿布じゃ全然良くならないんだもん
この 『ばね指』 め
きょうこそ殲滅してやる
サムママの活動停止限界(パチ禁止)はとっくに過ぎてるぞ
早く湿布とおさらばしてエヴァを発進させたいのだよ
前回びびりまくったサムママを覚えていたのか
先生は決して注射を無理強いしない
でも今回は
頭の中で 『逃げちゃだめだ』 の声が響く
しんちゃんが頑張ってエヴァに乗るなら
サムママも頑張らなくっちゃと
先生にGOサインを出した
イエスの返事に
先生が笑みを浮かべたのを見逃さなかった
思わず
『なんか先生うれしそう』 とすねてみる
先生は更に笑顔で顔を崩しながら
定番の 『ちくっとしますよ』 のお言葉
注射は決して嫌いではないのだが
その妙に細長い注射針がびびらせるのだ
そんでもって炎症起こして痛いところへ刺すっていうのが
どうも腰が引ける
絶対激痛が走るはず
『ちくってどの位?』 とこれまた定番の疑問をなげつける
『かなりちくっとするかな』 と
更に心拍数が上がる手助けをしてくれて
ありがとよと心の中でつぶやく
先生は患部を手際よく消毒し
手の平を通過してしまうのではないかと思うほど
奥へ奥へと針を進めながら
『刺してからがちょっと痛いかな』 ときたもんだ
今それ言うんかいと
口には出さずとも顔には怪訝な表情が出ていたはず
看護士さんまで一緒に笑ってこの一挙一動を見守っていたが
薬が入っていく数秒間
このタイミングで
『今痛いよね?大丈夫?』 とサムママに確認の問いをもちかける
どんな答えがお望みかな
今までのいきさつ上、痛がらないとつまらんよね
ところが
注射は少しも痛くないのだ
っていうか痛みを感じないのだ
看護士さんが痛くないほうが不思議という顔をする
これだけ診察室を盛り上げておきながら
あっけなく事はすんだ
これで万事解決と思ったが
数時間立った今でもやっぱ痛い・・・
指もまだ曲がんない
薬はいつ効くんだろ
単発じゃだめなのかな
注射の確変突入はうれしくないな
また先生うれしそうに注射してくれるかな
切り裂かれるのだけは勘弁だな
次はどんな腰抜けぶり披露してくれることやら
ワライハ
イタサヲ
フットバスノサ
ママの親指がね
ストライキ中なんだ
ばね指って知ってるかい
きっと職業病
だぜ
ハンドル握り締めるのに
指を酷使したのさ
理由が理由だけに同情するよちがないね
チャイマス
クヤシイケド
トシノセイヤテ
かなりの放置状態でした
生きてますよ
も元気でおります
おさぼりの言い訳を一つ
サムママの右の親指が突然不調を訴え
曲がることを拒否しており
ここ1ヶ月湿布薬とお友達
医者には親指に休暇を与えること
それでもだめなら
最悪手術かなあと驚かされ
その前に痛み止めの注射しときましょうとな
目の前に出された注射器を遠ざけ
おとなしくしてますと
逃げ去るように病院を後にした
えぇ
自力で治しますとも
いくじなしと罵られようが
親指君が針を刺されるなんていやだと言っているのだ
あいにく左利きなもんで
不便なりにもなんとかなる
が、パチンコ台のハンドルは右にある
世の中すべて右利き用
こんなときが困るのだ
いや
だからといってこれが原因で
親指君が疲労困憊したわけではない
原因は悲しいかな
更年期の女性によく起こるそうだとほほ