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地球とは、本当はどういう所でしょうか、情報を集め、知っていくページです。

地球創造の愛と真実、ガイア(地球の女性意識)のメッセージ

2019年03月26日 | 情報
今、この地球が、大切な時を迎えていることを、あなた方は理解しておられますね。

地球の中には、私と、テラ様という、意識があります。

万物創世の時より、陰陽の二極が、交じり合い、宇宙の創造原理を司っております。どの惑星においても、銀河においても、はたまたオームの神におかれても、全て、陰陽という二極性のエネルギーが回り、助け合い、愛により結び合い、そして、神の力を、表現しているのです。

「初めに言葉ありき」と、あなた方は習ったはずです。

まず、オームの神の思いが、言葉として、言霊を持った時、一つの、方向性を持った意思のエネルギーとして発射されるのです。それは、オームの神だけではなく、ありとあらゆるもの、あなた方も、神の子の力として、皆が、共通して持っている創造原理なのです。

その言霊に宿るのは、愛のエネルギーですから、それが、陽の意識、光として放たれたあと、陰の意識である、水という命の流れとして、宇宙に流れ出すのです。

光という、陽の意識は、宇宙空間を貫き、一つの外殻としての磁場を造っていきます。様々な、光の存在である陽の意識として、全ての煌めきの中で、太陽を造り、宇宙空間を創造なさるのです。

そのような星々が、宇宙が出来て来た時、そこに、陰極と呼ばれる女性性の者たちが、水という存在を通して、神の命を吹き込んでいく、という法則が、宇宙にはあるのです。

あなた方は、そうやって三次元に出来ました。

あなた方の、体の細胞を構成している元素は、全て「テラ意識」と呼ばれている所からの、物質ではないでしょうか。そうやって、全ての存在が形を持ちます。

でも、もし、あなた方が人間を造り出したとしても、そこに、神の子としての命の息吹、生命の流れを吹き込まなければ、「神の子人間」という存在は、誕生しないのではないでしょうか。その命を「霊性」とも申しますが、女性性の者たちは、霊的なる、命の流れを、水を使って、その入れ物の中に宿らせ、神の子を誕生させていくのです。

大宇宙の中で、陰陽のエネルギーは、常に、螺旋状に、渦を巻きながら回転し、万物一切を創造しております。あなた方の中にも、一つの小宇宙が存在します。その中の、陰陽という極性を用いて、外側の肉体と、その内側に宿る命、という流れを作ることによって、あなた方の肉体も創造されているのです。

あなた方も、神の子として、その創造原理をお持ちであるということ。あなた方の中に、水を通して、命の流れが宿る、ということを申しました。

地球を造った時も、まず初めに、テラ様の中に、この惑星のビジョンがあり、テラ様と、私ガイアとが、共同で、太陽意識の中にある、あらゆる素材の中から、どのような理想の惑星を創ろうか、という、個性の表現に適した材料を選び取りました。

そして、太陽から飛び出て、テラ様が磁場を造り、回転し、太陽から持って出た素材を使って、地球という、新たな惑星を創造なされました。その磁場の中で、次に、動植物、鉱物の創造という、ビジョンがありました。

全てのビジョンと、材料は、飛び出た時に、地球の中にあったのです。

地球が少し冷えて固まって来て、雨、海、川の流れという環境が整い、水が、その惑星の中に潤ってきた時に、テラ様の御意識の中にある「このような生命を誕生させたい」というビジョンが、地球内部から、地上に出て来る段階になって来た、ということなのです。

そのビジョンに、命を与えるのが、私、ガイアの役目でもありました。

水というのは、波動が安定しており、その中に、ビジョンを一定化させる力があるのです。

テラ様がお持ちになっていたビジョンと、物質的な構成要素とが結びついて、地球内部から上がって行った時に、その命の水が、ガイアの愛の流れの中で、次々と、地上に生命を誕生させて行くという、そのような過程がございました。

大地も、木々も、川も、全ての中に、命の流れが宿っております。そして、鉱物も、植物も、もちろん動物たちも、虫たちも、その中に、みな神の子としての命の煌めきを内在しているのです。

その全てを生み出しながら、育み、養い、守り、愛し続ける。それが、私とテラ様が負っている、惑星意識という者たちの使命なのでございます。

それぞれの惑星の中には、それぞれ、ペアの者たちがおり、その惑星意識たちの個性と、表現したいという理想に、様々なバリエーションがあるため、星々は、それぞれ、独特の輝きと波動を放っているのです。

あなた方が、もし、宇宙のシンフォニーを聞けるのならば、聞いてほしいと思います。
この方(チャネラー)が、宇宙空間に出て行った時、「星々は歌っている」と、「ダンスをしている」と言われたことがあるはずです。

星の中から、言魂のような音が出て、星は、それぞれの、リズムと波動による歌を歌っているのです。それぞれが、それぞれであることを神に感謝し、高らかに自分たちの個性を謳い上げているのです。

神は、あらゆることに、神の子の、自由な表現を喜ばれます。オームの神は、ご自身が生み出した神の子たちである惑星や銀河が、それぞれの自由意志で、豊かに、愛を表現することを、深く望んでいらっしゃいます。

たとえ、多少の失敗があろうと、それも宇宙の中での大いなる魅力の一つである、という寛容な愛で、「失敗を恐れずチャレンジをせよ」と言って、私たち、未熟な惑星意識の者たちを送り出して下さるのです。

その中で、私も、テラ様と一緒に、地球の理想を思い描き、テラ様と共に、長い間、この地球という惑星を育んでまいりました。あなた方は、私とテラ様の身体の中から生み出された、いとしい、いとしい、我が子たちです。どの方を見ても、いとしい、いとしい、私の血を分けた子供たちなのです。

魂のルーツでは、他の星から来られた方もありましょう。でも、今、地球の物質によって肉体を持ち、地球の中から流れてくる光の、霊的なエネルギーにより、あなた方が生かされているという意味で、私とテラ様の、いとしい子供たちであるという認識は、寸分も、たがわないのです。

あなた方は、私たちの愛する、かわいい子供たちなのです。

であるのならば、あなた方は、かわいい我が子であるのに、なぜ、殺し合いをするのでしょうか。なぜ、憎み合うのでしょうか。なぜ、滅ぼし合うのでしょうか。

あなた方が、大宇宙や地球の、愛のエネルギーの中から生まれ、私たちの愛と共に生きておられる、神の子であり、仲間であり、家族である、という認識があるのならば、どうかもう、これからは、傷つけ合い殺し合うことを、やめて頂きたいのです。

宇宙は、愛のエネルギーに満ちています。

様々な星々が、自分の愛の歌を、精一杯、声を上げて歌っております。それが、太陽系ならば太陽系、銀河系ならば銀河系の中で、どんどん総合的な合唱になり、オーケストラのようになり、大宇宙に、神の愛のリズムが、歌声が、響き渡っているのです。その音が、その言霊が、全てを創り、生かす、愛の表現なのです。

まず、その惑星独自の思いがあり、言霊が発せられます。それから、その星独特のバイブレーションの中で、光が発信され、その惑星独特の、水という、その命の流れがあるのです。命宿る所に、水がないことはございません。比率として僅かであっても、惑星の中に命があるのならば、必ず水があるのです。

見てください。地球は、このように青々として、水を満々と湛えた惑星ではないでしょうか。水が、これだけ蓄えられた惑星であるということは、どういうことであるか、分かりますか。それだけ、そこに住まう生命体が多い星である、ということなのです。そこに、水というものを通して、多くの者たちが生きている、ということなのです。

水を通して、陰極から流れて来る生命波動と、陽極であるテラ様からの、物質的なものを受けて、そこに様々な生命が生かされている、ということなのです。多くの生命体が宿るには、やはり、それだけの水が必要であるということなのです。

私は、今、この時に、あなた方に申し上げたいのです。

水が、命を支える源であり、神の、愛の表現であること、を申し上げました。その水を、あなた方は、今、汚しているのではありませんか。

水は、地球の体液です。命の源です。あなた方だって、血液を汚染されたら、生きていくことは出来ないでしょう。血液が循環してこそ、命は育まれるのです。

今、どれだけ、地球の水の中に、猛毒と呼ばれる物を流しているか、あなた方は理解していますか。やっと、ここに来て、新聞などで、表面化して来たと思っています。

魚たちを見てください。多くの魚たちが化学物質の中で苦しんでいます。あなた方には、魚たちの悲鳴が聞こえないでしょうか。アザラシたちの苦しみが分からないでしょうか。彼らは、声を上げることが出来ず、ただただ、病んで苦しんでいるのです。その海の水は、小さな魚の中にも入り込み、あなた方がよく召し上がるマグロなどを通して、あなた方自身の身体の中に、そして、まだ幼い子供たちの身体の中に、毒素が取り込まれ蓄積されているのではないでしょうか。そして、水の中に溶け込んで行った化学物質は、地下水から山の中に吸われ、木々の中に入っていき、地球自体の命を、根こそぎ駄目にしてしまうのです。

命宿るものの源が、水だと申し上げました。ということは、水の中に毒素を入れたならば、地球に生きる生命は、みな根絶やしに滅びてしまう、ということではないですか。
それを司る私であるからこそ、あなた方に申し上げます。

こんなに、水が豊かで生命力に満ちた惑星は、宇宙を探しても、なかなか、あるものではないのです。

このように、多くの命を誕生させ、多くの神の子たちが修行できる惑星へと導いて来たのです。今、大事な時期を迎えるにあたり、そのような猛毒で地球環境を壊し、そこに息づく命に、とどめを刺すようなことをしてはなりません。

あなた方の中に、よく高級な熱帯魚とかを飼う、大きな水槽をお持ちの方がおられるでしょう。その中に、貴重な生き物を、よくお飼いになっているでしょう。その、大事な生き物たちがいる水槽の中に、毒を数滴、入れてごらんなさい。水は、地球という星の中、だけで循環しているのです。そこに毒を入れたならば、水を通して循環しながら、隅々まで運び込まれてしまいます。そうしたならば、神の子としての修行が出来る肉体や環境を授かりながら、あなた方人類だけでなく、地球に生きとし生ける生命、全てが滅びてしまうのです。

命とは、宇宙の源から発せられる、大いなる神の愛の表現なのです。愛の分身なのです。大元の神から引かれて来た、神の分け御霊なのです。それが、地球において命を持ち栄えているのに、地球にいる生き物を、みな殺すということは、大宇宙の神の一部を殺すのと同じことなのですよ。

自分たちが、どのようにして、神という、宇宙の愛のエネルギーにより生み出され、宇宙の中における、陰極の役割である水を通して、地球の中で、命を持ち、育まれ、修行をしているか。そういう自分たちの立場、役割を、もう、そろそろ、地球人は、知らなくてはなりません。

大宇宙の波動に、調和しないものは滅びゆく、それが、大宇宙の掟でもあります。

波長同通ということを習ったでありましょう。個性があってもよいのです。でも、皆んなそれぞれの個性を通して、愛のバイブレーションの中で愛を謳い上げていく。そのようなものしか、大宇宙の中では、生き抜いてはいけないのです。

愛により生み出され、愛により育まれ、愛により見守られ、愛のために生きていく。それが、私たち、宇宙の中に存在する、神の子としての役割なのです。それが、使命でもあるのです。そのバイブレーションと、ことごとく、違うことをした時には、その惑星単位、その文明単位で滅びることになっているのです。

文明で言うならば、近い時にアトランティスという文明が滅びました。ムーという文明、レムリアという文明が、どのように滅びて行ったか。惑星単位で言うならば、マルディックという惑星が、今は、粉々になって宇宙空間の中に浮いております。惑星自体が破壊されて、使命を終えてしまったのです。それは、そこまで、宇宙に流れる、愛のバイブレーションと異なる波動を出した結果なのです。

地球も、そう、なりかねないですよ。でも、どの惑星よりも、地球には、たくさんの者たちがいます。たくさんの命があるのです。これだけの命があるということは、その中の、半分の方でも、もう一度、神の子としての自覚に目覚め、神の愛の中で、高らかに愛を謳い、自然を通した、大宇宙の愛のエネルギーに、心を一つに合わせて大調和を果たし、次なる神の星へと向かおうという、神の方向を向いた愛のエネルギーを発したならば、そのバイブレーションによって、必ずや、地球は、愛の星として、高らかに愛を謳い上げる星となることでしょう。

愛の歌を謳わなくてはなりません。愛の歌を謳うのです。神の子として、皆が手を取り合い、謙虚に、神に感謝し、そして、自らの素晴らしさに誇りを持ち、高らかに自分の生命エネルギーを、謳い上げて下さい。皆の心が、一致して愛のハーモニーを奏でるならば、あなた方が望んでいる、神の星、愛の星地球へとシフトアップすることなど、簡単なことなのですよ。

よいですか。住まう者が少なく、生命エネルギーの低い所では、トラブルも少ないかも知れません。でも、一部の者たちが、マイナスの波動を出したのならば、プラスで埋め合わせする力が弱いのです。ここには、たくさんの命が、今、来ています。多くの方々に分かる言葉で、神の世界のことを教えてあげて下さい。難しいことはいらないのです。

何度も言いました。他の方たちにも伝えているはずです。私たちは、とてもシンプルな世界に生きております。そんなに難しいことは考えておりません。ただただ、宇宙の、愛のエネルギーであるオームの、いにしえの時から、有りてある愛の奔流に静かに身を任せ、感謝と愛の思いの中で、私たちに出来ることを、私たちがやりたいことを、愛の表現の中でなしているだけです。難しいことを、頭で考えることよりも、感性の中で、心の目で、宇宙を見て下さい。

自然を見て下さい。そこに、命の息吹を感じられるだけの、感性を持って見て下さい。そして、もう一度、あなた方自身の存在を見てください。

よいですか。私は、いつも、あなた方と共にいます。いつも、あなた方と共に生きて、あなた方を愛して来ました。地球に命を持つもの、全ての母であるのが、私、ガイアです。

あなた方は、私を探すとき、空を見上げることはありません。あなた方の内側を見てごらんなさい。黙って目をつぶり、己自身の魂の内にある、神の子としての愛のエネルギー、そして、肉体に宿る命のエネルギー、そこに、私はおります。

お腹が空いたり、疲れたり、うれしかったり、気分が爽快だったり、頭が痛かったりすることもあるでしょう。「こんな肉体」と言わないで下さい。その肉体の中に、神の愛という、命のエネルギーが宿るからこそ、あなた方の肉体は動くのですよ。ロボットではないのです。

全ての細胞の、一つひとつの隅々にまで、神の子としての、命のエネルギーが流れ込んでいる。そこを、私が、オーム宇宙の陰極のエネルギー、オームの女性性の方から引いて来たエネルギーを通して、地球の中に流し、あなた方の方にも送り込んでいるのです。そうやって命というのは育まれているのです。

今、あなた方の中で、科学的、物質的なものだけが全てである、という概念があるようですが、タンパク質だけの塊をつくっても、人間として動き出さないのではないでしょうか。そこに、魂が宿り、命の息吹が宿らなくては、神の子人間は存在し得ないのです。

全てが、神の子として、愛のエネルギーの元に育まれ、生かされているのです。

であるのならば、地球の中で、運命共同体である、あなた方地球人類が、仲間と殺し合い家族である兄弟と殺し合ってはなりません。そこで、ともに住まう者たちであるのにもかかわらず、空気を汚し、地球の体液(水)の中に、このような猛毒の化学物質を混ぜてはなりません。

私には分かっています。この猛毒を、今、中国という所を通して、大量に流しています。そこには、地下の者の恣意がある。その思いも伝わってくる。

地球という環境を壊すために、一つは、核爆弾を使って、マルディックのように、地球の外殻を爆破しようとする。そして、命を育む水の中に、猛毒を仕掛けることにより、地球の女性性の、命の部分も破壊しようとする。それら、二つの邪悪な思いで彼らは画策している。それも分かっているのです。

でも、彼らには、そのぐらいしか出来ません。あなた方が「大宇宙の神が、愛であり、人類が、愛のエネルギーを引いた神の子たちである」と、高らかに謳い上げ「そのように、兄弟たちと殺し合ってはいけない」と言うならば、核爆弾による破壊は、免れることが出来ましょう。

そして、もう一つ。今、環境問題が叫ばれていると思います。C02のことも、言われていると思いますが、それは、テラ様からもお話があったと思います。それよりも、陽極に対する陰極の、命のエネルギーを育む、水の中に、猛毒を入れてはいけません。猛毒を入れることに対し、高らかに「それは間違っているのである」と伝えて下さい。そのような運動をして下さい。それをしなければ、取り返しのつかないことになるでしょう。

そのことに気づいている者は、まだまだ少ないのです。食べ物の中に毒を入れたら、おかしいと思うでしょう。その場合は、その食べ物を破棄すればいいかもしれない。しかし、水の中に、化学的な猛毒を入れてしまったならば、毒素は、大地にも、海にも、川にも、全ての生命体系の中に浸透して行き、根本的な生命活動を破壊してしまうことになるのです。どうか、そのことを、あなた方の活動を通しても、伝えて頂きたいと思うのです。

地球は、これから、大きな転換期を迎えます。しかし、基本は、神のもとへ還る道です。

自分たちが、愛により生まれ、愛により生かされた、神の子のエネルギーである、ということに気づき、それを学ぶための、一つの分岐点、一つのテストであると思えばいいのです。認識を学ばせて頂く時である、と思えばよいのです。

あなた方が、もし本当に「愛のために地球環境を壊す」と言うのならば、私も、テラ様も、それはそれで甘んじて受け止めましょう。あなた方が、学び、成長するために創り上げた、この環境です。そのために、私も、テラ様と仕事をして来ました。ですから、どうか、あなた方の学びとして頂きたいと思うのです。

ですが、このシフトアップを通して、地球が、もし、神の星として、修行場として、次の段階に昇ることが出来たならば、今度は、次なる新たな可能性の中で、どれだけ、地球人類は、神の子として学ぶことが許されることでしょうか。

今、半分の者たち、いいえ、もっと少なくても、地球に、たくさんいる命の、何割かの人々が目覚めていったならば、一つの、地球の愛の磁場の中で、多くの者たちも、連鎖的に目覚めていくことが出来るのです。

あなた方は、地球に住まう者たちを、覚醒させることが出来るのです。

そのような磁場の中で、新たな地球の、本来の、神の星としての修行が出来る。

ああ、私は、その時を、どれだけ待ち望んで来たことでしょう。

その星には、もう戦争はなく、その段階では、憎み合い、仲間と殺し合うことも、もう、ないのです。そう、海の中に毒を入れる者もなく、神の子として表現することを、自らの使命として、互いに敬意を持ち、愛し合い、生かし合う。そういう星が誕生するのです。

「無理に」とは申しませんが、私も、テラ様も、そのような星になることを、永いこと、永いこと、私たちの夢として(思い)描いて、今日まで頑張ってまいりました。

かわいい我が子らよ、母が「必ずそっちのほうに行け」と、強制する気は、ないのです。あくまで、あなた方の自由意志の中で選び取って頂ければ、よいかと思います。

だけどね、これ以上、仲間を傷つけるということは、結局は、あなた方自身を傷つけることになります。あなた方は、神の子として、一つに繋がっている、愛の意識そのものなのです。だから、あなた方が、敵国だと思う者たちを傷つけたならば、それは、あなた方自身を傷つけていることになるのですよ。そして、それは、地球の意識であるテラ様を、この私、ガイアを、傷つけているのと同じことなのです。

あなた方のことを愛しているから、母は、もうこれ以上、見るのが忍びないのです。もしこのまま、宗教や戦争で互いに傷つけ合い、核兵器を使って滅ぼし合って、水の中に毒を入れて、のたうち回って、あなた方が死んで行き、その、負の反作用で大地が砕け、彗星のようなものを引き寄せて、星ごと、あなた方が滅びるとすれば、(そのような)あなた方が、神の子として滅びていく姿を、私は、もうこれ以上、見たくないのです。

テラ様も、そのようにおっしゃっていたのではないでしょうか。あなた方は、私とテラ様の血を分けた、かわいい、かわいい、我が子なのです。永いこと、あなた方を見守り続け、愛し、育んで来ました。

いつでも、私たちが、あなた方を愛しているのだと、あなた方の、その身体に流れる赤い血の、中に流れる命を抱きしめながら、確認してごらんなさい。「神というのは、目に見えない大宇宙にあるものだから分からない」と言うのならば、あなた方の、その身体を抱きしめてごらんなさい。そこに、地球の母であり父である、私とテラ様の、愛がいっぱい詰まっていて、あなた方の身体を流れているのですよ。そこの中に、神の愛は詰まっているのです。

であるならば、あなた方は、もう一度、神の愛のエネルギーに立ち返らなくてはなりません。愛のエネルギーに戻るのです。神の子の、本来のエネルギーに戻るだけです。罪の子でも何でもないのです。

なぜ、地球意識は、ルシファーという男を引き受けたのか、ということが言われたと思います。彼も、神がお創りになられ、愛された、いとしい神の子供なのです。彼は、過ちを犯したのかもしれない。でも、この無限の時の流れの中で、彼だって、気づいていくチャンスを与えられる必要があります。

私は、今、魔界にいるルシファーが、これを聞いているのも知っているのです。魔界も、地球の一部。彼らは、私たちのエネルギーを引いていないと思っているでしょうけれど、そんなことはないのです。地球に住まうのならば、必ずや、このエネルギー循環の流れを受けているのです。

ルシファーよ、聞いているなら聴きなさい。

「ようこそ、地球に来られました」と。あなたが、地球の我が子となることを、私は、喜んで迎え入れたのです。あなたは聞く耳を持たないでしょうが、私もテラ様も、ずっと、あなたを、いとしく、永い間、見守り続けて来たのだということです。

あなたは、個性が強いから、自分の中でこうだと納得しないと、なかなか、他の者と同じ生き方は出来ないかも知れない。それがゆえに、混乱を作るかも知れない。でも、あなたが納得した時でいい。神の心に調和するということが、どれだけ、あなた自身を救うか。あなた自身の、その心の痛みから解放されるか。それを分かってほしいのです。

私は、永いこと、あなたを見守り、愛して来ました。これからも、見守り、あなたと共に生きて行くつもりです。私とテラ様は、決して、あなたを見捨てないから。ここにいる者たちが、皆んなシフトアップして、他の惑星に行ったとしても、私とテラ様は、あなたと共に生きようと、そのような覚悟で、あなたを、この地球に迎え入れた、ということを、忘れないでほしいのです。

ルシファーと共に来た者たちよ、聴きなさい。あなた方は、地球の、嫌われ者でもなく、厄介者でもなく、地球に堂々と迎え入れた、私のかわいい子供たち、我が家族、であります。地球の家族であります。

たとえ、ちょっと毛色が変わっていようと、別のことを言う子であるからといって、子供たちの中で、母が、その子を、愛さないということがあるでしょうか。そんなことはないのです。どの子も、どの子も、いとおしい。どの子も、どの子も、かわいい我が子であります。

地獄界にいる者たちよ、聞きなさい。あなた方が、自分の意志の中で、今ひとたび、神の子としての誇りを取り戻すならば、今、光が降りている所を通って昇っていらっしゃい。そんな、暗い、そんな苦しい所にいなくても、地球は、愛と光に満ちた、温かい素晴らしい星なのですよ。そんな暗い所に隠れていなくていいのです。堂々と上がっていらっしゃい。光の世界に上がっていらっしゃい。

私は、あなた方を、ずっと見守り、あなた方を愛し続けて来た、母なる地球ガイアです。あなた方を抱きしめましょう。あなた方を、ずっと愛して来たように、あなた方を、これからも、ずっと抱きしめて生きて行きましょう。だから、安心して、出ていらっしゃい。もう自分を偽らなくていいのです。

出て来た、光の世界、私のもとには、恐怖心や、脅しや、力で、あなた方を押さえ込む者は、誰もいません。誰も、お仕置きなんかしません。誰も、とがめ立てしません。ただただ、あなた方が、あなた方であればよいのです。

ずっと愛して来ました。でも、気づいてくれなかっただけです。あなた方を、いつか迎え入れようと、いつか、あなた方に話しかけようと、この瞬間を待っていたのです。

地球上の、善良なる神の子たちが、シフトアップしてくれるのは、私にとっても、とても嬉しいです。地球自体が、また、神の子の星として、次の段階に来るのも、とても嬉しいです。でも、はぐれてしまった、私の、見失われていた息子たちが、娘たちが、その、苦しい、光に背を向けた闇の世界から、私の目の前に、胸の中に戻って来てくれるのは、何十倍も、母として嬉しいのです。その思い、伝わるでしょうか。

私は、絶対に、あなた方を見捨てません。どんなことがあっても待ちます。あなた方が、いやなら、そこに居てもいいのです。でも、もし、今の、このチャンスに、出て来てくれるのなら、どうか、今、光の柱が降りているでしょう。そこを通って上がっていらっしゃい。もっと明るい所で、伸び伸びと、楽しく、私たちと話し合いましょう。そのことを伝えたかったのです。

そして、地上にいる方々よ、地上にいる我が子たちよ。彼らをも愛で包んでいくような、そのような存在になっていくことを、私は望みます。なぜなら、彼らだって、あなた方の兄弟だということです。あなた方だって、永い転生の中で、道を見失ったことは、何度かあるでしょう。でも、彼らは、ちょっと深く、道に迷い込んだだけなのです。私から見たらそうです。

もし、星が滅びるのならば、私は、彼らと一緒に滅びましょう。私もテラ様も、別に、私たちの肉体を、どうこう思っていません。あなた方が、そして、もし魔界の者たちが、「それをしたい」と「そうしなければ、神の子として気づけないのである」と「愛を学べないのである」と言うのならば、喜んで滅びましょう。地球を滅ぼしたという経験を通して、あなた方が、また、次の段階で、愛を学ぶチャンスが与えられるのだったら、もし、愛に気づくことが出来るのならば、私は、それでもよいかと思うのです。

あなた方にあるのは、数十年の人生だけではないのです。そして、この地球だけの転生でもないのです。永劫の時をかけて学ぶのは、愛のこと、神の子としてのあり方、愛の表し方、それだけなのです。

地獄界にいる者たちは、ただ、自分の愛の表し方が下手なのです。そして、自分自身を、正直に見つめられないだけなのです。そんなふうに道に迷い込んでいる自分の子供たちを見て、この母が、胸を痛めていないとでもお思いでしょうか。

地獄界にいる者たちよ、出ていらっしゃい。何も怖いことはない。誰も、何も裁くこともない。神は裁きません。神はとがめません。決して、あなた方に強要することはない。全て自由意志です。いやならば、そこに居てもいいのです。でも「あなた方のいる世界は、少しも、幸せな世界ではないよ」ということを、今伝えているのです。

どうか、分かってほしい。私とテラ様が、どのような思いで、ルシファーとその仲間たちを銀河意識の方から預かり、今日まで、惑星としての使命を果たしてきたか。ルシファーがいなければ、地球は、もっと早くシフトアップ出来たであろうと、言われ続けて来たではありませんか。

でもね、様々な星から、多様な方々が来ているのが、また地球でもあります。それゆえの混乱もあるのです。混乱はあっても、たとえ「宇宙の嫌われ者」と言われた者たちであっても、みな等しく神の子供たちであり、私たちの兄弟であるということは、変わらないではないですか。

私とテラ様は、そのような危険性があったとしても、そういう者、全てを、抱きしめて行ける、全ての者たちが、そういうふうに修行出来る、そのような星を創るのを理想としてこの地球という星を創ったのです。

決して優等生(の星)になる必要はなかったのです。決して、他の惑星との競争の中で、早く進化しようとしたのでもないのです。「ただただ、傷つく者、あらゆるものを、受け入れていく、神の愛の深さ、無限の赦し、そういうものを学べる、そういう星を創ろうね」と、私、ガイアと、テラ様は、話し合い「そうだね」と、テラ様もおっしゃり、この星を創ったのです。

その惑星(としての存在)の意味を分かって、この星に移り住んで来る者たちは居るのです。多様な個性がある中で、様々な価値観があり、自由意志を、大宇宙の神が認められている以上、それぞれの事情でのぶつかり合いもあることでしょう。

それでも、愛とは、無限に赦し合い、受け止め合い、生かし合い、抱きしめ合うこと。
それが、神の望まれる道であると、私とテラ様は、愛というものを、そのように理解し、そのように表現しようと、惑星単位で思ったのです。

それが地球です。それが地球の愛です。その場で、あなた方の命を預かり、そこで、今、修行をしておられる、地球の我が子たちであり家族であるということ。どうか、そのことを理解して頂きたいのです。

その中で、いずれ、他の惑星に転生されて行くことも多いかも知れません。でも、この、地球という特殊な環境の中で修行されたということは、永い間、あなた方の記憶に残ることでしょう。永遠の流れから見たら、地球で住まったことなど、ほんの一瞬のこととして(でしょうが)、(それでも)あなた方の魂の記憶の中に残ることでしょう。

今回、ここにおられる方などは、特に、卒業されて行かれる方も多いのです。でもね、その中で、嫌なこともたくさんあったかも知れないけれど、それでも、多様な中で、皆んなが、生かし合い、様々な個性とぶつかり合うことが出来て、学ぶことも多かった、というのが地球であったなと、懐かしい記憶に残って下されば、うれしいかと思うのです。

そして、宇宙の、どの星もが嫌がった、そのような者であっても、それでも、受け止め、愛して行こうと思い、我が子のように思い、最後まで、その者たちと命を共にしようと思っている、そんな惑星意識があったのが、この地球であった、ということ。そのことを、どうか、あなた方の、魂の記憶の中に残して頂けたら、ガイアは幸せだと思います。

(でも、本当のところは)滅びてはなりません。生かし合いなさい。そして、賢くありなさい。今、どうしなくてはいけない時なのか、よく考えなさい。

神の法が明かされ、叡智が明かされ、このような者(チャネラー)がいて、通信が出来る時代に、今、突入しています。そして、その中でも、赦し合うということが、どれだけ、大きな深い愛を学べるかということは、あとになって、あなた方は分かることでしょう。

よいですか。自分たちだけの価値尺度の中、だけで認め合っていても、それは、愛の豊かさ、深さ、というものを学ぶことにはならないのです。それだけの深さ、豊かさを学ぶには、自分以外の者たち、異質な者、たとえ、魔と言われ、おかしいと言われている者たちですらも、包んでしまうくらいの、深い、深い愛がなければ、その愛の、豊かさというものを、広大さというものを、学ぶ道はないのです。

愛は、理屈ではないのです。知識ではないのです。魂の中に抱える、豊かな認識力なのです。感性でもあるのですよ。それには、愛というものを、体験してみる場が必要です。
この体験を、地球でしてください。

苦しかったでしょう。辛いことが多かったでしょう。足を引っぱられることも多かったでしょう。でも、地球の中に宿るのは、宇宙の中に宿るのは、あなた方に流れるのは、ただただ、愛だけなのです。神の、愛だけが流れ込んでいるのです。

愛を湛えて、この地球は存在し、愛のエネルギーを受けて、この太陽系も、地球も、回っているのです。愛のエネルギーを受けて、光によって生かされています。あなた方も、愛のエネルギーにより、神の子として、今、存在しているのです。どうか、いろいろ、愛の豊かさを、異なる中においての共存ということを、学んで下さい。

自分たちだけが決めた中で、自分たちだけしか見えない価値尺度の中で、垂直的に、上昇志向で行く、だけが、愛の豊かさを学ぶ道ではない、と、私は思うのです。豊かさを学ぶには、時には、回り道も必要、かも知れない。そういう意味では、あらゆるパターンが、この地球では提示されているのです。垂直方向、だけで、優秀に伸びようとする者は、垂直方向だけで、滅びる道に、至ることもあるのですよ。

多様性の中で、共に、生かし合うこと。愛の豊かさを学び合うということ。そして、命の尊さとは、神の愛、そのエネルギーの表現である、ということに気づく、ということなのです。

神の愛の表現が、三次元に形を持つと、命を持った生命の誕生となります。

星々であっても、動植物であっても、その者たち、全てを生かし、営み合いの中で育んでいくのが、宇宙の、陰陽の極性の流れであり、それを通して、オーム宇宙から流れ出る、愛の生命エネルギーが循環されていくのです。

どうか、どうか、気づいてください。愛というのは、赦しであり、生かし合うということ。

そして、己自身の多様性の中で、自分自身の存在の素晴らしさと、出会うということ、自分ならではの表現を、見つけるということ。それは、全てに共通することなのです。

あなた方を生かし、あなた方を愛し、いにしえより、これからも、未来永劫、あなた方がどこに行こうと、私は、愛し続けていくのですよ。どうか、それを感じてください。

大宇宙の中に、そして、地球の自然界の中に、動植物、鉱物の中に、そして、あなた方の肉体の、細胞、血の一滴一滴にまで、私たちの愛のエネルギーは流れているのです。触って確かめられる物の中にも、ちゃんと、神は臨在しているのだということを、どうか、感じて頂きたいのです。

ずっと、話したいと思っていました。今日は、会いに来てくれて、ありがとう。
私に、あなた方へのメッセージを伝えさせてくれて、ありがとう。

いつまでも、あなた方を愛しています。
あなた方を生かし、あなた方と、共に、あなた方の中で生き続ける、このガイアの命を、ガイアのエネルギーを感じてください。

地球に、今、住まう、我が子たちへ、今日は、母から、メッセージを送れたことを、心から感謝いたします。

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