丈夫な頭と賢い体

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カーリング・デビュー

2006-11-21 20:45:17 | 2006 カーリング リーグ戦
冬季オリンピックでカーリングが盛り上がったのは記憶に新しいでしょう、そこでカーリングを今年から始めてみました。

実は、初めてカーリングをしたのは二年ほど前、カーリング娘がデビューする前なので、世間より少し早くマイナーなスポーツから抜け出していた。
その時は訳も判らずただ何となくTVで見ていた記憶と違い予想以上にストーンを投げるのが難しく、氷の上で転ぶと涙が出るくらい痛いって事は理解出来た
そんな痛いながらも何となくカーリングの面白さは体験できたと思う。

そこで何がデビューかと言うとチームに入りリーグ戦を戦うって事
しかも、リーグ初戦が人生二回目のカーリングで前回とのブランクは2年な訳、ここで追い討ちを掛けるように相手チームには21歳以下のジュニア選抜に選ばれた人も一人居て強いチームらしい。
対する我チーム「BOSS」は、オイラともう一人彼が試合に参加または見学に来るとチームが勝てないと言うジンクスを持つNさん、まあジンクスと言うより実績と言った方が正確なのかもしれない、つまり試合始める前から結果は判ってるような物なのですが、やるからにはベストを尽くし勝ちを目指し挑む訳だ
公式ルールでは10セットするらしいが、参加してるリーグでは5セットで勝敗を決める。
まず、1セット目は予想通り相手チームが1点無難に取り、我チームメンバも相手がそつなく確実に点を取って来る事に感心しながら第2セットに突入、そこで今度は我チームが1点取り第三セットに、今度は微妙はストーンの位置関係で目視ではどちらが内側に入ってるのかが判断出来なく、大きなコンパスのような器具を出してきて正確な計測の結果、BOSSチームが二点獲得


勢いに乗った我チームは第四セットも微妙判定の中2点獲得、ここで5-1と四点リードでラストのセットに突入、おそらくカーリングは1・2点を取る世界だと思うので、この四点差はほぼ勝ちが決定してたと思うが、オイラはそんな事に気付いてない
オイラの出番が終わってからやっと勝ちが見えてる事に気付き、試合は終盤に差し掛かるが、相手も当然逆転を目指し先ずは同点で終わらせようと良い位置にストーンを置くが最後に相手のミスが出てしまい
なんとBOSSチームの勝利
そんな訳で、見事初戦勝利と3年目にして始めての勝利を味わったNさんと共にオイラのカーリングデビューとなった