<4日目・2月14日(火)・夕>
今回もドライバーはジェームスさんで、同乗者は日本人女性1人だけでした。
ヌー
(シマウマと同じく、リスエストしない限り、わざわざヌーのために、車を停めることはありません。だから、ヌーの写真はこれだけでした。)
サギの仲間かな?
(もちろんジェームスさんは名前を教えてくれたけど、忘れちゃった。)
バファロー
(野球球団の影響で、獰猛なイメージがありますが、とても穏やかな動物でした。もちろん獰猛な時もあるのだろうし、種類によって違いもあるのでしょうが。)
皆で寝そべっているライオン
(車が来た時、たまに目を開けることもありますが、また寝てしまいます。)
チーター
(アリ塚の上にいます。朝のチーターは朝食中で目が鋭かったけれど、こちらのチーターは眠そうです。)
ゾウの親子
(ネイチャーウォークの時に教わったのですが、象は、コンブレイタムという毒性のある樹木の葉を、わざと食べることがあるそうです。なんと、わざと流産をするためなのだそうです。)
ウオーターバック
何の鳥だろう
(グラウンドホーンビルかな。虫を食べています。)
ここまで4回のドライブはずっと、ジェームスさんがドライブしてくれました。そして私は、彼の大ファンになりました。たくさんの動物を見せてくれただけでなく、彼の人柄が素晴らしかったからです。彼は若く、優しくて、エレガントで、ユーモアがあって、ウイットに富んでいて、ちょっとシャイだし、多弁ではないけれど、彼が何かを語る時は、聞くに値することばかりでした。おまけに彼は日本語が堪能でした。基本的に、ドライバーの解説は英語なのですが、彼は日本人客からだけではなく、おそらく独学でも学んだのでしょう。私が英語を話せないのを知って、出来るだけ日本語で話そうとしてくれていたし、英語で話す時もゆっくり、丁寧に話してくれました。彼そういった素晴らしさは、ドライブスタイルにも表れていました。ゲストのことを思いやった、丁寧な運転でした。そもそも私は、日本国籍以外の(日本語を話す人以外の)人と会話をしたことが、ほとんどありません。ジェームスは、私がはじめて積極的にコミュニケーションしようとした、初めての外国人でした。彼のようなキャラクターだからこそ、そういう気になったとも言えます。
私が覚えたケニアの言葉。
「アサンテ=ありがとう」
「ジャンボ=こんにちわ」
「サワ=だいじょうぶ」」
「ドゥーマ=チーター」
「ンギリィ=イボイノシシ」
ジェームスさんの口癖は「サワ」でした。
「OK?サワ(十分に見ました)ですか?」
「サワサワ(それじゃあ)、Let's Go!」というような具合です。
彼はサワな男でした。
Mrサワ、ジェームスさん。
ジェームスさんとのドライブはこの日が最後で、翌日はジャドラックさんにお世話になりました。彼は、男の中の男みたいな人で、ジェームスさんとは正反対のキャラクターなのですが、彼も好人物でした。思うに、ジャドラックさんは、ジェームスさんに、軽い対抗心を持っているのかもしれません。<オレの方が凄いんだぞ>みたいな感じです。例えば、「陸の上のカバが見たい!」と言った時、「ジェームスは見せなかったのか!」という反応がありました。カバは見たけど、水の中のだったと説明しましたが、私の英語が伝わったかどうかは怪しい。でも、ジャドラックさんも、スタイルは違うけれど優しい方でした。ナイロビに帰る時、マサイ・マラの飛行場で、最後までずっと手を振っていてくれた姿を忘れられません。
今回もドライバーはジェームスさんで、同乗者は日本人女性1人だけでした。
ヌー
(シマウマと同じく、リスエストしない限り、わざわざヌーのために、車を停めることはありません。だから、ヌーの写真はこれだけでした。)
サギの仲間かな?
(もちろんジェームスさんは名前を教えてくれたけど、忘れちゃった。)
バファロー
(野球球団の影響で、獰猛なイメージがありますが、とても穏やかな動物でした。もちろん獰猛な時もあるのだろうし、種類によって違いもあるのでしょうが。)
皆で寝そべっているライオン
(車が来た時、たまに目を開けることもありますが、また寝てしまいます。)
チーター
(アリ塚の上にいます。朝のチーターは朝食中で目が鋭かったけれど、こちらのチーターは眠そうです。)
ゾウの親子
(ネイチャーウォークの時に教わったのですが、象は、コンブレイタムという毒性のある樹木の葉を、わざと食べることがあるそうです。なんと、わざと流産をするためなのだそうです。)
ウオーターバック
何の鳥だろう
(グラウンドホーンビルかな。虫を食べています。)
ここまで4回のドライブはずっと、ジェームスさんがドライブしてくれました。そして私は、彼の大ファンになりました。たくさんの動物を見せてくれただけでなく、彼の人柄が素晴らしかったからです。彼は若く、優しくて、エレガントで、ユーモアがあって、ウイットに富んでいて、ちょっとシャイだし、多弁ではないけれど、彼が何かを語る時は、聞くに値することばかりでした。おまけに彼は日本語が堪能でした。基本的に、ドライバーの解説は英語なのですが、彼は日本人客からだけではなく、おそらく独学でも学んだのでしょう。私が英語を話せないのを知って、出来るだけ日本語で話そうとしてくれていたし、英語で話す時もゆっくり、丁寧に話してくれました。彼そういった素晴らしさは、ドライブスタイルにも表れていました。ゲストのことを思いやった、丁寧な運転でした。そもそも私は、日本国籍以外の(日本語を話す人以外の)人と会話をしたことが、ほとんどありません。ジェームスは、私がはじめて積極的にコミュニケーションしようとした、初めての外国人でした。彼のようなキャラクターだからこそ、そういう気になったとも言えます。
私が覚えたケニアの言葉。
「アサンテ=ありがとう」
「ジャンボ=こんにちわ」
「サワ=だいじょうぶ」」
「ドゥーマ=チーター」
「ンギリィ=イボイノシシ」
ジェームスさんの口癖は「サワ」でした。
「OK?サワ(十分に見ました)ですか?」
「サワサワ(それじゃあ)、Let's Go!」というような具合です。
彼はサワな男でした。
Mrサワ、ジェームスさん。
ジェームスさんとのドライブはこの日が最後で、翌日はジャドラックさんにお世話になりました。彼は、男の中の男みたいな人で、ジェームスさんとは正反対のキャラクターなのですが、彼も好人物でした。思うに、ジャドラックさんは、ジェームスさんに、軽い対抗心を持っているのかもしれません。<オレの方が凄いんだぞ>みたいな感じです。例えば、「陸の上のカバが見たい!」と言った時、「ジェームスは見せなかったのか!」という反応がありました。カバは見たけど、水の中のだったと説明しましたが、私の英語が伝わったかどうかは怪しい。でも、ジャドラックさんも、スタイルは違うけれど優しい方でした。ナイロビに帰る時、マサイ・マラの飛行場で、最後までずっと手を振っていてくれた姿を忘れられません。
萌え~ って感じです。
たまりません♪
ごめりさん、写真撮るのすごくお上手なんですね。
うらやましいです。
ウォーターバックなんてカメラ目線☆
写真の上手なお嫁さんで嬉しいニャー