プロキオンSの馬齢別連対数一覧('06~'15)
06、11は京都
07~10は阪神だが、対象に含める
1着 2着 3着 連対 複勝
4歳 2 2 1 4 5
5歳 3 4 3 7 10
6歳 5 2 2 7 9
7歳 0 1 4 1 5
8歳 0 1 0 1 1
---------------------------------
合計 10 10 10 20 30
(感想)
連対数を比較すると、
5歳、6歳 > 4歳 > 7歳、8歳の順です。
古馬の主力の4歳、5歳の合計で全体の55%を
占めます。
ターフのレースは泥んこデスマッチでなければ、
瞬発力勝負になりがちなので、
若い馬が有利です。(あくまで筆者の考え)
しかし、ダートだと、パワー勝負なので、
若い馬よりも、レース数を経験して、
筋肉モリモリになった、中年馬が有利なのかも。
(全部というわけではなく、力関係も影響すると思います。)
勝ち馬の数を比較すると、
トップは6歳です。
2番手は5歳です。
6歳が勝つかどうかは、フィフティフィフティです。
少なくても1連対した回数は以下のとおりです。
5歳:6回
6歳:6回
4歳:4回
7歳:1回
8歳:1回
5歳と6歳がトップタイです。
5歳は10年間のうち、6年で、いずれかの少なくても1頭が連対しています。
5歳が連対しなかった年は、
6歳と6歳、6歳と4歳、6歳と7歳、4歳と6歳で決着しています。
4回いずれも6歳が少なくても1頭連対しています。
ということは、5歳または、6歳が少なくても1頭連対する可能性は100%と
いうことになります。
テッパンだね。
6歳のケースは省略します。
(上記の裏返しで5歳が少なくても1頭連対ということです。)
ファクターは少し異なりますが、
過去10回分の牝馬の3着以内は以下のとおりです。
1着:3回、2着:2回、3着:1回です。
合計に対する割合は以下のとおりです。
1着:30%、2着:20%、3着:10%
もうすぐ夏本番の今の時期だと、馬もバテはじめるのかも。
そうなると、牡馬よりも、斤量が優遇される牝馬でも
勝ち負けできる可能性はあります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます