風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

岬の風景 沖縄

2016-08-26 | 沖縄
 しばらく中断していましたが、再び「岬の風景」を掲載します。
 今回は沖縄県の岬の風景です。

①国頭村(くにがみそん)、沖縄本島最北端の辺戸(へど)岬です。
 隆起珊瑚礁の断崖絶壁が続きます。











⑤沖縄最北の集落、国頭村奥集落。
 白い屋根は、沖縄赤瓦が風で飛ばされないように、漆喰で固められたものです。
 

⑥読谷村(よみたんそん)、残波(ざんぱ)岬です。
 沖縄本島最西端、夕日の名所です。


⑦沖縄の海岸の多くは、隆起珊瑚礁で出来たゴツゴツした琉球石灰岩でおおわれています。












⑪石垣島の最北端、平久保(ひらくぼ)岬。





⑬11月下旬、季節風の影響で天気がよくなく、少し海が荒れています。

沖縄・竹富島・石垣島の旅(石垣島)

2015-09-12 | 沖縄
 沖縄県石垣市、石垣島です。
 竹富島から高速船で戻ってきました。

①~⑤石垣市内にも琉球赤瓦の伝統的な家屋がいくつか残っている。










⑥~⑨石垣島一の観光スポット、川平(かびら)湾。
 白い砂と澄み切った水と湾内のたくさんの小島が人をひきつける。
 この日は曇りがちで、外海も少し荒れ模様だ。
 川平湾の北の海にはマンタスポットがあり、それを見に行くダイビングツアーのようだ。








⑩~⑫川岸のマングローブ(汽水域の森)。
 支柱根とよばれる何本かの根で幹を支えているヤエヤマヒルギ。







⑬潮が引いた伊原間海岸。
 広い砂浜、誰もいない、足跡もない。


⑭牛の放牧場。
 石垣島では肉牛の飼育が盛んに行われている。
 「石垣牛」の地域ブランドで売り出している。


⑮⑯さとうきびなどの畑が続く。




⑰~⑲石垣島の最北端、平久保崎。
 陽が差さないので、空も海も青さがいまひとつ足りないが、気分爽快。
 ここも誰の姿もない。 






 次回は港の夕景・千代崎漁港です。

沖縄・竹富島・石垣島の旅(竹富島②)

2015-09-11 | 沖縄
 沖縄県竹富村、竹富島です。
 前回に続き、レンタサイクルで島内をまわっています。

①~④島内の道はサンゴから出来た白い砂でおおわれている。
 毎朝、島の人々は前の道のごみを拾い、白い道を掃き清めるのを日課とされているようだ。
 時々、海岸から砂を運び、雨で流出する砂の補給をしている。








⑤⑥亜熱帯性気候の竹富島では、年中ハイビスカスやパパイアが見られる。




⑦島の西桟橋。
 かって、稲作をしに西表(いりおもて)島へ渡るために作られたもの。
 ここは夕陽の名所らしい。


⑧~⑮白砂と透き通った水のカイジ浜。
 星砂の浜ともよばれているが、星砂は少なくなったようだ。
 今はシーズンオフ。
 たったひとりで、ビーチにリゾート風に寝転んでいる女性がいる、と思ったがどこからかやはり男が現れた(^^;)。
 むき出しのサンゴの岩には貝やサンゴの化石も見られる。
 竹富島は西表石垣国立公園にある。
 海中景観にもすぐれ、海域公園にも指定されている。














 明日は石垣島です。

沖縄・竹富島・石垣島の旅(竹富島①)

2015-09-10 | 沖縄
 沖縄県の離島、竹富島と石垣島です。
 所用で那覇へやってきて、そのあとひとり、離島まで足を伸ばしました。
 1998年11月下旬の古い写真です。

①那覇から石垣島への飛行機から。
 眼下にサンゴ礁の小さな島。


②石垣港をあとにして、高速船で竹富島へ渡る。
 約10分ほど。


③~⑦竹富島は人口約350人、周囲9kmの円形をした小さな平べったい島。
 島全体が隆起サンゴ礁でできている。
 島の周囲は美しい砂浜やサンゴ礁。
 台風の強風を防ぐため、堅固な石垣でまわりが囲まれている。











⑧~⑪木造平屋建て、赤瓦の家は、そのように建てるような決まりごとがあるようだ。
 竹富島は伝統的な集落景観の保存に力を入れている。
 この島は文化庁の伝統的建造物群保存地区に指定されている
 門や屋根の上には、魔除けの獅子をかたどったシーサーが置いてある。
 沖縄の原風景を見るようだ。








⑫~⑭島の観光めぐりは牛車。
 私はレンタサイクル。
 主要なところは自転車で十分まわれる。






 竹富島 その2に続く。

沖縄本島の旅 その2

2015-09-09 | 沖縄
 沖縄本島の旅その2です。
 今回は沖縄のビーチめぐりです。

①~④読谷(よみたん)村、残波岬。
 高さ30m近い断崖が、2kmにわたり続く。
 このへんは釣りのスポットでもあるらしい。








⑤⑥恩納(おんな)村、万座ビーチ。
 サンゴ礁に囲まれた、長さ500mの白い砂と青い海のプライベートビーチ。




⑦~⑫国頭村、オクマビーチの夕景。
 1kmにわたって続く、白砂と澄み切った水の天然ビーチ。
 背後はやんばるの森。


⑧海に突き出た白い桟橋、となんだか昔々、そのような歌があったような・・(^^)。










⑬~⑮翌日のオクマビーチ。







 明日は、沖縄・竹富島・石垣島の旅です。