ショーンレノン フレンドリーファイア
ずいぶん前に出てたみたいですが、やっとこさ購入。
ショーン久しぶりの新作。
ドラムを元パールジャムのマットチェンバレインが担当。
付属DVDは”コインロッカーベイビーズ”の監督が撮ってる、など
結構豪華?キャスト。
アーティストの意向により、歌詞、対訳ナシってのが潔い。
歌詞や対訳見ながら聴く必要ない、どうしても
知りたかったら自分で調べろ、的な(勝手な解釈です)
個人的にはこういうの好きです。
曲自体は年をとったせいか落ち着いた印象。付属DVDを見ながら
聴けば雰囲気がより掴めます。
前作と比べてやや全体的にトーンが低いのは、大人になったせいか、
それとも私生活の影響か。
なんか親父にそっくりになってきたのは偶然か、はたまた狙いか。
個人的には親父のイメージなんか気にせずガンガンやりたいこと
やって欲しいんですが。でも彼にとって、こういう方向に進むことは
選択肢の一つとして、当然あるわけですが。
これではビートルズを抜きにしてショーンを見れない人たちが
喜ぶだけでは?(まぁ、その線引きもあいまいであるといえばそうですが)
ビートルズコーナーに並べられるような売り方はしないで欲しい。
同世代のアーティストとして頑張ってほしい、それだけです。
まったくとりとめない文でした。。。