丈夫な頭と賢い体

日々有った事など

カーリング2戦目

2006-11-28 11:51:48 | 2006 カーリング リーグ戦
カーリング2戦目行って来ました。

先週の筋肉痛も収まったかのように思えたが、いざストーンを投げる時やブラシで掃く時は先週の痛みが多少気になる、そして回を重ねるごとに痛みと言うかなかなか力が入らない状態になってくる。
特にブラッシングはサボると勝敗に関わるので、筋肉に負担が掛からないようにと持ち方を変えたりしながら工夫をするのだが、体力不足をカバーするのはかなり難しい

そんな中、赤ストーンを使う我チームは4セット目で同点、そして最終セットの7投づつ投げ終わった時点で、相手チームのストーンが3個入ってる状態で我チームのストーンはゼロ
勝つにはどうしても中心にストーンを置かなければいけない状態で、先行なので置いたとしても弾かれる可能性もある中、弾かれない為にも中心から少しずれて相手のストーンの影に成るような位置に置くのがベスト、これを決めれば勝利が見えてくるので最後の1投を投げるナッチの責任は重要でプレッシャーも掛かります、そこで緊張を良い方向に向かわせる為作戦が立てられました、ニンジン作戦です
つまり狙いどうりの所に置けばビールをご馳走しようって事ですな
一年のうち380日ビールを飲んでる彼にとっては気合も入る事でしょう、そして最後の1投が投げられ、横で見ていたブラッシング担当のオイラはその瞬間これは行けると確信し、この時ばかりは腕の痛みも忘れ氷の上を履き、ほぼ狙いどうりの位置にストーンを置けました
そしてこの時ビールの偉大さもワカッタ
下がその時の画像



後は相手のミスを待たなければいけないが、ここまで来て相手の最後に投げる人も今日はほぼノーミスで来てるので、どうなるか不安でしたが、ラスト投げた瞬間ストーンに勢いが無い、ギリギリのところを狙ってくるのかと思いながら見守ると、以外に伸びてくるさすが相手も必死に掃いてきます、しかし今一つ伸びが有りません、その結果が下です。



見事2連勝




本格的な冬到来か?

2006-11-24 17:01:07 | Weblog
ここ数日の景色は、朝に薄っすら雪で白くなる程度で日中には雪も解けて無くなるという感じでした、しかし今日は昼になっても雪が消えるどころか、ますます降り方が激しくなってます

ここ数年この程度雪が降ってしまうと根雪になる事が多く、今年もこのまま雪の季節になるのかな、すでに今日1日で20cm位は積もってるだろうしね。

カーリング・デビュー

2006-11-21 20:45:17 | 2006 カーリング リーグ戦
冬季オリンピックでカーリングが盛り上がったのは記憶に新しいでしょう、そこでカーリングを今年から始めてみました。

実は、初めてカーリングをしたのは二年ほど前、カーリング娘がデビューする前なので、世間より少し早くマイナーなスポーツから抜け出していた。
その時は訳も判らずただ何となくTVで見ていた記憶と違い予想以上にストーンを投げるのが難しく、氷の上で転ぶと涙が出るくらい痛いって事は理解出来た
そんな痛いながらも何となくカーリングの面白さは体験できたと思う。

そこで何がデビューかと言うとチームに入りリーグ戦を戦うって事
しかも、リーグ初戦が人生二回目のカーリングで前回とのブランクは2年な訳、ここで追い討ちを掛けるように相手チームには21歳以下のジュニア選抜に選ばれた人も一人居て強いチームらしい。
対する我チーム「BOSS」は、オイラともう一人彼が試合に参加または見学に来るとチームが勝てないと言うジンクスを持つNさん、まあジンクスと言うより実績と言った方が正確なのかもしれない、つまり試合始める前から結果は判ってるような物なのですが、やるからにはベストを尽くし勝ちを目指し挑む訳だ
公式ルールでは10セットするらしいが、参加してるリーグでは5セットで勝敗を決める。
まず、1セット目は予想通り相手チームが1点無難に取り、我チームメンバも相手がそつなく確実に点を取って来る事に感心しながら第2セットに突入、そこで今度は我チームが1点取り第三セットに、今度は微妙はストーンの位置関係で目視ではどちらが内側に入ってるのかが判断出来なく、大きなコンパスのような器具を出してきて正確な計測の結果、BOSSチームが二点獲得


勢いに乗った我チームは第四セットも微妙判定の中2点獲得、ここで5-1と四点リードでラストのセットに突入、おそらくカーリングは1・2点を取る世界だと思うので、この四点差はほぼ勝ちが決定してたと思うが、オイラはそんな事に気付いてない
オイラの出番が終わってからやっと勝ちが見えてる事に気付き、試合は終盤に差し掛かるが、相手も当然逆転を目指し先ずは同点で終わらせようと良い位置にストーンを置くが最後に相手のミスが出てしまい
なんとBOSSチームの勝利
そんな訳で、見事初戦勝利と3年目にして始めての勝利を味わったNさんと共にオイラのカーリングデビューとなった

山ブドウと栗

2006-11-07 08:47:04 | 何食べてる?
こちら北海道では平地でも初雪が見られて秋の終わりを迎えてる所で、そろそろ山ブドウの収穫と思い取って来ました。

目当ての場所は、いつもの15kmほど離れた畑の脇に有る野生の山ブドウですが、一粒食べてみた所どうも例年とは違い甘くない、それどころか酸味も少ない、山ブドウの収穫は葉が落ちたら収穫時期なのですが画像の通り葉もすべて落ち、あとは食べるだけの状態になってるのですが
ん~どうも今年の山ブドウは出来が悪いみたい

せっかく来たのだから、畑に一本だけ有る栗の木も見てきました、以前にも少し書いたけど、夏がそれほど暑くならない北海道ではなかなか実が入らなく、今年も期待してなかったのですが、落ちてる栗のイガを見てみると実が入ってるじゃないか
一人では食べきれないので、友達にも分けてあげようと思い、休日にはこの辺に家族で釣りに来てるなっちに連絡して見たら、今日はこちらには来ておらず地元の近くの山小屋で遊んでるらしい、話をしてるうちにオイラが山小屋に向かう事に。

せっかく招待されたのでお土産に栗でも拾って持って行こうと思うのだが、意外とイガを割って身を取り出すのは難しい、そんなところに思いついた
山小屋には3家族チビッコは6人居るから、栗をイガの状態で持って行った方が楽しめるのではと、そのまま持って行くことに決定、案の定チビッコ達はあまり見た事無いであろう栗をオモチャにしてます、手にした事が有る方なら判ると思うが、栗のトゲはかなり手強い、大人と違い手の平の皮も薄い子供の手には危険かもしれないが、何事も経験が大事、最初トゲの痛さを知らない子供達は掴み取ろうとするけど、直に自分の手では不可能な事に気付き、恐る恐る触るようになる、だんだん慣れてくるとまた手に取ろうとして、今度は血が出たと喜んでる子もいれは痛いと泣いてる子もいる、見てるとなかなか面白い