大分九重・山ある記150530
山ある記とまでは行かないものだったが、私にとっては大変充実したものだ。
とりあえず、写真の羅列でありますから、お気に召さない場合はご勘弁を!!
朝は晴天だが、昼からの天候は雨の予報。
この日に備えての対策はしたものの、まだ体力がいまいちで、下山が遅れると、
足下に不安が残る。
そんなことを考えながら、牧の戸峠の駐車場に着く。
7時前、牧の戸峠の駐車場・意外や既に満車に近く、どおにかスペースを見つけ
る事が出来て運良く駐車できた。
九重の山開きは6/7で、前夜祭が6/6だから、今この時間でこれほど多いとは
思ってもいなかった。
登り始めると、もう下山の人がチラホラ。
下山のいろんな人の声を聞き、最初の展望台で、やむなく下山をする事に決めた。
それと言うのも、今年のミヤマキリシマは今ひとつ期待していたほどではなさそうだ。
それに、今は申し分のない天気であるが、下山が午後になるかも知れない事も考え
てのこと。
牧の戸峠より登山
この近くの花の多くは咲き終わって、花は枯れかけている
小松地獄
牧の戸峠の北西・自動車で約10数分行くと小松地獄
次3枚の写真、立ち上っている湯気は、九州電力地熱発電所
タマゴを籠に入れておくと、周遊中に”温泉タマゴ” ができあがる。
万年山
明日5月31日(日)は万年山の山開きで、ココの駐車場までは自動車では入れない。
麓からすると10キロ位は有り、そうなるととても融通がきかなくなる。
その意味で今日ここに来たのは、とてもラッキーだった。
ココでも、写真のごとく駐車場はほぼ満車で、どうにか駐車はできた。これもラッキー。
12時頃に着。
しかし、支度をしていざスタートしようとする頃から、雨がポツポツ。これはアンラッキー。
天気予報が的中だ。
少し様子を見ていたが、止みそうになく時に雨足も強い。
何人かの登山者と同様に用意した、傘をさしてのスタートとなった。
ここは、急さかはないので、時間をかければ、完歩は可能だが、雨足は酷くなって
きたようなので、不本意ながら、まんじゅう石辺りで断念をする。
雨は夕方まで続いたので、この行動も、正解だったろう。
ココ迄のミヤマキリシマは、所々ある程度で、咲き終わった感じではない。