日々の生活の中で、あれ、太郎が...って思うことしばしば。
夕飯の準備するとき...縁側から太郎が台所にやってくる
缶詰を開けたとき...パカッと音がすると飛んでくる
のりや鰹節のタッパを開けたとき...がさがさ音がすると飛んでくる
そして何より、いつも部屋の戸は、太郎のために少し開けておく癖...
いなくなったはずに、太郎のことをしている毎日。
こんなこといつまで続くのかな?
大丈夫だろうか私。
good‐bye。 By 太郎
続きです。
ちっちゃい、ちっちゃい太郎、フワフワでとっても可愛いね。
母さんは一生懸命猫育てします。 よろしくね。
子猫のご飯、カリカリを水で柔らかくして食べるんだって。
なかなか柔らかくならなくてあせったよ。 ご飯は、6時間ごとだって、たくさんたべて大きくなろうね。 毎日決まった量といつも新鮮な水もね。
僕は、ピンクのケージの中に、ベットと砂場を作ってもらい、暖房のパネルも入れてもらって、夜はちゃんとそこで寝ていたんだ。 母さんのいびき?を聞きながらね。
お布団に入って一緒に寝るなんて甘えないんだ、だってチンチラだもの。 自立しているんだよ。 へへっ
ある日、僕はケージを脱出したんだ。
よじ登ってニャ~と鳴いたら母さんはびっくりして飛び起きた。 本当の事を言うと降りられなくなったんだ。 その後、部屋で深夜の鬼ごっこが始まった。 もちろん僕が...負けた。
次の朝、上から出られないようにふたをされた。 反省。
いつもお昼ご飯を食べた後、母さんは毎日僕をブラシしてくれるんだ。 母さんが出かけるときは、おばあちゃんもブラシしてくれたよ。 気持ちが良くてね、そのまま眠るんだ。 あったかくて幸せな気分、僕がひざの上で寝たのは、この時期だけだったかな。
玄関脇の縁側で走ってまわって遊んで風邪をひいたっけ。 くしゃみと鼻水で父さんと母さんは大慌て。
ショップのお母さんに電話して病院に行って心配させてしまった。 子猫を遊ばせすぎてはいけませんと、父さんと母さんは叱られていたな。 ごめんね。
ホームセンターに行って、みんなが僕にお土産を持ってきてくれたんだ。
あるメーカーのカリカリの試食無料がたくさんあって、みんなしていろいろな味を選んで貰ってきたんだ。 嬉しかったな~。 無料って何?
今日は半生チーズ味、今日はマグロの鰹節かけ...本当にたくさんあったよ。
こんなにたくさん良いのかな?
でも僕、お腹を壊してしまったんだ。 お腹がグルグルいうんだよ。 下痢しちゃった。 またまた父さんと母さんは僕を病院に連れて行くんだ。
先生に、「猫は同じもので良いんです、いろいろなものを与えないで下さい」って叱られていたよ。
僕はデリケート? ごめんね。 それ以来、僕のご飯はショップのお母さんのところの缶詰とカリカリに決定。 ほっ
つづく