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文明って...何?

2017年03月02日 | 思想

教科書には載っていませんが、地球上の過去には、非常に多くの文明が存在した、と伝えている情報があります。それが、なぜ教科書に載らないのかということですが、一旦それに触れると、文明の比較ということが人々の意識に上り、今の文明社会のおかしさ変なところが際立ってくる為ではないかと思われます。つまり、今の世界の支配層は、そんなことは隠したいということなんです。それほど、地上には様々な文明が存在したということでもあります。

それでは、文明とは、いったい何を以って文明と言うのでしょうか。これはひとことで言えば、人々の意識の焦点ですね。どんなことを以ってこの地上世界の価値とするか、つまり意義のある暮らし方であるとするか、ということになるのではないでしょうか。

例えば、過去には、芸術の文明とでも言うべき文明がありました。そこでは芸術、つまり彫刻や絵画、音楽などなどの芸術活動が人々の関心の中心で、政治なども芸術家達がプランを出し合うコンテストがあり、選ばれた芸術家達が政治を行ったそうなんです。

それを聞くと、素晴らしいと思いますが、そこには別の部分があって、その優雅な文明の一方には、奴隷制度があって、その文明を裏で支えていたのが奴隷たちだったということなんです。そのアンバランスが地球の意識の方を苦しめたのでしょう。その文明は海に沈む結果になりました。

それは意識レベルではどういうことなるのでしょうか。芸術に勤しんでいる人達には、奴隷的な立場にいる人々のことを、顧みないエゴがあったのではないでしょうか。そして奴隷の人々にとっては、もちろん人生が自由にならない苦しみがあるわけです。

では、今の文明はどうでしょうか。以前少し触れましたが、ちょっと珍しい状況なのは今の多くの人々は、自分たちが実質奴隷状態であることに気が付いていない、ということなんです。

勤務時間や、お財布の中身を気にしながら暮らしている自由な生活などというものは、本来の自由ではありませんね。つまり、『人々が、自らの奴隷状態に気が付かない、無明の上に成り立っている科学文明』というのが、ちょっと辛辣なようですが、有り体に言った現文明の実情になろうかと思います。

これを、ぜひ、『人間が、その自らの霊性に目覚めた、開かれた宇宙文明』にして行きたいものですね。


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