ゴミ拾い日記 Gomihiroi-nikki

町内全路8キロ程度を
散歩しながらゴミ拾い。
ひとりでも多くの人が捨てるのを
止めてくれれば、バンバンザイ。

使い捨ての言葉が、ポイ捨てを助長している2   151110

2015-11-11 | ちょっと気になる

 

 

使い捨ての言葉が、ポイ捨てを助長している2   151110

 

とても感ずる記事ですタバコに関する8つの真実

 

 以下、ほとんど150314 の再掲

 


使い捨てと、ポイ捨て、の言葉を使わないようにしたらと思う。

いつも気になる、捨てるとポイ捨て・・・の言葉


本来物を捨てるとは、自分の影響下にないようする事で、人がそれほど不快に感じなくて、
環境上問題がなければ、それは自由で良いと思う。

しかし、現在は、人が増えて、自然につくられた物ではなく、合成的なものが多くなったため
に、それこそ自然な循環維持が無理になり、環境破壊の元になってきた。

 

何時の頃か使い捨てが流行りだし、ゴミ拾いをしていると、この言葉の影響で安
易なゴミ捨てを助長し、環境破壊の元凶のような気がしてならない。


技術の進歩などで、修理等で費やす費用より、買った方が安くなることで、この現象が生ま
れていようが、それは止められないにしても、ポイ捨ての言葉が少なからず影響をしている
と思える。
ポイ捨ての言葉には、何となく悪いという考えが入っていないような気がする。

物に有限があるように、いつかは考えないといけない時期では。

普通に考えればあり得ないことではあるが、この言葉のおかげで捨てると言う行動の勘違
いが非常に多いように思う。

それは、ポイ捨て代表されるように、社会ルール以外の方法で安易に捨てることに、平気で
いる人が多くなってしまったようだ。


そこで、”使い捨て ”の言葉を止めて、

    ”使いきり ”の言葉にしたらと思っている。


使い捨てライター→   使いきりライター 
使い捨てマスク →   使いきりマスク 
使い捨て傘   →   使いきり傘  等々

特に関係の業者や、行政の積極的な取り組みを、願っている。

 

私が、ゴミ拾いで廻っている範囲は、ほぼ毎日・町内道約4~5キロくらいを、2~3日かけ
て全部廻るようにしている。(他に二つの公園も)


タバコを例にとってみても、町内全域におおよそ、毎日100本以上は捨てられていると思
われる。

いわゆる、ポイ捨てである。

タバコの吸い殻がこんなに多い町は、よほど、住民の意識が低い特別な町と思われている
かも知れないが、決してそうではないと断言ができる。

あたの町では、これ以上のタバコが捨てられてる。  

と断言をします。

 

特にタバコの吸い殻は、車にひかれ、人に踏まれて、粉々になり2~3日でフィルターのみ
になってしまう。
いずれそのフィルターも粉々になる。そうなると、人はもはやフィルターとは思わない状態に
変化をしている。

何れは人の鼻、喉をとおして体内に、或いは川、海に流れ込んで魚などの動物に。
フィルターの方は、時間は違うが、ほぼ同じ運命をたどって、人の眼から遠ざかっていきく。
そうです。

 

人の眼から遠ざかっているだけである。

一説にによると、タバコのフィルターは自然に分解をするのに、10年以上かかるとか。

飴やガム、タバコ位の大きさの物は、そこらに捨てることに、なんの抵抗感もない人が多い。
それらは風に吹かれて、溝や道路の隅、植木の下など入り込み眼に触れないから気づか
ないだけである。


そのような大人を見ると、これから背負っていく子ども達への影響に、計り知れないものが
ある。

そうは思いませんか

   

 とても感ずる記事ですタバコに関する8つの真実

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« こども公園の今日 下関市の... | トップ | ゴミ拾い日記 151108~151114 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ちょっと気になる」カテゴリの最新記事