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ゴミ拾い日記 Gomihiroi-nikki

町内全路8キロ程度を
散歩しながらゴミ拾い。
ひとりでも多くの人が捨てるのを
止めてくれれば、バンバンザイ。

嬉しいことが・・・

2015-04-27 | 交通安全・防犯の取組みなど

 

さっき19:15頃、公園巡回ののち

もう薄暗くなった歩道を、低学年の男児が向こうから一人で歩いてきた。

前後には誰もいない様子。

僕お家はどこと聞くと、あっちと指さす。

ここからは直線なら30メートル位の距離だ。

しかし、そこに行くには、道路の横断と少し暗い歩道を。

お家の人はと聞くと、指さした方には確かに母親らしき姿が。

そこに行くには、未だ帰宅の車が行き交う道路を、横断せねばならない。

 

おじさんが誘導をするからと、タイミングを図って一緒にわたると、その子は

ありがとうございますとお礼を

そして渡り終わると、丁度そこに母親がきたので、そこで、お子さんは

ちゃんとお礼が出来ましたよ、言うと、うれしそうに、

そのようなしつけをしていることを嬉しそうに話された。

男児とは別に、二人の子供さんも一緒だった。

この二人も同じように育っていくのだろうと思うと、なんだか、

とっても暖かい感動がこみ上げてきた。

 

 

三つ子の魂百まで



このような表現は誤用かのようだが   

人としてこの世で生きて行くには

せめて小学校までに身につけて欲しいと

いつも思っている。

その多くは家庭が担うべきだ。

それが親だ。

 

あすも頑張ろうと、大変元気がもらえた。

 

 

付近の昼間のシーン

 

 

 

 

 

我が家のシャクナゲ

 

 

 

 

 

雑草を取ったりしているところで、

昨年から越冬してズット咲き続けるコスモス

 

信じられないでしょうが、いつも見回っているところである。

こんなこともあるんですね。

このような株が全部で3つあったが、他は元気がありませんが、

まだ、青く生きています。

 


子ども会から見守り活動応援 150423

2015-04-23 | 交通安全・防犯の取組みなど

 

子ども会から見守り活動の応援 150423

 

子ども会の保護者が二人、見守り活動の応援にみえた。

同じ町内では、本来小学生は60人くらいは住んでいると思えるが、今年は
そのうち何人が子ども会に入ったろうか。
私の全くの感だが、4割入れば良い方だろう。
年々入会が減って、寂しい限り。


会費は一人当たり、年500円だが、その20倍以上の予算で、色んな行事を
行っている。



正直に言うと、このような行事の共同参加が保護者がイヤで子供は入りた
がっても
親が入らせない事が多いようだ。


何を考えているのか、全く理解ができない親が多いのには困ったものだ。
親のためではないのだ。子供の時の体験は、何もかもが身に付き得難い
ものなのだが、困った時代だ。
子どもの将来にも大きく関わり、成長をしてからでは、絶対に得られない
体験を、今いしておくべきだと言うのに。 

 


今日の交差点の光景

 

赤信号を堂々と

   ゆうにこの数倍から十倍はあろう、赤信号での突破車両。

   子どもが渡っていない時に撮影。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

ピッカピカの1年生・注意1秒 命をおとすかも 150415

 

見守り活動をしている交差点を通る今年の1年生は、去年より少し
多いように思える。
そこで、2回計ってみた。すると、約50分間に通る児童は、約80人で
やはり10人位多い。
2回計っての平均だから、大きな狂いはなかろう。

 

それに今年の1年生は、なんか小柄な子が多いような気がして、ヨチヨチ
歩きに見えてくるから、尚神経を使う。
そのせいでないのだが、当分の間は、まったく油断ができない日が続くだろう。
いつも眼と神経を八方に向けないと、とんでも無いことが起こるかも知れないと。

全国で起こる交通事故を調べてみると、ささいなことでも、事故に繋がっている
ことが分かる。


特に、1、2年生交通事故は4月よりも、5月から急増する傾向があるそうだ。
ルールにも少し慣れ、気がゆるむ事が原因のようだ。

油断すると、信号待ちでも車両が通行をしている、ギリギリで待っている子
がいる。
本来、親が教えるべきだろうが、そこまで気が廻らないのだろうし、どの程度
登校練習をしたか甚だ考えもの。
道路より出来るだけ離れたところで待つように、また歩道を歩くときでも、道路
側でなく、少しでも離れて歩くことを話す。

事故の例を見ても、道路側より反対側の方が、事故で死亡や怪我をする危険
は減っているのは当然。

 

注意1秒 命を落とすかも

 

 

 

 この位のことは序の口、交差点の中で立ち往生の為、左からの
通過車両がスムーズに出来ないことシバシバ。

 

 

 

20150413 午後8時頃

中央の軽四と、その左の軽四が衝突。
エアーバックが作動して、大きな怪我はなかったようだ。



見守り活動の交差点から、300メートル位の所。
この辺り一帯では、2月の2件正面衝突の重大事故。
4月に入ってから2件の事故。

 

 


 



ピッカピカの1年生・入学3日目 150410

 

入学3日目にしては少々きついような、登校時の強い雨。

ほとんど止みもしない降雨。

昨日よりだいぶ保護者等の同伴が少ない。

 

黄色やカラフルにデザインがされた、かわいい傘。
赤信号の合間をぬって、色つきの傘には、骨と骨の
部分の一角に、透明な部分がある。

信号待ちでは
この部分だけ色が無く、なんで向こうが見えるんだろうかな~

 など、など、正しい傘のさし方の話しを

 

 



ピッカピカの1年生/初めての集団登校 150409

ピッカピカの1年生

今日は初めての集団登校

おはよう! 

おはよう!

と、挨拶をしても、キョトンとしている子、大きな声で挨拶が出来る子。
残念ではあるが、挨拶を促す素振りも見えない同伴の親も。
これから将来にわたって、挨拶が出来る子、出来ない子?、しない子?は、
この頃できまる。


挨拶や顔色などで、子供の今日が少しわかる。

これからは、大きな声で挨拶が出来るように、見守っていこうと思う。

大きな声で挨拶ができれば、自己暗示で自ずと元気がでるんです。

 

母親などが付き添って1年生の登校は、10家族くらいでしょう。
思ったより、今年は多いようなきがする。

 

通勤車両の多い時間帯が、登校時間とかさなる。
当然母親たちも横断歩道をゾロゾロといっしょに渡るので、いつもより
渡りきるのに時間をようしてしまう。


それに、おしゃべりに熱中しながらの横断には、自然とその歩みが
ゆっくりになる。
親も子も青信号中での横断(横断歩道)の危険性をあまり、意識を
していないので、これも困りものだ。

通学時間帯には、この交差点(東西と南北)でザット1500台近い
通行量だ。
これからは、徐々に横断歩道の危険さっさと渡りきることも、知らせ
ていこうと思う。 

 

信号待ちの児童たち

 

 

 



今日は小学校の始業式と入学式 150408

時折吹く風はとても寒く、もう1枚着た方がとも思える今朝。


だいぶ葉桜の状態になったが、それでも未だ残っている花もあり、
入学を祝うがごとく、寒さににも負けずに咲いている。

 

 

久しぶりに子どもたちとの顔あわせではあるが、皆の元気が一層気を引き
締めてくれ、見守り活動にも力が入る。

 

相変わらず、信号無視をしそうな自動車に、大声と旗で制止の合図をしても
平気で通過する者多し。
目の前で、もし万一、子供を巻きこんでの事故が起きたら、たぶんもうやる
気は失せるだろうと思いつつも、もう少し頑張ろうと思うこの頃。 

 

次の2枚目の写真は、ウグイス色服のボランティアの制止を振り切って、赤信
号の横断歩道を、堂々と渡りきる30代くらいの男

(この時は偶然左からの自動車は、少なかったが)
(カメラの取り出しが遅れて、巧く撮れていないが、ボランティアの左の男)

このようなシーンを、こども達に、
悪いお手本教材として話す

 

 

 

 午前9時過ぎに、入学式に向かう時間に合わせて、いつもの交差点に向かう。

入学式には、ほとんどが自動車で行くのか、この交差点では反対側で
2組み親子を見かけたのみだ。

私の考えでは、この交差点を10人くらいの1年生が、通るだろうと考え
ていた。(次に記す2人は、この交差点を通るようだ)

 

帰り際に、児童公園で親子が、記念撮影をしているようだったので、急いで行き
親子三人の記念撮影をかって出た。
お話をすると、私が何時もいる交差点をとおるとの事。

 

その後、アパートのまえで、これも写真を撮り終えそうだった親子。
急いで寄って、おめでとうございますとあいさつ。
よかったら撮りましょうかと話すと、微笑みを浮かべてお願いしますと。
こちらは、小学一年生の下にも3~4才位もおり、同じ町内の若夫婦親
子4人のよう。


これからは、一番手が掛かり、それに新しい生活での不安も起こることだろう。 
そんな中で、この爺婆たちは、少しでも安心して生活ができる、そんな手助けが
私たちボランティアの使命のような気がする。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 街路樹が枯れてしまい、そのあとで植えた花たち。

 

 

 

 



 

もうすぐ新小学1年生の誕生間近 20150326

今日は小学校の終業式

春休み中の交通安全を中心に声をかけながら、交差点の誘導見守りをする。

今朝は真冬並の寒さだったが、皆元気に登校をしていった。

ほぼ終わりかけた頃、母親と私服の子供連れ。
同じ町内の方で、上の女の子の母親、よく見かける訳ではないが、いつも挨拶を
される方だ。 

信号を見て、子供に何か話しかけている。
そうかこの子は、今度1年生に上がるのだろうと思い、声をかける。 

やはり、そう。
通学の実地練習とのことだ。

おじさんは(本当のところは、おじいさんですが)ココにいるから、気を付けてがん
ばっていこうネと。

ハーイと元気な返事でかえしてきた。
嬉しいじゃないですか。

今は、親子が道路を通って外に出る機会がとても減っており、親が歩くうえでの
注意や、お手本を示すことが極端に減ったと感じている。
買い物でも、店舗の駐車場まで行ってしまうと、歩く上での危険を教える時がな
くなっている。

親が歩く上での手本や注意を示さなくて、どうなるんだ。

いつも見ていると、

あいさつや、生活の初歩の初歩など、何でも学校にばかり頼り
すぎて、親としての責任感が感じ取れない事が多くなっていると
思うが。

さてどうだろうか。

 

 

小さな花が咲きました

岩八手 (イワヤツデ)


 

 


小学校の卒業式

2015-03-19 | 交通安全・防犯の取組みなど

きょう、とても嬉しいことに

長い間見守りありがとうございます。お世話になりました

と、何人か、あいさつをして登校していった。

 

いつものようにココを通る6年生、今日で小学校を卒業するのだ。

思えば、年に数回を除いて、ほとんどこの交差点で、この子たちが入学した時から、ズット二人で見守ってきた。

大した役には立ってはいないかも知れないし、勿論、このあいさつは、母親のアドバイスだろうが、それでも嬉しいもので、真に保護者の方がたの、心を感じ取れた。

 

体は、もう母親を追い越したであろう子供も見受けられるが、この子たちが社会に巣立つには、まだまだ多くのことが有るだろう。暖かく見守って応援をしていこうと改めて思う。

 

中学になったら、それぞれ違うルートでいく子も多くなるが、ココを通る子も多いだろう。

 

間もなく、つぎの1年生が入学をするが、まだ暫くは、この体でも続けて行けそうだ。
その為に、心と体を鍛えねばなるまい。

 

 

70人位の小学生は、この片側2車線と画面より左の交差点を通る。
通学時間帯の約1時間には、1500台近くの往来がある。

 

 

近くの桜のつぼみが、少しピンクに近づいた。

写真ではほとんど分からないが、開花ももう少しのようだ。

 

 

 

 

 

 


最近サイレンを良く耳にするようで、気に

2015-02-27 | 交通安全・防犯の取組みなど

 



最近サイレンを良く耳にするようで、大変気になる。150227


今救急車のサイレンがして、余り遠くないような感じのする所で留まった。

さて、
先日23日に交通事故があったが、そこから北西に50メートルで、またもや重大な事故。

交差点の10メートル位西で正面衝突のよう。
どちらも、エアーバックが作動している。容体は不明。

午後4時過ぎに、実家から帰る途中出くわした。
この交差点から、北1キロ辺りから渋滞気味。どんなに混雑をしても、この交差点は200メートルくらいが最高が普通。東西も相当の混雑模様。

既に後かたづけの状態だったので、発生は3時30分頃かも。

事故になるかどうかは、ほんの一瞬。当たっていなければ、即ち1ミリでも隙間があれば、事故ではないかも知れないが。
(急ブレーキなどのショックで、ショック死を起こすかも知れない。この場合は事故死になるのだろうと思う)

お互いが、余裕をもった安全運転をすれば、そんなに大きな事故にはならないだろう。

事故は、一方だけの原因で起こることもあろうが、多くは両方の不注意がかさなって起こる事故が大半のように思える。

 

軽い怪我程度であって欲しいと祈ろう。

 

 

アップし途端また、救急車のサイレン。そしてこの行を継ぎ足した。

 

 東から西へ向かっていたのだろう。

 

 

 

 

西から東へ


一瞬の油断がいのち・・・150223

2015-02-23 | 交通安全・防犯の取組みなど

 

今朝の寒さは昨日ほどではない。三寒四温とはよく言ったもの。

おかげで、だいぶ見守り活動もしやすくなってきた。

今日は、いつも遅い児童が10分くらい早くきたので、数分ばかり早く見守りを終えた。 

帰宅すると、いつになくパトカーのサイレンが響く。
近くの県道を周回しているような感じ、何か大きな捕り物でもと思っていると、救急車と消防車が。
近くで止まったようにも思えたが、煙も見えず大したことではなかろうと思っていた。

実際は、いつも見守り活動をしている交差点から、2~300メートルの交差点近くの事故だった。
脇道から乗用車が本線に無理に入り、路線バスと衝突した大事故だったようだ。
我が家は、直線で100メートル位だが、大きな建物があり、大事故とは気づかなかった


この時は、通勤車が最も多くなる時間帯。とわ言っても片田舎だから、どんなに待ってもほとんどは、信号を2~3回も待てば通過ができる交差点。
ここの3車線ある中央に入るには、大変危険だ。私なら、この最も悪い時間帯で、しかも中央に割り込むような事はしない。もう少しこの交差点から離れた所から入る。

それにしても、命を懸けるほどでもあるまいに。 

せまい日本

そんなに

急いでどこへ行く   

 



 

酷い信号無視  20150217

交差点内で動きが取れなくなった車両の影響で、大きく迂回をしてやっとの思いで右折できた大型車。誤解があるといけないので記すが、この大型車の責任ではない。

 

 

 

 

 

青信号で進入後赤になり、取り残され車両の為に、交差点内で通行の妨害をした様子の一部。

今日はこのように大きな通行の妨害シーンが、3度あった。(午前7時~7時50分間)

 

 

 


交通安全運動が終わっても

2015-02-03 | 交通安全・防犯の取組みなど

年末年始の交通安全運動(1月3日まで)が終わって、一月。

山口県では、26年1年間の人身事故6268件 前年より 646件減 15年連続の減

     内 死者 58人  前年より7人減

        負傷者7755 前年より794人減

昨年に比べて、死者、負傷者それぞれ、減っているが、現場の状況を毎日のように、見ていると、決して安心が出来るものではない。

 

主に通学時間帯で徒歩や自転車等の見守りをしている。

朝7時から1時間、約70人の見守りをしている。
大人や中高校生を入れると、約100人だろう。

そして、この間・約1時間の自動車は約1500台前後が行き交っている。

交差点で見ていると、ドライバーの多くからは、
交通安全の意識は、ほとんどが感じとれない。

 

・1 赤信号で通過するもの
2 青信号で交差点に入り、赤信号に変わって、立ち往生する自動車。
・3 横断歩道者の通行妨害をするもの
・4 黄色の内に突破をしようと、明らかにスピードを増して通過する者

そこで、先日、上で特に危険と思われる1と・2・3を計った。
(調査日 14.12.12  午前7時~午前8時  52台)

 

 

ある日の交差点で、赤信号で通過したり、動きが取れずに立ち往生車のほんの一部。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 


 


 

 


 


 

 

子どもの動きは、全く読めないことが多い141222

横断歩道で誘導などをしていると、小学生の動きは全く読めない事が多い。

この子は次はどの様に動くだろうかと、予測しながらの誘導は事故の基になってはいけないので、決めてかからないようにと思う。

ごくまれだが、渡りきった子が、急に引き返してきた。聞いてみると、忘れ物を取りに返るとのこと。

横断歩道を渡り始め、前方に片側の車線の半分以上空いて通過できるのに、なぜ行かせないのか、と怪訝な顔で抗議をあらわにするドライバーがいる。

それには、子どもが横断歩道で、車が近づくと、危ないと思って、

1」 急に前に走り出す子、

2」 立ち止まる子。

運転者が、まだ十分に余裕があると思って通過しようとすると、1」の子と衝突の危険があり、最初の自動車が停車できても、後続車が有ったときは衝突して、前の車は前にはじかれてしまう。

その結果は、どのようになるかは、想像にお任せする

 

横断歩道に近づいたとき、横断歩道で或いは、横断中に、急に走り出すなと口を酸っぱくして言っても、なかなか守らない。
それは、走って転ぶ子も必ずいることからきている。

誘導者がいない時に運転手は、子どもの渡るスピードを考えて、このスピードなら、前方を渡れるだろうと判断して渡ろうとすると、子どもの方は、危ないから早くわたろうと走り出してしまう。そして、時には転ぶこともある。
運転手は、予想外のことでも、止まれば事故にならいが、止まりきれなかったり、あるいは後続車が止まれない場合もある。


横断歩道で走るのは、危ないと思ったときだけ走りなさいと他は、さっさと渡りきることを勧めている。


こどもは皆、横断歩道は安全だと思いこんでいるそんな事は絶対ないのだが。

 

子どもをみたら、どんな動きをうるか分からんと思って、運転をして貰いたいものだ。

 

 

 



年末年始の交通安全運動に入っても141218

相変わらず非常識なドライバが多い。その一つ

小学生10人位が横断歩道(片側2車線)を渡ろうとしていた。そこに右折の軽四自動車が進入して来そうだったから、横断中の黄色の旗を大きく振って制止の合図をしたが、対向車の間隙をぬって横断歩道の半分くらいに来ている前を通ろうと迫ってきた。

その時には、対面の誘導者は横断の誘導を始めていたが、小学生の何人かは半ばにまで来ており、その状況を見て、道路の半ばで横断を躊躇。

この状況下では明らかに、通行妨害と思われ、大声で注意すると、不機嫌そうな表情を露わにした。通過後も停車してこちらに迫って来そうな感じ。同乗者が制止したのだろうか、その後行った。

その車は軽四自動車  番号は XX70 会社名等は勿論記録済み。  

  

道交法第38条(横断歩道等における歩行者等の優先)   

横断歩道等によりその進路の前方を横断し、又は横断しようとする歩行者等があるときは、当該横断歩道等の直前で一時停止し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならない。

 

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年末年始の交通安全運動に入っても141217

交差点で見ていると、ドライバーの多くからは、
交通安全運動の意識は、ほとんどが感じとれない。

 

・1 赤信号で通過するもの

 


2 青信号で交差点に入り、赤信号に変わって、立ち往生をするもの。

 


・3 横断歩道者に通行妨害をするもの

 

・4 黄色の内に突破をしようと、明らかにスピードを増して通過する者

 

 

 

これらの回数がむしろ増えているように感じる。


そこで、先日、上の・1と・2・3を計った。

調査日 14.12.12  午前7時~午前7時50分  52台

近い内に、全通過台数を調べてみよう。

 



 

年末年始の交通安全運動

実施期間  

26年12月10日(水)~27年1月3日(土)

重点目標

★ 子供と高齢者の交通事故防止
★ 自転車の安全利用の推進
★ シートベルト等の着用の徹底
★ 飲酒運転の根絶
★ スピードダウンの推進

住みよい山口 いつも心に 交通安全

最近改正された交通関係の法規

 

  余談ですが

通学時間帯に、交差点で誘導をするようになってから、5年くらい経つ

通学時間帯は、通勤時間帯といってもいいだろう。約1時間弱の間にザット70人の小学生が通るようだ。中高校生と、大人を入れると100人は越えるだろう。


通るのに波があり、一度に20人位が押し寄せることもある。
それに、大人や自転車が行き交うと、本当に気が抜けることは、一瞬たりともない。
誰もいないと思っていても、車の影から何時のまにやらと言う感じでやってくる。


特に気を使うのが自転車だ。”おはよう”の挨拶もない場合は、あっという間に、近づき、しかも、どの方向に行くのか判別が出来ないことが多いことだ。
時には、頭がどの方向に向いているかなどの、仕草を瞬時に読みとっての判別が必要になって来ることもある。

 

青信号で交差点に入ってしまい、抜け出せない内に赤になり、事故を誘発しそうな自動車は、何台いるだろうか。

そんなときには、子どもたちに言い聞かせることがよくある。

何年か経ったら運転免許を取るだろうが、あの車とあれ、あれは違反なんだと、指さしながら教える事もある。
停止線を越えて停車する車には、停止線と横断歩道の間の空白はなぜ有るのかとか。

皆がルール通りにすれば事故は起きない。特に運転手の一瞬の気の緩みが、命を奪うことがある。毎年4000人の命を奪い、その何倍の人や家庭をドン底に落とす、たったの1秒でもそのようになるから怖い。

狭い日本 そんない急いでどこへ行く

先頭が停車しても、2台目3台目にも気を付けないといけないことなども。
(後の車両が追突すると、一瞬で前の車が横断歩道にはじき飛ばされて被害に遭う)

 

時々子どもたちに、年はいくつかと聞かれる。キミのお父さんのお父さんより年かもと。
本気かどうかはわからんが、若いね~と。
つい、その気になって誘導をしているが、足がふらつくようでは、また、四方に気が向かず、疎かになるようでは、事故を誘発することになるだろう。
その前に自分が気づかねばなるまい。特に、足の衰えが無いようにと、特に気を使っている。
家内の自転車が壊れたが、私の自転車を譲ったので、今頃は、よほどの事が無ければ、自転車や運転はしないようにしている。

大型商業施設に行くのには、歩いて約20分位かかるが、もっぱら歩くようしている。


歩数計はもっているが、最近は何歩かあまり気にしなでいる。それは、1000歩位の誤差があるが今日はどの位歩いたか、ほとんどあたるからである。

 

いい加減、年をとって、これから何年続けられるだろうかと。
私の対面で誘導をしている人は、2歳か年上だ。

 

そうそう、5月頃だったか、2年生の女の子が、おじちゃん、いくら貰えるのと・・・・・

聞き違えたと思って聞き返した。お金のことだった。

お金なんて、一円ももらって無いよと言うと、ふーんと。
たぶん家で、そんな事が話題になったんだろう。
通学日に休んだことは、病院に行く日などで恐らく年に数日だろう。対面の人も私と同じくらい頑張っている。そして、同じ思いの人が、近くで数人以上は頑張っている。
たぶん、無償でほぼ毎日交差点で誘導をしている筈がないと。

それを裏付けるかのように、大人の人からも同じような事を聞かれたことがある。

そんな風に思われているのかと思うと、切なさがこみ上げてくる。

いつも多くの子どもたちと話すと、それぞれの家庭のことが、かいま見えるようになってきた。
あさの挨拶の仕方ひとつで、色んな家庭のことがなんとなく浮かんでくる。 

 

1円もらうどころか、現状は持ち出しばかりだ。

こんな事を書くやつなんて、ほとんどいないだろう。だから敢えて書いた。

 

9月に、市の防犯ボランティアの発表会に顔をだしたときは、こんな話しをされたのを思い出した。

山間部で全校生徒が、こちらの1時間に通る生徒数に満たない方の発表。
(月に2回、区域が広いので、交代で自動車で巡回)

それは、下校時間帯に自動車で巡回にされるそうですが、ガソリン代だけでも、年間数十万かかるそうである。勿論補助は無い。それに比べると、私は微々たるもの。それでも、年に万円以上はかかるでしょう。


総てのボランティアが同じかどうかは分からないが、知る限りでは総てと言っていいと思う。私と同じような境遇であろう。

                                    交通死亡者数

最近改正された交通関係の法規

 

 

 

 


変な駐車等の警備

2014-12-28 | 交通安全・防犯の取組みなど

 

近くに野菜を中心にした市場がある。

駐車禁止に堂々と車を止めている。誘導をすれば駐車出来る位の場所は別にある。

下の写真は三叉路で、左は住宅地。右はアパートなど。

 

この写真の右は2枚目の写真になる。

 

 

下の写真の中央に民間の警備員がいて、ココだけの警備をしている。もっとも、駐車禁止のテープと赤のポールで駐車をしないように促しているので、駐車する人はそんなに多くない。ここを追い払うから、警備員の目の届かない、上の写真では左側に止めてしまう。

むしろ、上の写真の左側は今は偶然いないが、ここの方が多いときがある。
手前に来て、誘導をしたらと言ってもきかない。手前に来れば、両方がよく目に付き良いはずだが。

手前10メートル位の三叉路に立てば、両方が見えるので、効果的なのだが。

現場を見て考えないので、困ったもの。

仕方ないので、責任者に言ってどうにか改善。

盆暮れは一時的だが、動きがとりにくい時がある。ほんの一時的ではあるけれど、住民にとっては大迷惑。

 

注記するが、盆暮の酷さは尋常ではなかったので、近くの住民が警察に通報してパトカーがよくきていた。
パトカーがいなくなると、又もとにかえってしまう。
最近は北九州からも買い出しに来て、大変人気のようである。


1年くらい前から警備を雇って、それでも良くなった方である。

あまりにも酷いので、事故が起こると管理者に責任が及ぶと私が言い続けてやっと、警備をおくようになった経緯があるのだが。

 

 

 

 


子どもの動きは、全く読めないことが多い141222

2014-12-22 | 交通安全・防犯の取組みなど

 

子どもの動きは、全く読めないことが多い141222

横断歩道で誘導などをしていると、小学生の動きは全く読めない事が多い。

この子は次はどの様に動くだろうかと、予測しながらの誘導は事故の基になってはいけないので、決めてかからないようにと思う。

ごくまれだが、渡りきった子が、急に引き返してきた。聞いてみると、忘れ物を取りに返るとのこと。

横断歩道を渡り始め、前方に片側の車線の半分以上空いて通過できるのに、なぜ行かせないのか、と怪訝な顔で抗議をあらわにするドライバーがいる。

それには、子どもが横断歩道で、車が近づくと、危ないと思って、

1」 急に前に走り出す子、

2」 立ち止まる子。

運転者が、まだ十分に余裕があると思って通過しようとすると、1」の子と衝突の危険があり、最初の自動車が停車できても、後続車が有ったときは衝突して、前の車は前にはじかれてしまう。

その結果は、どのようになるかは、想像にお任せする

 

横断歩道に近づいたとき、横断歩道で或いは、横断中に、急に走り出すなと口を酸っぱくして言っても、なかなか守らない。
それは、走って転ぶ子も必ずいることからきている。

誘導者がいない時に運転手は、子どもの渡るスピードを考えて、このスピードなら、前方を渡れるだろうと判断して渡ろうとすると、子どもの方は、危ないから早くわたろうと走り出してしまう。そして、時には転ぶこともある。
運転手は、予想外のことでも、止まれば事故にならいが、止まりきれなかったり、あるいは後続車が止まれない場合もある。


横断歩道で走るのは、危ないと思ったときだけ走りなさいと他は、さっさと渡りきることを勧めている。


こどもは皆、横断歩道は安全だと思いこんでいるそんな事は絶対ないのだが。

 

子どもをみたら、どんな動きをうるか分からんと思って、運転をして貰いたいものだ。

 

 

 



年末年始の交通安全運動に入っても141218

相変わらず非常識なドライバが多い。その一つ

小学生10人位が横断歩道(片側2車線)を渡ろうとしていた。そこに右折の軽四自動車が進入して来そうだったから、横断中の黄色の旗を大きく振って制止の合図をしたが、対向車の間隙をぬって横断歩道の半分くらいに来ている前を通ろうと迫ってきた。

その時には、対面の誘導者は横断の誘導を始めていたが、小学生の何人かは半ばにまで来ており、その状況を見て、道路の半ばで横断を躊躇。

この状況下では明らかに、通行妨害と思われ、大声で注意すると、不機嫌そうな表情を露わにした。通過後も停車してこちらに迫って来そうな感じ。同乗者が制止したのだろうか、その後行った。

その車は軽四自動車  番号は XX70 会社名等は勿論記録済み。  

  

道交法第38条(横断歩道等における歩行者等の優先)   

横断歩道等によりその進路の前方を横断し、又は横断しようとする歩行者等があるときは、当該横断歩道等の直前で一時停止し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならない。

 

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年末年始の交通安全運動に入っても141217

交差点で見ていると、ドライバーの多くからは、
交通安全運動の意識は、ほとんどが感じとれない。

 

・1 赤信号で通過するもの

 


2 青信号で交差点に入り、赤信号に変わって、立ち往生をするもの。

 


・3 横断歩道者に通行妨害をするもの

 

・4 黄色の内に突破をしようと、明らかにスピードを増して通過する者

 

 

 

これらの回数がむしろ増えているように感じる。


そこで、先日、上の・1と・2・3を計った。

調査日 14.12.12  午前7時~午前7時50分  52台

近い内に、全通過台数を調べてみよう。

 



 

年末年始の交通安全運動

実施期間  

26年12月10日(水)~27年1月3日(土)

重点目標

★ 子供と高齢者の交通事故防止
★ 自転車の安全利用の推進
★ シートベルト等の着用の徹底
★ 飲酒運転の根絶
★ スピードダウンの推進

住みよい山口 いつも心に 交通安全

最近改正された交通関係の法規

 

  余談ですが

通学時間帯に、交差点で誘導をするようになってから、5年くらい経つ

通学時間帯は、通勤時間帯といってもいいだろう。約1時間弱の間にザット70人の小学生が通るようだ。中高校生と、大人を入れると100人は越えるだろう。


通るのに波があり、一度に20人位が押し寄せることもある。
それに、大人や自転車が行き交うと、本当に気が抜けることは、一瞬たりともない。
誰もいないと思っていても、車の影から何時のまにやらと言う感じでやってくる。


特に気を使うのが自転車だ。”おはよう”の挨拶もない場合は、あっという間に、近づき、しかも、どの方向に行くのか判別が出来ないことが多いことだ。
時には、頭がどの方向に向いているかなどの、仕草を瞬時に読みとっての判別が必要になって来ることもある。

 

青信号で交差点に入ってしまい、抜け出せない内に赤になり、事故を誘発しそうな自動車は、何台いるだろうか。

そんなときには、子どもたちに言い聞かせることがよくある。

何年か経ったら運転免許を取るだろうが、あの車とあれ、あれは違反なんだと、指さしながら教える事もある。
停止線を越えて停車する車には、停止線と横断歩道の間の空白はなぜ有るのかとか。

皆がルール通りにすれば事故は起きない。特に運転手の一瞬の気の緩みが、命を奪うことがある。毎年4000人の命を奪い、その何倍の人や家庭をドン底に落とす、たったの1秒でもそのようになるから怖い。

狭い日本 そんない急いでどこへ行く

先頭が停車しても、2台目3台目にも気を付けないといけないことなども。
(後の車両が追突すると、一瞬で前の車が横断歩道にはじき飛ばされて被害に遭う)

 

時々子どもたちに、年はいくつかと聞かれる。キミのお父さんのお父さんより年かもと。
本気かどうかはわからんが、若いね~と。
つい、その気になって誘導をしているが、足がふらつくようでは、また、四方に気が向かず、疎かになるようでは、事故を誘発することになるだろう。
その前に自分が気づかねばなるまい。特に、足の衰えが無いようにと、特に気を使っている。
家内の自転車が壊れたが、私の自転車を譲ったので、今頃は、よほどの事が無ければ、自転車や運転はしないようにしている。

大型商業施設に行くのには、歩いて約20分位かかるが、もっぱら歩くようしている。


歩数計はもっているが、最近は何歩かあまり気にしなでいる。それは、1000歩位の誤差があるが今日はどの位歩いたか、ほとんどあたるからである。

 

いい加減、年をとって、これから何年続けられるだろうかと。
私の対面で誘導をしている人は、2歳か年上だ。

 

そうそう、5月頃だったか、2年生の女の子が、おじちゃん、いくら貰えるのと・・・・・

聞き違えたと思って聞き返した。お金のことだった。

お金なんて、一円ももらって無いよと言うと、ふーんと。
たぶん家で、そんな事が話題になったんだろう。
通学日に休んだことは、病院に行く日などで恐らく年に数日だろう。対面の人も私と同じくらい頑張っている。そして、同じ思いの人が、近くで数人以上は頑張っている。
たぶん、無償でほぼ毎日交差点で誘導をしている筈がないと。

それを裏付けるかのように、大人の人からも同じような事を聞かれたことがある。

そんな風に思われているのかと思うと、切なさがこみ上げてくる。

いつも多くの子どもたちと話すと、それぞれの家庭のことが、かいま見えるようになってきた。
あさの挨拶の仕方ひとつで、色んな家庭のことがなんとなく浮かんでくる。 

 

1円もらうどころか、現状は持ち出しばかりだ。

こんな事を書くやつなんて、ほとんどいないだろう。だから敢えて書いた。

 

9月に、市の防犯ボランティアの発表会に顔をだしたときは、こんな話しをされたのを思い出した。

山間部で全校生徒が、こちらの1時間に通る生徒数に満たない方の発表。
(月に2回、区域が広いので、交代で自動車で巡回)

それは、下校時間帯に自動車で巡回にされるそうですが、ガソリン代だけでも、年間数十万かかるそうである。勿論補助は無い。それに比べると、私は微々たるもの。それでも、年に万円以上はかかるでしょう。


総てのボランティアが同じかどうかは分からないが、知る限りでは総てと言っていいと思う。私と同じような境遇であろう。

                                    交通死亡者数

最近改正された交通関係の法規

 

 

 

 


驚いたことに、先日初めて気づいた

2014-11-12 | 交通安全・防犯の取組みなど

驚いたことに、先日初めて気づいたが、お馴染みのビールのこと。

写真の2本は、内容・デザイン・印刷文字、ほとんど同じように見えるが、リサイクルの方法が違うのみ。(アルミとスチールの表示はある)

 

一つはアルミ、一つはスチール

同時に比べてみれば、重さ、手ざわり、光沢の違いは分かるが、そうでないとなかなか分かるまい。
慎重に比べないと難しく、間違う人が多いだろう。

普通、分別をするときはキチンとマークを見ているが、家で飲む場合は、分かりきっているので、いちいち標示まで見ないことが多い。
どちらも10月中旬の製造。

習慣とは恐ろしきもの、いくら気を付けても、何かが起こる、だから色んな事故が起こるのだろう。でも、命に関係をしている方は、くれぐれも油断めされるな。

 

 左 スチール29g 右 アルミ15g

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少し内容は違うが今日、路線バスが赤信号になってから、2~3秒くらいして、赤信号を通過した。(2~3秒は他の信号から逆算したもの、厳密に計算をすれば3~4秒かも)

 

この横断歩道で誘導をしているが、この歩道が青の時には、まだ誘導する歩道上をバスが走っていた。

この交差点は、南方面に行く方が約7秒くらい青が長い時差式交差点。そこを見越して、の事だろうが、赤になった瞬間ならまだしも、全く困ったものだ。


黃色信号から計算すると、約10秒経過したことになる。このような通行をする人のほとんどは、早く通過しようとして、普段よりスピードをあげて通過するから、始末がなお悪い。
ひとつ間違うと、重大事故になることは容易に考えがつくのに。

今思い出したがだいぶ前のこと、これとほぼ同じ状態で、バスの前左に女子高校生の自転車を巻き込む寸前だったことがあった。(同じ路線バス)

 ちなみに、私が誘導している、向かい側の交差点でのできごとで、ここは誘導者はいない所。


見落としか、わざとか不明なれど、安全運転の意識が希薄そのものだ。
とっさで写真には撮っていないが、番号は覚えているが書くまい、午前7時25分頃、北から南に。

  


急に冷え込みました。ポケットに手を

2014-11-04 | 交通安全・防犯の取組みなど

  交差点での通学見守り活動

今朝は急に冷え込んできた。

登校時にポケットに手を入れて、手を温めている子を良く見かけるようになった。

そんな時には、手をポケットから出すように言う。

手は、自分の体を守る大切な役をしていることを、説いてやる。


手を自由にしておかなければ、転んだとき頭を打ちつけたり、大けをすることが有ることを話す。
今時は昔のように、土の所はほとんどない。だから転ぶと軽くてすり傷だ。
少しの転倒でも、セメントやコンクリートフロックで重傷、場合によっては命の危険もあるかも知れない。

少しの擦り傷でも、寒いときはヒリヒリして痛いぞと言って。

それらの事を軽減する事が出来るのが、である。手で自分を守ることの大切さを知ってもらいたい。

 

冷たければ手袋をするように、積極的に話している。
買えない子もいるかもと考えるが、大けがをするよりは、と考えてのことである。 

今日、手袋をしている子は、2~3割くらいかなと思う。
中には先生に聞かないとと言う子もいた。

そこで、校長先生に日頃の思いも含めて、電話で少し話す。


卒業式の招待には、いつも出ていたが事情があってこの春は出られなかった。毎朝のように見送った子たちの卒業式は、いつも我が子と同じように、別の意味ではそれ以上の嬉しさを思い出した。

そうか、今年もあと僅か、年を越すと直ぐに卒業を迎える。絶対に事故の無いよう元気で卒業式を迎えるようにと思いが一段とたかまってきた。 
同時に、この思いがこれからも続くことを願って。

 

手袋のことになるが、聞いてみると寒ければ着用は自由とのこと、早速あす言ってやろう。

 

 もう一つ気になるのが

学生服の上着ではなく、白の長袖の元気な子がいるが、その子らは、決まって、その袖を長く引っ張りだし、その先で手を覆い手袋のようにして、手を暖めている子がいる。
(親はそような仕草をしていることを、ほとんどがしらないだろう。)

これも、イザと言う時、手は使いづらくなるので、同じように話している。