根岸Sの傾向分析その5(おさらい)

過去5年の3着以内の血統を調べると、以下に
分類できます。(13～17)

分類1：父がサンデー系、
分類2：母系がサンデー系
分類3：サンデー系血統を持たず、父または、
　　　 母系がミスプロ系
分類4：上記血統以外

過去の該当数は以下のとおりです。
分類1：  7頭  (3着以内の47%)   1着：2頭、2着：2頭、3着：3頭
分類2：  1頭　(同      6%)         1着：-   、2着：-   、3着：1頭  
分類3：  4頭　(同    27%)         1着：2頭、2着：2頭、3着：-
分類4：  3頭　(同    20%)         1着：1頭、2着：1頭、3着：1頭   
(感想)
分類1は3着以内全体の47を占めます。
サンデー系の血統を持つ分類1、分類2の合計は全体の53%です。

少なくても1頭連対した回数は分類3が3回でトップです。
数値は低いです。

また、分類1、分類2を含めると、ミスプロ系の血統を持つ馬が
5回、1頭以上3着以内に入っています。(注1)
同じく、ノーザンダンサー系の血統を持つ馬が5回、1頭以上3着以内に
入っています。(注2)

そして、今年の出走馬の分類は以下のとおりです。
分類1：(6頭)
イーデンホール (注1)
マッチレスヒーロー (注2)
ノボバカラ (注2)
サンライズノヴァ (注1)
サイタスリーレッド (注2)
ブルドッグボス (注2)

分類2：(2頭)
ラブバレット (注2)
ノンコノユメ (注1)

分類3：(4頭)
アキトクレッセント (注1) (注2)
カフジテイク (注1)
モンドクラッセ (注1) (注2)
ベストウォーリア・・・出走取消 (注1)

分類4：(2頭)
ブラゾンドゥリス (注2)
キングズガード (注2)

(感想)
今年はサンデー系血統を持つ分類1、分類2の合計は
全体の62%を占めます。(出走取消馬除く)

注意の分類は今回の出走予定のうち100%を占めます。
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1着：ノンコノユメ (注1) 分類2
2着：サンライズノヴァ (注1) 分類1
3着：カフジテイク (注1) 分類3

少なくても1頭連対した回数トップの分類3は今年連対できませんでした。
今年の該当馬はよわよわめんばーだったいえよう。
いくらハイペースだったとはいえ、馬郡の最後方から連対できるほど、
競馬は甘くないよ。
エンジンのかかりが遅いカフジテイクは出世できないタイプの馬なのかも。