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小天温泉「那古井館」

2009年06月11日 | 読書
熊本県玉名市にいます。
ここ(小天温泉)は、夏目漱石の「草枕」のゆかりの地なのだそうです。

山路を登りながら、こう考えた。
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。
住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。

↑「草枕」の冒頭。

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