MLBドジャースの大谷翔平選手が誰も成し得なかった50-50(50本塁打、50盗塁)を達成! しかも大谷選手は投手でもあるわけですからね。シーズンをフルに近い出場。こんな選手は唯一無二。どんな賞賛の言葉も足りないくらい凄いです。
大谷選手のバッティングの特徴はこちら。

(NHK BSより)
軸足でない足(大谷選手の場合は右足)を上げないゴルフの選手のようなスイングです。もしこれが可能ならこの打法が一番いい。一時期近藤選手(SB)や坂本選手(巨人)も試していたようですが、なかなかボールが遠くに飛ばない。大谷選手の類まれな身体能力があってこそ成立する打法だと思います。
ところで、大谷選手は、初球からフルスイングしてきます。バッターが初球からフルスイングすることは、そう簡単ではありません。どうして大谷選手は初球にフルスイングが出来るのでしょう? テレビに映る大谷選手は、ダッグアウトの中で座りながらタブレットをよく見ています。日本のプロ野球ではそのようなシーンを見ることはあまり無く、選手は紙を渡され、何やら話し合っています。紙なので、たぶんそこには球種や配球などのデータが記されていると想像します。大谷選手が見ているタブレットにもそんなデータは入っているでしょうけど、私は、大谷選手がじっと見つめているのは「投手のピッチングフォームの映像」だと思います。投手のフォームの映像を目に焼き付け、そのフォーム通りにゾーンに投げてくれば迷うことなく強振する。大谷選手の独特な打法は、初球からの強振を可能にしています。本来、この打法は投手が投げる低めの球に相性がいいですが、大谷選手は真ん中はもちろん高めの球すらホームランにしてしまいます。大谷選手の類まれな身体能力とインテリジェンスが50-50を可能にしたんですね。
大谷選手のバッティングの特徴はこちら。

(NHK BSより)
軸足でない足(大谷選手の場合は右足)を上げないゴルフの選手のようなスイングです。もしこれが可能ならこの打法が一番いい。一時期近藤選手(SB)や坂本選手(巨人)も試していたようですが、なかなかボールが遠くに飛ばない。大谷選手の類まれな身体能力があってこそ成立する打法だと思います。
ところで、大谷選手は、初球からフルスイングしてきます。バッターが初球からフルスイングすることは、そう簡単ではありません。どうして大谷選手は初球にフルスイングが出来るのでしょう? テレビに映る大谷選手は、ダッグアウトの中で座りながらタブレットをよく見ています。日本のプロ野球ではそのようなシーンを見ることはあまり無く、選手は紙を渡され、何やら話し合っています。紙なので、たぶんそこには球種や配球などのデータが記されていると想像します。大谷選手が見ているタブレットにもそんなデータは入っているでしょうけど、私は、大谷選手がじっと見つめているのは「投手のピッチングフォームの映像」だと思います。投手のフォームの映像を目に焼き付け、そのフォーム通りにゾーンに投げてくれば迷うことなく強振する。大谷選手の独特な打法は、初球からの強振を可能にしています。本来、この打法は投手が投げる低めの球に相性がいいですが、大谷選手は真ん中はもちろん高めの球すらホームランにしてしまいます。大谷選手の類まれな身体能力とインテリジェンスが50-50を可能にしたんですね。