過去5年の3着以内の血統を調べると、以下に
分類できます。(13~17)
分類1:父がサンデー系、
分類2:母系がサンデー系
分類3:サンデー系血統を持たず、父または、
母系がミスプロ系
分類4:上記血統以外
過去の該当数は以下のとおりです。
分類1: 8頭 (3着以内の53%) 1着:2頭、2着:4頭、3着:2頭
分類2: 4頭 (同 27%) 1着:1頭、2着:1頭、3着:2頭
分類3: 1頭 (同 7%) 1着:1頭、2着:- 、3着:-
分類4: 2頭 (同 13%) 1着:1頭、2着:- 、3着:1頭
(感想)
分類1は3着以内全体の53を占めます。
サンデー系の血統を持つ分類1、分類2の合計は全体の80%です。
サンデー系血統を持たない馬は3頭のみです。
うち1頭はロベルト系なので、サンデーと祖先が同じです。
もう1頭はマル外。
なので、ヘイルトゥリーズンの血統は必須なのかも。
少なくても1頭連対した回数は分類1が4回でトップです。
また、分類1、分類2を含めると、ノーザンダンサー系の血統を持つ馬が
5回、1頭以上3着以内に入っています。(注1)
次点は、ミスプロ系の血統を持つ馬が3回、1頭以上3着以内に
入っています。(注2)
そして、今年の出走馬の分類は以下のとおりです。
分類1:(6頭)
スターリーステージ (注1)
ベルガド (注2)
マイネルエメ (注2)
プリュス (注1)
ヒシコスマー (注2)
カシアス (注1)
分類2:(3頭)
アーモンドアイ (注2)
ツヅミモン
カフジバンガード (注2)
分類3:(1頭)
ブランモンストル (注2)
分類4:(1頭)
ファストアプローチ (注1)
(感想)
今年はサンデー系血統を持つ分類1、分類2の合計は
全体の82%を占めます。
注意の分類は今回の出走予定のうち91%を占めます。
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