大阪杯の傾向分析その5(おさらい)

過去5年の3着以内の血統を調べると、以下に
分類できます。(13～17)

分類1：父がサンデー系、
分類2：母系がサンデー系
分類3：サンデー系血統を持たず、父または、
　　　 母系がミスプロ系
分類4：上記血統以外

過去の該当数は以下のとおりです。
分類1：11頭  (3着以内の74%)   1着：5頭、2着：5頭、3着：1頭
分類2：  2頭　(同    13%)        1着：-    、2着：-   、3着：2頭  
分類3：  2頭　(同    13%)        1着：-    、2着：-   、3着：2頭   
分類4：  0頭　(同      0%)        1着：-    、2着：-   、3着：-    
(感想)
分類1は3着以内全体の74%を占めます。
サンデー系の血統を持つ分類1、分類2の合計は全体の87%です。

少なくても1頭連対した回数は分類1が5回でトップです。
父がサンデー系の馬しか連対してないです。
また、父、又は母父がサンデー系血統でなく、3着以内に入ったのは
2頭のみ。
該当馬は、1頭は持ち込み馬。もう1頭は母系がロベルト系なので、
遡ればサンデーと同じヘイルトゥリーズンの血を持っています。
なので、マル外、持ち込み馬でなれれば、ヘイルトゥリーズンの血は
必須なのかも。

また、分類1、分類2を含めると、ノーザンダンサー系の血統を持つ馬が
5回、1頭以上3着以内に入っています。(注1)

そして、今年の出走馬の分類は以下のとおりです。
分類1：(9頭)
ミッキースワロー
サトノダイヤモンド (注1)
シュヴァルグラン
スマートレイアー (注1)
アルアイン
サトノノブレス
ウインブライト
スワーヴリチャード
メートルダール

分類2：(5頭)
ペルシアンナイト (注1)
トリオンフ (注1)
ヤマカツライデン
マサハヤドリーム (注1)
ダンビュライト

分類3：(2頭)
ヤマカツエース
ゴールドアクター

分類4：(0頭)
-

(感想)
今年はサンデー系血統を持つ分類1、分類2の合計は
全体の88%を占めます。
注意の分類は今回の出走予定のうち31%を占めます。
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1着：スワーヴリチャード 分類1
2着：ペルシアンナイト (注1) 分類2
3着：アルアイン 分類1

少なくても1頭連対回数トップの分類1が今年も連対しました。
なので、傾向通りの結果になりました。
全部お見通しなんだよ。