共存共栄主義を世界中に広めよう

世界中の人間同士の共存共栄だけでなく、地球上のすべての生物との共存共栄を求めていくのが、今後の私達人間の役割なのです。

全力を出していない時ほど、クラッシュしたり故障しやすい

2007年09月19日 23時57分50秒 | Weblog
世界中のサーキット場で繰り広げられるF1シリーズ(1000馬力以上のエンジンを搭載したカーレースの事)で、レースカーがコースアウトしてクラッシュしてリタイアする場面は、たいがいがコーナーを曲がる時で、直線を300キロ以上の猛スピードで突っ走る時には、故障もなければクラッシュする事も滅多(めった)にない。(コーナーを曲がる時のレースカーの速度は100~200キロぐらい)


レースカーがコーナーを曲がる時には、スピードを落として曲がるのだが、タイヤのすり減り具合や、少しでもタイムを縮めて順位を上げていきたいドライバーの心理状態によって、ブレーキをかけてコーナーに侵入する速度や、コーナーを抜ける時に、アクセルを踏んでフル加速していく時の微妙な状態の違いによって、コーナーを曲がろうとする車体にかかる遠心力に差が出て、車体のタイヤが遠心力に負けた場合に、コースアウトしてクラッシュ(コース外の防護壁や防護タイヤに激突して車体は走れないぐらいに破損する)していく。

カーレースにおいてクラッシュする場面の大半が、全速を出していないコーナーを曲がろうとする場合であるように、競走馬の場合も直線で最高速を出している時に脚などに故障するよりも、3コーナーや4コーナーで速度を上げて無理して曲がろうとする場合に、遠心力の負荷に馬の脚が耐え切れなくなって故障を発生させる場合が多い。


カーレースでも競馬でも、車体や馬がいずれも最大パワーを出していない時ほど、クラッシュしたり故障したりするケースが多い。
人間のぎっくり腰もそうで、腰に一番力を入れている時よりも、ふとした気の緩みで、腰を曲げる負荷をかけた時ほど腰を痛めて、ぎっくり腰になる場合が多い。

カーレースでも競走馬でも人間でも、真っ直ぐに向いている場合や真っ直ぐに走っている場合にはクラッシュや故障はせずに、車体や馬の脚や人間の腰に曲げる力をかけている時に、一瞬で強い負荷がかかって遠心力の力に負けた時に、車のクラッシュや馬の故障や人のぎっくり腰となる。

ベテランお笑い芸能人ですら尻尾を巻く、辻加護の抜きん出た才能

2007年09月19日 23時56分00秒 | Weblog
力の接近した武士同士の戦いにおいてもそうである。
武士同士が真正面を向いている全力で戦っている時には、勝敗の決着はなかなかつきにくいが、刃をぶっけ合って戦っている最中に、どちらかの武士の体勢が一瞬のあいだ崩れたり、体や顔が横向きに向いた一瞬に、スキができて斬られて勝敗がつく。


力の接近したスポーツ選手や芸能人やタレントの勝敗も同じである。
力の接近したピッチャー同士が投げ合っているプロ野球の場合、互いのピッチャーが全力を出して投球をしている間は、なかなかホームランも打たれないし点も取れない。
しかし回が終盤に向かって多少疲れが出てきて、全力で投げずにたまたま2、3球だけ気を抜いて投げたボールが、打者にとっては打ちごろの球となって、ホームランされて点を取られて、1-0で負ける場合が多い。


抜きん出た才能を持つ者同士の戦いは、全力を出していない時の一瞬に勝敗がつく。

辻と加護の、アイドルとして歌手としてお笑いタレントとしていずれの才能も、過去のどんなアイドルと比較してもはるかに抜きん出ている。

何しろテレビの生放送ほど失敗せずに強く、台本がなくてもアドリブでおもしろい事を言えるなど、キャリアの積んだ芸能人やお笑い芸人ですら、なかなかできない事を、辻と加護のふたりはアイドルとしてデビューしてわずか半年でクリアしてしまった。

抜きん出た才能を持つ者同士の戦いは、全力を出していない時の一瞬に勝敗がつく

2007年09月19日 23時53分53秒 | Weblog
「おまえら芸能界なめているだろ」「向かうところ敵無しやな」
「すげーなおい!」「あんたら天才!」

ベテラン芸能人やベテランお笑い芸人ですら、芸能人としてのあまりの才能の違いに、若干13、14歳の辻加護に対して最大級のほめ言葉を送る。
そんなふたりが、才能の違いで周囲を圧倒しつつ、周囲にライバルとして目標にできる敵がなければ、互いが才能の決着をつける相手としてライバル心を燃やし続けたのも納得がいく。

こうして辻と加護の互いの抜きん出た才能をぶっけ合うライバルとしての戦いは、デビューして以来ずっと続いていた。

辻も加護も、お互いに真正面から才能をぶっけ合っては何度も負けそうになって、心が折れかけた事も何度もあるだろう。でもそのたびに、辻には負けたくない。加護には負けたくない。との一心でさらに才能を上げていっては復活してくる。


そして、ついにふたりの抜きん出た才能を争う長年の戦いに終止符が打たれた。

加護が一瞬(時間にして0.1秒ほど)だけ、7段アイスクリームに目を落として油断を見せたスキに、辻が抜け目なく最大級のリアクションを取って勝利したのだった。
その一瞬の瞬間が、とんねるずの石橋貴明と木梨憲武と一緒に出演した、くわず嫌いのコーナーの7段アイスクリームを食べているシーンだった。