ゴミ拾い日記 Gomihiroi-nikki

町内全路8キロ程度を
散歩しながらゴミ拾い。
ひとりでも多くの人が捨てるのを
止めてくれれば、バンバンザイ。

ほおずき”無惨にも刈り取られた 市も市なら 県も県か

2015-06-08 | 思いのままに

 

街路樹が枯れた隙間に植えた”ほおずき”無惨にも刈り取られた。

おそらく県道の管理者である山口県の業者が、刈り取ったのであろう。


街路樹が枯れた隙間に、色んな草花を植えている。

このようなことは、ココだけでなく、全国津々浦々で、行われているだろう。

街路樹帯の空いた隙き間に、草花などを植えて少しでも通行の方々の気休めになれば
との思いで、取り組んでいる人は全国に多いことだろう。

私もココだけでなく、方々に植えて、随分感謝と励ましの言葉を頂戴する事が多い。
そんなときには、ボケ防止でやっていますと、知らない多くの方と話す。
このような、話す機会が出来ることもボケ防止の一つだろう。

 

花を植えると言うことは、当然雑草の方が強く、放っておくと、2~3ケ月もすると、草が
ボウボウである。

花をうえるには、その前に雑草を引き抜かねばならない。植えたあとも、雑草取り、水やりと
結構手間のかかるものだ。

 

バブル後の永い経済の低迷、そして3.11による打撃はそう簡単にはまだ回復はしまい。
山口県は特に、公共施設などの耐震化は非常に遅れ、どれをとっても、そう簡単ではないだろう。

いくらあっても金はたりないのが現状だろう。 

 少しでも、個人やボランティア団体が町の美化に取り組めば、その分だけでも、僅かだ
ろうが助かる筈だ。

そんな、善意の小さな活動を踏みにじることが、よく出来ると大変憤っている。

  

刈り取られた後のもの

ザット30株位に広まった。

 

 

 

 

刈り取られる前のもの  以下3枚

既に一部は花が咲き、誰が見ても雑草とは思えないだろうが。

これだけ広がるのに、約3年かかった。

 

 

 

  



越冬して咲いた”コスモス”(3月頃からズット咲いている)

このようなコスモスは、この近くに3本元気。でもこれが一番元気のよう。

上の”ほおずき”の近くだが流石にこれはきられなかった。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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