おひとりさまの介護

母が認知症になった。なにもわからなかった介護の世界との格闘記

日和った

2017年03月23日 | 介護施設
ふっくらしているので、もって土曜日ぐらいかな、と訪問診療の先生に先週の月曜に言われたものの、母は持ちこたえている。
口腔内清掃はしているが、飲まず食わずで最後に点滴をしてからもう10日である。
流石にこのままにしていてどうなのかという考えと、次々に来てくれた従姉妹たちからも主治医の先生に相談してみて、との声もあり、
生理食塩水の点滴だけでも始めたいと、看護師さんと今日の訪問診療のドクターに相談した。
医師の友人の話では、看護師がいれば施設でもできるから、という点滴は、その施設ではやらない方針という。
病院へ行くか、ここでからからにして放置するか、苦渋の選択を迫られた。

訪問診療の先生の病院に明日入院することに。
回復すればいいが、父と同じに病院で苦しませて死なせることになるのか、考えがめぐってとても辛い。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。