オークスの傾向分析その3(おさらい)

過去5年の3着以内の血統を調べると、以下に
分類できます。

分類1：父がサンデー系、
分類2：母系がサンデー系
分類3：サンデー系血統を持たず、父または、
　　　 母系がミスプロ系
分類4：上記血統以外

過去の該当数は以下のとおりです。
分類1：14頭　(3着以内の93%)   1着：5頭、2着：4頭、3着：5頭
分類2： 1頭　(同    7%)           1着：-    、2着：1頭、3着：-
分類3： 0頭　(同    0%)           1着：-    、2着：-   、1着：-
分類4： 0頭　(同    0%)           1着：-   、2着：-   、3着：-

(感想)
分類1は3着以内全体の93%を占めます。
サンデー系の血統を持つ分類1、分類2の合計は全体の100%です。
テッパンだね。
少なくても1頭連対した回数は分類1が5回でトップです。
テッパンだね。

組み合わせのトップは父サンデー系×母ノーザンダンサー系です。
全体の半数を占めます。(※)
過去5年では毎年少なくても1頭連対。

そして、今年の出走馬の分類は以下のとおりです。
分類1：(13頭)
フローレスマジック (※)
ミスパンテール
ハローユニコーン
ホウオウパフューム
ディーパワンサ
ブラックスビーチ (※)
レッドコルディス
ブラックオニキス
レーヌミノル
リスグラシュー
アドマイヤミヤビ (※)
カリビアンゴールド (※)
マナローラ

分類2：(1頭)
ディアドラ

分類3：(2頭)
モズカッチャン
モーヴサファイア

分類4：(2頭)
ソウルスターリング
ヤマカツグレース

(感想)
今年はサンデー系血統を持つ分類1、分類2の合計は
全体の78%を占めます。
サンデー系血統 vs　非サンデー系の対決はどうなるかな。
上記はあくまで過去のはなしです。
今年同じ結果になるかどうかはわかりません。
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(レース結果)
1着：ソウルスターリング (分類4)
2着：モズカッチャン (分類3)
3着：アドマイヤミヤビ (※) (分類1)

少なくても1頭連対回数トップの分類1は今年、連対できませんでした。
分類1のうち、アドマイアミヤビは最速の末脚を使って、
ぎりぎり3着だったので、仕方なかったのかも。
ワープでもしない限り連対できないでしょ。