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天皇賞春の傾向分析その4(おさらい)

2017-04-30 20:49:19 | Weblog

過去5年の3着以内の血統を調べると、以下に
分類できます。

分類1:父がサンデー系、
分類2:母系がサンデー系
分類3:サンデー系血統を持たず、父または、
    母系がミスプロ系
分類4:上記血統以外

過去の該当数は以下のとおりです。
分類1:13頭 (3着以内の87%)   1着:5頭、2着:4頭、3着:4頭
分類2: 0頭 (同    0%)            1着:-   、 2着:-   、3着:-
分類3: 0頭 (同    0%)            1着:-   、 2着:-   、3着:-
分類4: 2頭 (同   13%)           1着:-    、2着:1頭、3着:1頭

(感想)
分類1は3着以内全体の87%を占めます。
サンデー系の血統を持つ分類1、分類2の合計は全体の87%です。
少なくても1頭連対した回数は分類1が5回でトップです。
テッパンだね。

そして、今年の出走馬の分類は以下のとおりです。
分類1:(11頭)
シャケトラ
キタサンブラック
スピリッツミノル
ファタモルガーナ
シュヴァルグラン
タマモベストプレイ
ディーマジェスティ
プロレタリアト
ワンアンドオンリー
サトノダイヤモンド
レインボーライン

分類2:(5頭)
ラブラドライト
アルバート
アドマイヤデウス
トーセンバジル
ヤマカツライデン

分類3:(1頭)
ゴールドアクター

分類4:(1頭)
なし

(感想)
今年はサンデー系血統を持つ分類1、分類2の合計は
全体の94%を占めます。

今年は分類4の馬が出走しません。
過去の傾向で不振の分類2と分類3が3着以内にはいるのか、
それとも、分類1が独占するのか、注目だね。
後者になった場合、傾向通りということになります。

(レース結果)
1着:キタサンブラック (分類1)
2着:シュヴァルグラン (分類1)
3着:サトノダイヤモンド (分類1)

少なくても1頭連対回数トップの分類1は
今年も連対しました。
さらに、サンデー系血統の父を持つ分類1の馬が今年、3着以内を
独占しました。

ディープの息子のサトノダイアモンドは連対できませんでした。
優等生のキタサンが強すぎたのかもしれませんが。











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