過去5年の3着以内の血統を調べると、以下に
分類できます。
分類1:父がサンデー系、
分類2:母系がサンデー系
分類3:サンデー系血統を持たず、父または、
母系がミスプロ系
分類4:上記血統以外
過去の該当数は以下のとおりです。
分類1: 7頭 (3着以内の47%) 1着:3頭、2着:2頭、3着:2頭
分類2: 7頭 (同 47%) 1着:2頭、2着:2頭、3着:3頭
分類3: 0頭 (同 0%) 1着:- 、 2着:- 、3着:-
分類4: 1頭 (同 6%) 1着:- 、2着:1頭、3着:-
(感想)
分類1は3着以内全体の47%を占めます。
サンデー系の血統を持つ分類1、分類2の合計は全体の94%です。
サンデー系の血統を持たないと3着以内に入る可能性はないのかな。
少なくても1頭連対した回数は分類1が5回でトップです。
テッパンだね。
また、分類1、分類2を含めると、ノーザンダンサー系の血統を持つ馬が
4回、1頭以上3着以内に入ってます。(注1)
次点は、ミスプロ系の血統を持つ馬が3回、1頭以上3着以内に入って
います。(注2)
そして、今年の出走馬の分類は以下のとおりです。
分類1:(5頭)
ヴィオトポス
ロジャージーニアス (注1)
コスモインザハート (注1)
クリノクーニング
ロックディスタウン (注1)
分類2:(3頭)
シスターフラッグ (注2)
ミスマンマミーア
ダブルシャープ (注1)
分類3:(4頭)
カレンシリエージョ (注1)(注2)
ディバインブリーズ (注2)
ロードトレジャー (注1)(注2)
サージュミノル (注2)
分類4:(2頭)
マツカゼ (注1)
ファストアプローチ (注1)
(感想)
今年はサンデー系血統を持つ分類1、分類2の合計は
全体の57%を占めます。
注意の分類は今回の出走予定のうちの79%を占めます。
今年もサンデー系血統の馬で決着するのか。
それとも、非サンデー系血統が健闘するのか。
どっちだろね。