過去5年の3着以内の血統を調べると、以下に
分類できます。(13~17)
分類1:父がサンデー系、
分類2:母がサンデー系
分類3:サンデー系血統を持たず、父または、
母がミスプロ系
分類4:上記血統以外
過去の該当数は以下のとおりです。
分類1:11頭 (3着以内の73%) 1着:5頭、2着:2頭、3着:4頭
分類2: 2頭 (同 13%) 1着:- 、2着:1頭 、3着:1頭
分類3: 1頭 (同 7%) 1着:- 、2着:1頭 、3着:-
分類4: 1頭 (同 7%) 1着:- 、2着:1頭 、3着:-
(感想)
分類1は3着以内全体の73%を占めます。
サンデー系の血統を持つ分類1、分類2の合計は全体の86%です。
父又は母がサンデー系でなく3着以内に入ったのは2頭のみです。
例外の2頭も遡れば1頭はサンデー、もう1頭もサンデーの祖先の
ヘイルトゥリーズンの血統を持っています。
なので、ヘイルトゥリーズンの血統は必須なのかも。
少なくても1頭連対した回数は分類1が5回でトップです。
また、分類1、分類2を含めると、ミスプロ系の血統を持つ馬が
4回、1頭以上3着以内に入っています。(注1)
次点は、分類1、分類2を含めると、ノーザンダンサー系の血統を持つ馬が
3回、1頭以上3着以内に入っています。(注2)
そして、今年の出走馬は以下の通りです。
分類1:(11頭)
ミスパンテール
ジュールポレール(注2)
レーヌミノル
レッドアヴァンセ(注2)
カワキタエンカ(注2)
クインズミラーグロ
アドマイヤリード(注1)
ワントゥワン(注2)
デアレガーロ(注1)
リスグラシュー(注1)
メイズオブオナー(注2)
分類2:(3頭)
レッツゴードンキ(注1)
アエロリット(注2)
エテルナミノル(注1)
分類3:(1頭)
リエノテソーロ(注1)(注2)
分類4:(3頭)
ラビットラン(注2)
ソウルスターリング(注2)
デンコウアンジュ(注2)
(感想)
今年はサンデー系血統を持つ分類1、分類2の合計は
全体の78%を占めます。
注意の分類は今回の出走予定のうち83%を占めます。
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1着:ジュールポレール(注2) 分類1
2着:リスグラシュー(注1)分類1
3着:レッドアヴァンセ(注2)分類1
少なくても1頭連対した回数トップの分類1は今年も連対しました。
しかも、ワンツーフィニッシュで3着も同様でした。
なので、傾向通りの結果になりました。
全部お見通しなんだよ。
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