Yassie Araiのメッセージ

ときどきの自分のエッセイを載せます

オートポイエーシスというシステムを考えること

2011-07-20 05:24:09 | Weblog

みなさんおはようございます。

昨日からの雨と風で きょうは
ラジオ体操は家です。

**徒然ごと
Autopoesisという自己創生のシステム概念について
以前に書いたことがあります。
Maturanaという南米チリの思想家が
30年ほどまえに生命系のアナロジーから出た概念で、
これが社会系や意識系にも拡張するとどういうことに
なるかという命題です。
システム論として行き着くところは、こういうところかも
しれません。
いろいろあたっていると、ドイツの社会学者でNiklas Luhmannというひとがどうもしっかりした思考を展開しているよるように思いました。このひとはWitgensteinとおなじように
知の世界の怪物のようで興味を持ちました。
きのうは、この人LuhmannとAutopoesisをkeywordsとして
ネットで遊びました。
あたらしい課題に取り組むときに、この種の意識の擾乱を
軽く与えるあそびは大切のように思いました。
**
友人からの推薦図書を取り寄せました。
「東大入試に学ぶロジカルライティング」。
郵送料を考えて結局 あわせて
 マイケルサンデルの「公共哲学」も手に入れました。

**きょうの徒然事でした。  

 以上。

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