今日のNHK教育テレビで、
福祉ネットワーク 「シリーズ認知症」 を見ました。
内容の方は、医療と介護いま求められていること。というもの。
実は自分も最近、この事を考えていました。
医療は医療、介護は介護と言う線引きをしているため、
家族としてはどうしたらよいのか悩むような事が多すぎると言う事。
医療の方は、現在の父の状態が安定しているから在宅で見て欲しいと言われるし、
介護の方は特老が今満員で入れない状態ですと言われる。
それで今家に戻ってきても、面倒を見るのは誰が?と言う問題。
家で介護をするとしたらいったい誰が仕事をするの?と言う問題。
父の面倒は誰が見るの?と言う問題。
こういった問題を解決するには、医療分野の人と、介護分野の人、
介護する人、などでディスカッションしながら問題解決していければと思います。
ただこんな風に思っても実際これを実行するとしたらどんな方法があるのでしょう?
ひょっとして、それが一番の問題?
話は変わるのですが、
医師と患者側の意思の疎通がうまくいかないので、
適切な処方ができていない問題。
それは、テレビでも話していたのですが、「父親が夜寝ないので困っている。」
と医師に伝えると、睡眠薬を出す。(テレビでの例と、違ってますが)
と言う単純な処方ではなく、
いったい何故眠れないのかも患者側から伝えたり、
そういう原因を医師側の方から引き出してくれたりしながら、
本当の処方ができるのだと思う。
要するに、
患者側からは、医師の正確な判断ができるような事柄を伝えられるようにする事。
医師側からは、患者側がこんな原因があるからではないだろうかという予測をして、
質問しながら正確な処方をする。
こうする事で、意思の疎通がうまくいかないことによる、
不適切な処置は、ある程度防げるのでは。
何度も中断しながら書いているので、
話がまとまっていないような気がするのですが、その辺はご勘弁を・・・
とにかくこの番組見ることができてよかったです。
次回も必ず見ようと思います。(メモメモ)
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変な文章を理解して下さって本当にありがとうございます。読んでくださっている方に意味が通じているか疑問だったのですが、理解して下さる方がいてホッとしてます。
気が向いたときにでも又コメントお願いいたします。
コメントの長さは気にしていませんので、大丈夫です。
ブログを「ホントそうなのよね」と思いながら読ませていただきました。
介護保険は介護の社会化といいながら、介護される人に必ず家族が1人ついている事が前提でつくられています。
>実際これを実行するとしたらどんな方法があるのでしょう?
これは本来ケアマネージャーの仕事なのですが、母のケアマネージャーにはどうも期待できないようです。
>いったい何故眠れないのかも患者側から伝えたり、
そういう原因を医師側の方から引き出してくれたりしながら、本当の処方ができるのだと思う。
私にとっても頭の痛い問題です。こちらにも問題はあるのでしょうが、コミュニケーションをとれないお医者さんが多くて困っています。医者も患者も人間なのでなかなか難しい問題ですね。
同じ考えを持っている人がいたので、うれしくてついついたくさんコメントしてしまいました。
はじめてお邪魔したのにすみませんでした。