trial and error_少年・建築・探偵

近畿圏で建築を学ぶ人の日常。よしくんにっきリターンズ。

シンヤ改造計画@YSSK TIME

2007年10月29日 | 建築
更新情報です。
建築系ポッドキャスト『YSSK TIME』第19回めの配信です。
今日のトピックは「シンヤ改造計画」です。
シンヤのハナクソ具合を検証、分析、そしてレヴェルへと押し上げるため話し合います。

keywords:ハナクソ、モストデンジャラス・コンビ、ケンドーコバヤシ、ラコステ、ルックス、やっちゃいけない大阪人

よろしくお願いします。

http://yssk.seesaa.net/
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぽむ企画チルドレン

2007年10月26日 | 建築
ぽむ企画責任編集の雑誌が書店に並んだ。
ぽむ企画チルドレンを自称する僕が買わないわけにはいかない。
「建築日和01 バブル建築へGO!」

チルドレンとしては誇らしい限りである。
現在、日本で一番エモい建築であるバブル建築に光を当てるなんざ、こちらとしてもしてやられた感が強い。

出てくる建築ばかりではなく、エディトリアルデザインまでもエモい。
いい本だ。秋の夜長にぽむ企画!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日曜日はフリー

2007年10月22日 | 日常
耐震改修工事のため、研究室が図書館に間借りしてからというものスケジュール制御が著しく困難になってしまった。
生活パターンは公務員のようになった。
そして日曜日はおヒマである。

仁和寺に向かう道のりで迷った。
立命館大学の周りをぐるぐる回っていた。
その途中えらくオーラのある住宅を発見。
よくよく見てみると本野精吾の自邸だった。
やはり建築に格はあるものだ。

仁和寺でひたすらぼーっとする。
宸殿の濡縁と軒下の関係が抜群。すばらしい。

いやはや、ゆっくりとした時間や。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢の話/アヴァンギャルド

2007年10月19日 | 思考
夢を見た。
初めて付き合った女の子が出てきた。
当時のままではなく、現在の自分と現在と思しき彼女だった。(もう何年も会っていない。)

彼女はかわいいのだが、一般的な女の子のような髪型をしているととてもかわいいのだが。
たまにアヴァンギャルドな髪型をするのだ。
ワカメちゃんカット(サザエさんに出てくるワカメちゃんね)とか、スーパーベリーベリーショート(スポーツ刈り?)とか、とにかくヘアースタイルに対して果敢な態度の女の子だった。

その果敢さと奔放さに惹かれていたので、当時の僕はそれをよしとしていた。


夢に出てきた24歳の彼女は、ワカメちゃんカットだった。

“お前、まだその髪型してるんか”と言って僕は笑った。

“うん、いいやろ”と言って彼女も笑った。

あまりの懐かしさに、僕は彼女に頼んでカリアゲの部分を触らせてもらった。
見事なカリアゲである。ジョリジョリする。
長い旅行から帰ってきたような安堵感に包まれた。

そのせいか普段は7時起きなのだが、起きたら1時だった。猛省。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミース!ミース!ファンデロハ!!

2007年10月13日 | 建築
近代建築の巨匠、ミース・ファン・デル・ローエのPVを見つけた。

建築系の映像らしからぬテンポのよさ。
ちょっと面白い。
学部3回生以上推奨。

やたらと摩天楼押し。作者は渡米してからのミースが好きなんでしょうね。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北欧モダン

2007年10月08日 | 芸術
北欧モダン デザイン&クラフト@京都市美術館。

お向かいの京都府立図書館は何百回と来てるけど京都市美術館の中に入るのは2回目。

デザイン系、ケンチク系と思しき学生カップルがやたら多い。
殴り合いなら2対1でも負けへんのに、この敗北感は何?

じっくりじっくり見てまわる。

新しい発見はないけれど、見てて楽しくて、やさしい展覧会。
心のささくれが取れた。


再入場不可なので、意を決して出たところ友人に会う。
彼女は入場直前。どうやら縁があるようでないみたい。


岡崎を後にして、2週間悩んだ座椅子を御幸町で買った。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドクタースランプ

2007年10月04日 | 日常
否!! 断じて否!!

ドクターストップである。

最悪のタイミングで古傷が暴発。
東京遠征をキャンセルせざるを得ない事態に陥り、意気消沈する間もなくやはりやることは山ほどある今日この頃。

先週から降ってわいたように、悪い出来事が起きている。
よくないことスパイラル。元凶は僕自身にあるので甘んじて受け入れるばかりなのだが。
こういうときに人間というのは心から痩せていくんだと痛感。


沈む瀬もあれば浮かぶ瀬もある。
うめき声を出さずにはやり過ごせないほどの痛みがあった。
ちょうどそのとき、着信があった。
携帯の液晶画面に、「女神」と浮かび上がった。
いや、「女神(めがみ)」と読み換えることができた。

“弱音と愚痴を受け入れてくれるツレに電話しよう。いや、あかん!
 てめえのせいでこの痛みは生まれた。てめえ一人で乗り越えろ!”

そう自分に言い聞かせた矢先の着信だった。
電話越しに聞こえる明るい声で、それまでの重苦しい陰鬱な気分が吹き飛んだ。
痛みは変わらないが爽やかな秋晴れのような気分だった。

実際にその夜は痛みのために一睡もできなかった。
しかしながら心折れそうなすんでのところで僕を冷静でいさせたのはやはり女神からの着信だった。
ありがたい。本当にありがたい。


旅の道すがら寄りたいと思っていた場所に寄れなかった。
ただそれだけのこと。寄れるときにまた寄ろう。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする