ローマ字入力時のちっちゃい「っ」の入力方法です。
小さい「っ」の入力って、よく聞かれることの一つです。
で、説明しようと思ったら、「母音」と「子音」から始めるのですが、
この「母音」と「子音」を知らない方が多いことに気がつきました。

まっ、それは置いといて。
小さい「っ」を入れる場合は、例えば「やった」と入力したい場合は、
「yatta」と入力します。
この時の小さい「っ」を入れるには、最初に小さい「っ」が無い状態で考えます。
そうすると、「やた」になりますよね。
入力は「yata」です。
これならローマ字入力初心者でも大丈夫だと思います。
ここからが「母音」と「子音」の説明。
「yata」の文字の中にある「a」は、「母音」。
「y」と「t」が「子音」。
ココまで理解できたとして、「やた」の間に小さい「っ」を入れるには、
「や」と「た」の間にある「子音」を二つにすればいいのです。
「や」と「た」の間にある「子音」とは?
「yata」の間にある「子音」はどれか?と聞かれたら、
「t」の文字になりますよね。
その「t」の文字を二つにして入力すると、「yatta」になりますよね。
この様に入力すると「やった」になります。
もし、この方法を忘れてしまったら、「x」か「l」を最初に入力して、
「tu」と入力すれば、小さい「っ」になります。
補足:「母音」とは、「a、i、u、e、o」の事で、
それ以外の文字を「子音」と言うようです。
う~ん、こんな説明で、理解できただろうか?