goo blog サービス終了のお知らせ 

trial and error_少年・建築・探偵

近畿圏で建築を学ぶ人の日常。よしくんにっきリターンズ。

Abstract of thesis

2008年02月07日 | 建築
There is architecture that have not been built. They are incomplete architecture still in the drawing, and the model, etc.I define them as the UNBUILT architecture.

In Chapter 1 "a short history of UNBUILT architecture", I survey the genealogy of UNBUILT architecture throughout the world from the Renaissance period thought to be a birth of the UNBUILT architecture to the present age.

In Chapter 2 "UNBUILT architecture of modern Japan", I discuss the origin of UNBUILT architecture through a modern period in Japan. This study tries to bring the outline that had been formed or that is going to be formed by taking a general survey of UNBUILT architecture in the same age.

In Chapter 3 "UNBUILT architecture in tower form", I discuss each architectural plan of the tower form. On the assumption that UNBUILT architecture would change the existing architectural paradigm in conformity with the transformation of the society, I focus on how new it is in what kind of side, and consider it. The consideration objects are RASEN-TOU tower, Victory monument of Russo-Japanese War, KOKUSAI-SYAON-TOU tower, commemoration building of Taisho-earthquake, KYOUIKU-TOU tower, and CHUREI-TOU tower.


成績って先生によるなぁと思った。塾講師とか女子大生やもんね。
16で出会っていればもっと偏差値の高い大学に入れただろうに。
ちゃんと受験英語のエキスパートに添削してもらいました。
あともうちょい。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第14回ユニオン造形デザイン賞受賞作品展

2007年12月10日 | 建築
心斎橋のヴィトンの前のオブジェがなくなってる!
北堀江でランチをいただいていざユニオンショールーム。



お久しぶりのアトリエユニオン。インテリアデザインのレポート以来。




閑散としている。ショールームの受付にも展示会の受付にも誰もいない。
だからこっそり鑑賞させていただく。

第14回ユニオン造形デザイン賞受賞作品展
テーマ「超豪邸」

入選作品をざっと見ると、今風とか今時とかどこ吹く風。
与条件なしのコンペで、みんな好き勝手やりたい放題。ひねくれもの大集合。
あ、だから受かったのか。


御堂筋を下る下る。そして現れる。



なんばヒップスがその威容を現す。
ソニータワーがなくなり、キリンプラザがなくなり(予定)、新歌舞伎座がなくなり(予定?)、これからミナミの顔になるのはこいつなのか。




上の写真じゃ分かりにくい方はこちら。最近できた例のアレです。



評価を受けた作品が展示されるというのはなかなか嬉しいもんで。
五十嵐さんに「もっとも不気味な迫力をもつ案」というご講評をいただきました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

YSSKメンバーたてつづけにコンペ入選@YSSKTIME

2007年11月06日 | 建築
更新情報です。建築系ポッドキャスト『YSSK TIME』第20回めの配信です。
記念すべき第20回目の今日のトピックは「YSSKメンバーたてつづけにコンペ入選」です。

keywords:赤レンガルネサンス、ユニオン造形デザイン賞、超豪邸、逆さ建物、超・都心居住


京都の建築デブが全世界の建築デブに向けて配信しています。

http://yssk.seesaa.net/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンヤ改造計画@YSSK TIME

2007年10月29日 | 建築
更新情報です。
建築系ポッドキャスト『YSSK TIME』第19回めの配信です。
今日のトピックは「シンヤ改造計画」です。
シンヤのハナクソ具合を検証、分析、そしてレヴェルへと押し上げるため話し合います。

keywords:ハナクソ、モストデンジャラス・コンビ、ケンドーコバヤシ、ラコステ、ルックス、やっちゃいけない大阪人

よろしくお願いします。

http://yssk.seesaa.net/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぽむ企画チルドレン

2007年10月26日 | 建築
ぽむ企画責任編集の雑誌が書店に並んだ。
ぽむ企画チルドレンを自称する僕が買わないわけにはいかない。
「建築日和01 バブル建築へGO!」

チルドレンとしては誇らしい限りである。
現在、日本で一番エモい建築であるバブル建築に光を当てるなんざ、こちらとしてもしてやられた感が強い。

出てくる建築ばかりではなく、エディトリアルデザインまでもエモい。
いい本だ。秋の夜長にぽむ企画!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミース!ミース!ファンデロハ!!

2007年10月13日 | 建築
近代建築の巨匠、ミース・ファン・デル・ローエのPVを見つけた。

建築系の映像らしからぬテンポのよさ。
ちょっと面白い。
学部3回生以上推奨。

やたらと摩天楼押し。作者は渡米してからのミースが好きなんでしょうね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超巨大モビルアーマー in バイストンウェル

2007年09月22日 | 建築


夢かうつつか幻か。とうとう来てしまった。
しかし、とんでもない場所にとんでもないもんが建っている。
舞洲工場。フンデルトヴァッサー設計。
ごみ処理場。スペックは大阪市環境局HPを参照されたし。




ひときわ目を引く塔の部分。足元のデザインはきっちり施工に反映されている様子。




ボランティアのおっちゃんが案内してくれる。3分に1回、「癒着」というキーワードが出てきた。ユチャク。

“直線がひとつもないんですよ”と教えてくれたけど。

あるじゃん!てっぺんに悪名高き自治体のシンボルが!!




色鉄板打付仕上げ。
塗装で済ませたい市側と、打ち込みタイルでやりたかったデザイナー側との間を取った折衷案なのでしょう。
大人の解決策。そんな大人になりたくない。




超巨大モビルアーマー!
一掴みで8t。
最初は多脚型思考戦車かと思ったけど、ひとつのアームみたい。
これは完全にビグ・ザム級のスペック。




コックピットを見せてもらう。
此花のドズル・ザビ。

“ビグ・ザム量産の暁には連邦軍などあっという間に叩いてみせるわ!!”
と息巻いてらっしゃいました。
やっぱりビグザムやったんや。さすがドズル中将。たのもしい。

よし。4月からナイメーヘン士官学校に入学しようかな。

今回のログ、わけわかんない人はごめんなさい。
でも一年戦争は教養として抑えておくべきだと思います。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ならまち

2007年07月29日 | 建築
奈良で建築を学んだ方がならまちツアーをプロデュースするというので参加してみた。




その母校。無国籍な門。すげー無国籍。というよりはファンタジーの要素が見え隠れする。
プロデューサーの性格を鑑みるとなんか納得。

その後キャンパスをぶらぶら。高校のような、また公園のようないい意味でキャンパスらしくないキャンパス。

参議院議員選挙の日で、結構いろんな人が歩いてる。
つか、女子大生がおらへん。女子大やのに。くそぅ。





うわさの製図室。き、きれいすぎる。
課題終わりで掃除する習慣があるそうな。
すばらしい。
3回生までエアコンがないってさ。たいへんや。

その後、ならまちを南下。
かどを2つ曲がると方向感覚が崩壊。
しかしそれはまぁ、いつものこと。





町家を改装したカフェ・カナカナでカナカナごはんをいただく。
このヴァリエーション・量・味でこのお値段は安い。
この日はとても暑く熱中症気味で座った途端グロッキー。


その後、ならまち散策。
あぁいいな~。ジリジリと暑いことを除けばならまちはいい。
プロデューサーがならまちを好きなことも、また、ここで建築的感性を育てたのもすげーわかる気がする。





奈良ホテルで喫茶タイム。
相当素敵なホテル。きれいにだいじに使われている。
コーヒー、一杯、800円。
おそるべし。
しかし素敵なホテル。働いてる方もとても素敵。
いつの日か経済的余裕ができたらまだ見ぬ生涯の伴侶といつか泊まりに来たい。


ならまちのあったかい居酒屋で晩飯。
プロデューサーの同窓生が合流。マシンガン島根弁。
笑える限り笑って、いい夜やった。奈良いいじゃん。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茂庵のすばらしさダイアグラム

2007年07月12日 | 建築
音に聞くカフェを訪れた。

吉田山の山頂にあるという。
ロケーションからしてただものではない。



今出川通からのアプローチ。ここから吉田山の頂を目指す。
この場所は夜の闇に包まれるとどこからともなく伝説の屋台“せせり”が現われることで有名であるが、
それはまた別の話。




てくてく山道を歩くこと15分。
茂庵のタテカン見っけ。マジであるんや。こんなとこに。




茂庵到着。思っていたより落ち着いた佇まい。

1階部分は厨房。客席は2階。靴を脱いだらすぐ階段。




眼下に京都市街を望む。
眺望・建築・自然のそれぞれが肩肘張らない好感のもてるスケール感。
雨がザーッと降ると、大きな木の下にいるような感覚を覚える気持ちのいい空間。

僕らの後に来店したスーツに身を包んだおじ様3人組。
見下ろす景色に年甲斐もなくテンションアゲアゲで3人とも写メ撮りまくり。

チンチロリーン!カシャー!カシャー!カシャー!チンチロ、チンチロリーン!

やっぱり店の人に怒られてた。ええ歳こいたおっさんらがええ歳こいたおっさんに怒られてる。
なんて面白い光景なんや。ランチ前に若干腹いっぱい。




月替りランチ。夏野菜ぶっかけそばと湯葉とカルパッチョ。んまい!




茂庵のすばらしさダイアグラムである。
ロケーションだけでほぼ勝利を手中に収めている。
しかしロケーションだけではない質の高さがある。
たしかにコーヒーは猫町のほうが美味い。
でも、暫定やけど僕の認める京都一のカフェ、茂庵。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

建築結社YSSK

2007年07月03日 | 建築
このたび建築結社YSSKを旗揚げしました。
どうかひとつよろしくお願いします。

祭やります。建築系Podcastを十五夜連続で更新いたします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする