京都でブラ・タカシ「カフェ・ヴィオロン」

2017-05-01 17:46:18 | グルメ紀行(京滋編)

ご無沙汰しております。新年度となっても
仕事は喜ばしいことに忙しく、会社と自宅を車で往復する毎日
帰宅時に寄るSUNNY MARTの新BGM(以前はSUPERBAND)のMelodyが
今も、脳内Refrainしているタカシです。

さて、この時期恒例の阪神弾丸ツアーですが当初予定に無かった
「京都取材」を急遽入れたのはアサヒカメラ4月号の付録にあった4/15
から開催される京都国際写真祭のフライヤーを見たから。

16ヵ所ある会場の中で是非観たいのは(#13)両足院(建仁寺内)で展示されて
いる荒木経惟氏の「机上の愛」と(#09)京都文化博物館別館2階の
ルネ・グローブリ「THE EYE OF LOVE」であります。

で、常に付けている取材予定を開いてみると京都の欄には
「カフェ・ヴィオロン建仁寺近く」とだけ書かれている。詳しい記憶が
無いのですが、以前何かの記事を見てメモしたのでしょう。
そんな次第で、会場入りの前に此方のモーニングを頂くことに。

当日朝は05:00起床→有安氏の手配したタクシーで高知駅着05:40
高知駅発06:00南風2号→JR岡山駅08:38→のぞみ6号08:53→京都駅09:54
市バス2番乗り場→清水寺経由祇園→カフェ・ヴィオロン着11:10

残念ながら此方のモーニングサービス時間を若干過ぎておりましたが
通常メニューをオーダーすることでモーニングを付けることが出来ます。

深煎り珈琲+モーニング(通常¥550)

 茹で卵は簡単にクルリと剥けますw
ネルドリップの深煎り珈琲も今の私には大変美味しい。

朝の繁忙時を終え、先客も居なかったので学生時代を京都で過ごしたマスターと
この店舗の歴史やモーニングを追及して行きたい等のお話を、お聞き
することが出来ました。

実は此方のお店を取材することに決めたポイントの一つに
「マスターが誠実で優しい」
という記述があったからなのですが
最近、人が旅に求めると言うか希望に近いモノなのでしょうが
この「優しさ」と言うワードが結構なファクターを占めるのでは無いか
と思うのです。

まあ、言葉にすれば「おもてなし」とでも表現されましょうか
旅行者の心の底にはそのような期待感が潜んでいる
ように思うのは私だけでは無いでしょう。

私のお勘定は珈琲とチーズケーキで¥1,000

 開けっ放しのドアに誘われるように入って来た若い男性客は
「煙草、吸えますか」と一言聞いてから入り口に一番近い席に
腰を下し、深煎り珈琲を注文した。

次回は夏に訪問してクーラーが壊れていても
「乙女のクリームソーダ」を頂くか
或いは冬の寒い日にムラビンスキー指揮チャイコフスキーの
「交響曲第5番」を聴かせて貰おうかなw

 --shop data---
店名:カフェ・ヴィオロン(Cafe Violon)
所在:京都市東山区松原通大和大路東入2丁目轆轤町80-3(Google地図
電話:075-532-4060
営業:09:00~21:00(L/O-20:30)
モーニング:09:00~11:00
ランチ:11:00~
定休:木曜(但、急な休み、貸し切り情報はコチラで確認)→マスターのBlog
喫煙:可

 



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