透明感溢れる豚骨醤油「第一旭たかばし」

2018-10-15 18:35:26 | グルメ紀行(京滋編)
10月の初旬だというのに残暑感の残る台風明けの日曜日、京都駅に
降り立つ。今日は同僚二人と社員旅行にやって来ました。
先ずはコインロッカーを探して八条口へ向うもズラリと並ぶその列
は全て赤色に点灯中。じゃあホテルに預けますかと
二筋向かいのロイネットホテルに向けて広~い歩道を渡り始めた。
 
フロントで手荷物のみ預け、再び京都駅に向かう。南北自由通路を
北に抜け、京都タワーを左手に見ながらドーミーホテルの前を東向き
高倉塩小路の交差点に出て南に下ると直ぐに新福菜館が見えた。
でもこの時間(11:45)新福菜館には行列無く、並んでいるのは隣の第一旭
たかばしの入店待ち組みだけである。
汗をかく程では無いが日陰少ない歩道脇の行列、約20人、1時間迄は
掛からないだろうとの予想でしたが、結果45分で店内へ……
 

厨房は男性三人、フロア担当も男性だけかと思ったが途中でお姉さん
が加わった。適度な音量の挨拶で客を迎える店内は
狭いながらも落ち着いた空気感が漂う。
店外で注文を済ませている故か約5分で三人とも同じデフォルトの
ラーメンが着丼。
 
ラーメン(¥700)
 
清湯(ちんたん)スープは野菜等の臭い消しを加えずとも、豚骨臭は
感じられない。それが証拠に博多でKis-My-Ft2のコンサートに
行った折に食べた白湯(ぱいたん)の豚骨スープに泣かされたと言う30代主婦姉も
豚骨とは気付かずに箸を進めています。
このコクのある黄金色のスープに伏見の醤油が上品で尖ったところは
一切無く食べ進めても飽きが来ないです。
店内追加で餃子を一皿シェアしましたが、此方も中々イケてます。
麺は細麺ですが、粉っぽく無く、薄めのチャーシューは意識して噛む
必要も無く、量適にも全体のバランスが宜しいです。
次回は沢庵付きの白御飯と合わせてみましょうかね。
 
 
--shop data---
店名:京都たかばし本家第一旭(公式HP
所在:京都市下京区東塩小路向畑町845(Google地図
電話:050-5570-0973
営業:05:00~26:00
席数:カウンター3席・テーブル7卓
定休:木曜


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