過去5年の3着以内の血統を調べると、以下に
分類できます。(13~17)
分類1:父がサンデー系、
分類2:母系がサンデー系
分類3:サンデー系血統を持たず、父または、
母系がミスプロ系
分類4:上記血統以外
過去の該当数は以下のとおりです。
分類1: 2頭 (3着以内の13%) 1着:1頭、2着:- 、3着:1頭
分類2: 4頭 (同 27%) 1着:2頭、2着:- 、3着:2頭
分類3: 8頭 (同 53%) 1着:2頭、2着:4頭、3着:2頭
分類4: 1頭 (同 7%) 1着:- 、2着:1頭、3着:-
(感想)
分類1は3着以内全体の13を占めます。
サンデー系の血統を持つ分類1、分類2の合計は全体の40%です。
数値ではサンデー系よりも非サンデー系の方が多いです。
少なくても1頭連対した回数は分類3が4回でトップです。
また、分類1、分類2を含めると、ミスプロ系の血統を持つ馬が
5回、1頭以上3着以内に入っています。(注1)
次点は、ノーザンダンサー系の血統を持つ馬が3回、1頭以上3着以内に
入っています。(注2)
同じく、ナスルーラ系の血統を持つ馬が3回、1頭以上3着以内に
入っています。(注3)
そして、今年の出走馬の分類は以下のとおりです。
分類1:(6頭)
アレスバローズ (注3)
キングハート (注1)
ユキノアイオロス (注1)
タマモブリリアン (注2)
ナックビーナス
ロードクエスト (注2)
分類2:(5頭)
フミノムーン (注1)
アットザシーサイド (注1)
カラクレナイ (注2)
ミッキーラブソング (注1)
ナリタスターワン (注3)
分類3:(4頭)
ファインニードル (注1) (注3)
セカンドテーブル (注1)
セイウンコウセイ (注1) (注3)
ニシケンモノノフ (注1)
分類4:(3頭)
グレイトチャーター (注2) (注3)
ダイアナヘイロー (注2)
ラインミーティア (注2)
(感想)
今年はサンデー系血統を持つ分類1、分類2の合計は
全体の61%を占めます。
注意の分類は今回の出走予定のうち94%を占めます。
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1着:ファインニードル (注1) (注3) 分類3
2着:セイウンコウセイ (注1) (注3) 分類3
3着:フミノムーン (注1) 分類2
少なくても1頭連対した回数トップの分類3は今年も連対しました。
しかも、ワンツーフィニッシュでした。
なので、傾向通りの結果になりました。
全部お見通しなんだよ。
いいか、なぜ予想に活かせなかったのかを反省しろよ、オレ。
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