三重県津市北部の海岸です。
今回は鵜とカモメの飛翔をご紹介します。
まずは鵜です。
①私が海岸へ着いたとき、かたまって集まっていた鵜とカモメの群れが、波打ち際を小犬を連れて散歩していた人たちに驚き、飛び立ってしまいました。
②
③鳥たちは近くへ舞い降りて群れを作っています。
しかし鵜の群れは、ほとんどがもっと遠くへ飛び去ってしまい、これだけしかいません。
遠くに蜃気楼のように浮かんでいるのは、津市南部の造船所です。
④一羽の鵜が突然飛び立ちました。
⑤水面を少しバタバタたたいての離陸です。
⑥
⑦スマートな離陸とは言えません。
⑧ここではオオセグロカモメの群れの中に鵜が一羽います。
オオセグロカモメはカモメの中では最大級ですが、鵜はそれよりも大きいです。
鵜というと鵜飼では首に綱をつけられ、飲んだ魚をはき出されたりして、何となく哀れな感じがしますが、どうしてどうして、相当にしたたかもので大食漢で、川の鮎などを食べつくしてしまうこともあり、人間にとっては嫌われ者です。
気性の強いオオセグロカモメと戦っても負けません。
鵜とカモメのバトルは一番最後をご覧ください。
⑨すぐ上をカモメが飛んでいます。
⑩鵜は居心地が悪くなったのか、飛び去って行きました。
⑪潜りを優先させたため、鵜の羽根には水をはじく油分がありません。
そのためこうして、濡れた羽根を広げて乾かしています。
しかし鵜というのは、「う」と書いては鰻屋の看板のようであり、「ウ」書いては首を絞められているようで具合が悪く、これは「鵜」ですね。
⑫オオセグロカモメの一群。
少し見にくいですが、茶色のは若鳥です。
⑬
⑭そっと近づいて行くと、海に向かって歩き出し、ついには何匹かは飛び立ってしまいました。
⑮離陸は鵜よりもスマートです。
⑯飛翔姿も絵になります。
⑰
この後、雨になってしまいました。
今年1月9日の記事 <鵜とカモメのバトル>
今回は鵜とカモメの飛翔をご紹介します。
まずは鵜です。
①私が海岸へ着いたとき、かたまって集まっていた鵜とカモメの群れが、波打ち際を小犬を連れて散歩していた人たちに驚き、飛び立ってしまいました。
②
③鳥たちは近くへ舞い降りて群れを作っています。
しかし鵜の群れは、ほとんどがもっと遠くへ飛び去ってしまい、これだけしかいません。
遠くに蜃気楼のように浮かんでいるのは、津市南部の造船所です。
④一羽の鵜が突然飛び立ちました。
⑤水面を少しバタバタたたいての離陸です。
⑥
⑦スマートな離陸とは言えません。
⑧ここではオオセグロカモメの群れの中に鵜が一羽います。
オオセグロカモメはカモメの中では最大級ですが、鵜はそれよりも大きいです。
鵜というと鵜飼では首に綱をつけられ、飲んだ魚をはき出されたりして、何となく哀れな感じがしますが、どうしてどうして、相当にしたたかもので大食漢で、川の鮎などを食べつくしてしまうこともあり、人間にとっては嫌われ者です。
気性の強いオオセグロカモメと戦っても負けません。
鵜とカモメのバトルは一番最後をご覧ください。
⑨すぐ上をカモメが飛んでいます。
⑩鵜は居心地が悪くなったのか、飛び去って行きました。
⑪潜りを優先させたため、鵜の羽根には水をはじく油分がありません。
そのためこうして、濡れた羽根を広げて乾かしています。
しかし鵜というのは、「う」と書いては鰻屋の看板のようであり、「ウ」書いては首を絞められているようで具合が悪く、これは「鵜」ですね。
⑫オオセグロカモメの一群。
少し見にくいですが、茶色のは若鳥です。
⑬
⑭そっと近づいて行くと、海に向かって歩き出し、ついには何匹かは飛び立ってしまいました。
⑮離陸は鵜よりもスマートです。
⑯飛翔姿も絵になります。
⑰
この後、雨になってしまいました。
今年1月9日の記事 <鵜とカモメのバトル>
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