ごめり語。

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Ronnie Lane

2005年02月10日 | 音楽
Ronnie Laneを聴いている。
Ronnie Lane Band "Just for a Moment" Japan 1990 Tour
「In Big Bang 1990.4.4」
この公演はFM802が主催しているが、その関係の音源ではない。
私がコンサート会場でオーディエンス録音したもの。
ノイズが入っていて音質はあまり良くないが、私の宝物である。

このテープをCDに焼くことは出来ないだろうか。
るんりんに相談すると、我家のパソコンでも出来るとのこと。
そして、早速ケーブル(ラジカセとパソコンを繋ぐもの)を買ってきてくれた。
これでマスターテープの劣化を気にすることなく、
何度でも気軽に聴くことが出来る。

私が今までに観たコンサートの中で、印象に残っているベスト3は、
  Ronnie Lane 1990.03.30 クラブチッタ川崎
  Bob Dylan   1994.02.18 浦和市文化センター
  Bob Dylan   2001.03.14 日本武道館
いずれも、その場にいたからこそ、何かを体感出来るコンサートだった。
録音されたもの(ブートレグなど)を聴いても、あの時の興奮は甦らない。

15年前、樋田と私はクラブチッタ川崎での公演に感動し、
急遽Ronnie Laneを追っかけて京都まで行った。
この時の録音が、前記のカセットテープ。
私達はお金がなかったので、新幹線には乗らず京都に行き、
友人(京都の中村さんと、仁川の福岡)のアパートに泊めさせてもらった。
こんなことは、最初で最後だった。
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6 コメント

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Unknown (lane)
2006-01-22 22:46:30
はじまして。コメントありがとうございました。たしかラストツアーくらいですよね?1990年は僕はたぶん15歳くらいで洋楽はほとんど知らず、ロニーなんて全然知りませんでした。。。今はかけがえのない存在です。The Poacherが一番好きです。

来日公演のお話はほんとすてきな体験だと思いました。ぜひもっとお聞きしたいところです。今後ともよろしくお願いいたします。
Ronnie Lane (ごめり)
2006-01-23 11:02:01
1990年というと、私もまだ21歳でした。京都まで追いかけるなんて、私も若かった。ラストツアーだったかどうかはわかりませんが、最後の来日であったことは間違いないと思います。

そう、私もとっても、ロニーはまさに「かけがいのない存在」です。好きな音楽家はたくさんいますが、いまでも彼がいちばん好きです。

あの時のライブのThe Poacherは、「Live In Austin」に収められている演奏よりも、よりロック的でハードな演奏になっていました。

このブログで、ロニーについては何度か記していますが、また何か情報があればアップしたいと思っています。
僕も観ました (Graham)
2012-06-26 14:26:48
初めまして!
今、自分のブログでSmall Facesの個人的雑感のような記事を書いていまして、パート2としてRonnie Laneの日本公演の事を書くつもりなのですが、当時スリムチャンス~ソロの音源は2nd&3rdしか聴いていなかったのもあって、不覚にもセットリストをほとんど失念してしまっており、どうしようかと思っていたところで、ここにたどり着きました。

何と、オーディエンス録音をされていたとは!
僕は3月31日の神戸チキンジョージで観たのですが、インデックスのセットリストとほぼ同じだったと思います。
画像をうpしてくださっていたおかげで非常に助かりました。
これを元に追体験しようと思います。

僕も当時学生だったので、地元から神戸までの足代(もちろん鈍行)と宿泊、そしてチケット代を捻出するので精一杯だったのですが、ストーンズのチケットを譲ってもらわずにRonnieの誕生日でもあった4月1日の大阪の予算に回せばよかったと後悔したものです。

あのライブは忘れることができません。
直前に観たストーンズの感動が消し飛ぶほどでした。
写真と変わらぬRonnieの穏やかな笑顔、自分が思っていたよりも遥かに陽気だったMac、搬出の時に間近で見たHammond B-3…、幸せな夜でした。

あの時にサインしてもらった「Ooh La La」は家宝です。

前年に予定されていたSteve Mariottのライブ、チケットも買って楽しみにしていたのですが中止になってしまい、翌年に亡くなってしまったことは、今でも残念に思っています。

Grahamさんへ (ごめり)
2012-06-27 21:00:40
Grahamさん、ようこそ!少しはお役に立てたようで嬉しいです。

先ず1曲目は「The Poacher」だったわけですが、当時はオープニングの曲が何だかわからなかったので、インデックスが空白になっています。当時はまだ「Anymore for Anymore」がCD化されていなかったのだと思います。それにつけても、「Ooh La La」にサインをしてもらったなんて、羨ましいな。

そうそう、Steve Mariottのライブですが、私も渋谷のクアトロだったかな、そこまでわざわざ行って、そこで中止を知りました。ただ、あのチケットは、友人が買っておいてくれたものでした。当時私はまだSteve Mariottの良さがわからなくて・・・。

私もGrahamさんのブログに遊びに行きますので、更新を楽しみにしています!!
Unknown (takashi)
2021-05-18 20:49:38
大阪の1曲目は Poacher でした。私もこれが見納めになると思い 友人を無理に誘いこのライブを観るためだけに東京から新幹線に乗りました
いるんですね。私も録音できるWalkman をポケットに忍ばせて録音して聴いていました。
今 Just for a moment 6枚CDのアンソロジーをAppleMusicで聴きながら打っています。Live in Japan も2曲入ってます。音質はお世辞にもいいとは言えませんが、30年前の感動が蘇る感じです。
takashiさまへ (ごめり)
2021-05-18 21:22:51
コメントありがとうございます!
僕も、ロニーに関しては、どれだけ時間が経過しようとも、その思い入れが薄くなることはあり得ず、愛聴しつつ、今に至っています。
あの時に物販で買ったロニーのTシャツはまだありますが、さすがにヨレヨレで、今はもう着ていません。けれども、今はいい時代で、オリジナルTシャツを簡単につくれるのですね。ですから、facesやロニーのTシャツやパーカーを勝手に作っては、悦に入っています。著昨権や肖像権の問題はあるのでしょうけれども、まぁ、個人で楽しむためですから。録音と同じく(笑)

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