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プロキオンSの傾向分析

2016-07-05 20:25:31 | Weblog

プロキオンSの馬齢別連対数一覧('06~'15)
06、11は京都
07~10は阪神だが、対象に含める

       1着  2着  3着  連対  複勝
4歳    2    2     1     4      5
5歳    3    4     3     7     10
6歳    5    2     2     7      9
7歳    0    1     4     1      5
8歳    0    1     0     1      1
---------------------------------
合計  10   10   10   20    30
(感想)
連対数を比較すると、
5歳、6歳 >  4歳  > 7歳、8歳の順です。

古馬の主力の4歳、5歳の合計で全体の55%を
占めます。

ターフのレースは泥んこデスマッチでなければ、
瞬発力勝負になりがちなので、
若い馬が有利です。(あくまで筆者の考え)
しかし、ダートだと、パワー勝負なので、
若い馬よりも、レース数を経験して、
筋肉モリモリになった、中年馬が有利なのかも。
(全部というわけではなく、力関係も影響すると思います。)

勝ち馬の数を比較すると、
トップは6歳です。
2番手は5歳です。
6歳が勝つかどうかは、フィフティフィフティです。

少なくても1連対した回数は以下のとおりです。

5歳:6回
6歳:6回
4歳:4回
7歳:1回
8歳:1回

5歳と6歳がトップタイです。
5歳は10年間のうち、6年で、いずれかの少なくても1頭が連対しています。

5歳が連対しなかった年は、
6歳と6歳、6歳と4歳、6歳と7歳、4歳と6歳で決着しています。
4回いずれも6歳が少なくても1頭連対しています。
ということは、5歳または、6歳が少なくても1頭連対する可能性は100%と
いうことになります。
テッパンだね。

6歳のケースは省略します。
(上記の裏返しで5歳が少なくても1頭連対ということです。)


ファクターは少し異なりますが、
過去10回分の牝馬の3着以内は以下のとおりです。
1着:3回、2着:2回、3着:1回です。
合計に対する割合は以下のとおりです。
1着:30%、2着:20%、3着:10%
もうすぐ夏本番の今の時期だと、馬もバテはじめるのかも。
そうなると、牡馬よりも、斤量が優遇される牝馬でも
勝ち負けできる可能性はあります。










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