「不具合乗り越え成長」=きぼう運用5年で式典―宇宙機構
時事通信 3月13日(水)20時30分配信
国際宇宙ステーション(ISS)日本実験棟「きぼう」の運用開始から5年を祝い、宇宙航空研究開発機構筑波宇宙センター(茨城県つくば市)の運用管制室で13日、記念のセレモニーが行われた。
運用開始時の主任を務めたフライトディレクターの松浦真弓さんがあいさつに立ち、「5年前のわたしたちはひよっ子だったが、いろいろな不具合を乗り越えて成長してきた。今となっては、きぼうの運用をできるのはわたしたちだけだと胸を張れる」と5年間を振り返った。
セレモニーには、宇宙飛行士の野口聡一さんも参加。「ここは宇宙に一番近い部屋。わたしが宇宙にいた間も常に一心同体となって仕事をしていた。この日を迎えることができ、宇宙飛行士一同も大変喜んでいる」と述べた。
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