ごめり語。

ごめり・りんご・「   」

19回目の誕生日に

2006年04月04日 | 競馬・乗馬・馬
昨日、メジロマックイーンが亡くなりました。
ちょうど19回目の誕生日だったそうです。

北海道に牧場巡りに行きたいと、何度も話していました。
「早く行かないと、メジロマックイーンが死んじゃう」と、るんりん。
「まだ大丈夫だよ。そんなにすぐには死なないでしょ」と、わたし。
いい加減なことを言って申し訳ない・・・ごみんなさい。

何度も書いているけれど、るんりんはナリタルートワンの大ファン。
ナリタルートワンの父はメジロマックイーン。
るんりんは、まだメジロマックイーンを見たことがありません。
メジロマックイーンが菊花賞を勝った時、 彼女はまだ小学生。
一度牧場でメジロマックイーンを見てみたかったのです。

添付写真は、中山競馬場で撮影したJRAのポスターです。
「半世紀という、わずかな時間のあいだに。」
というコピーが書いてあります。
JRA誕生50年の記念広告で使用したものでしょう。
この馬、メジロマックイーンですよね?
明記はされていませんが、間違いないと思います。

1970年 メジロアサマ
1982年 メジロティターン 
1991年 メジロマックイーン
1992年 メジロマックイーン
親子3代にわたる天皇賞制覇はあまりにも有名です。
この広告に一番相応しい馬なのです。

メジロマックイーンの現役当時、主戦の武騎手が、
「この馬はマイル(1600メートル)でも強いと思う」
と言っていたのが印象的でした。
長距離馬だと思われていましたが、短距離でも活躍出来たはずです。
長距離&晩成血統という先入観のために、
随分損をした種牡馬生活だったと思います。

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4 コメント

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小学生!! (いろじろ)
2006-04-05 20:29:21
る、るんりんさん、お若いんですね。

(あっ、ごめりさんも、か)

私はそのとき、大学生でしたよ。

私がいちばん競馬に詳しかった頃、全盛だった馬です。



19歳は、若すぎですね...

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メジロマックイーン (ごめり)
2006-04-05 21:52:56
私はもうおっさんですが、るんりんとは随分と歳が離れていまして・・・。それでも尻に敷かれまくっていますが・・・。



私もメジロマックイーンの全盛期は大学生でした。降着になった天皇賞も見に行っていましたし、思い出深い馬です。親子四代の天皇賞制覇は夢になってしまうのかなぁ。
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同世代ですね (いろじろ)
2006-04-07 22:31:27
ということは、私とほぼ同世代ですね、ごめりさん。

親子四代の天皇賞制覇・・・いやいや、まだ夢じゃないですよ。

あと何年かの間に達成すれば良いのですから。厳しい道ではありますが。



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メジロマックイーン2 (ごめり)
2006-04-08 20:06:28
そういえば、オグリキャップはいろいろな距離のレースに出走していましたね。また最近の例ですと、キングカメハメハが1600と2400メートルのG1を勝って、種牡馬としての価値を高めました。

メジロマックイーンも、2000メートルであれだけ強い競馬をしたのですから、後のことを考えて、マイルにも適応するということを証明して欲しかったなあ。

ともあれ、亡くなる直前まで種付けをしていたそうですから、まだチャンスはあります。期待しましょう!
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