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車からみる景気

2013-03-19 22:45:39 | 無題
国道の横を歩いて、

行き来する車を見ると、

景気なんてもう悪くないんじゃないかと感じる。



数年前はたしかに、

一昔前の車や、

薄汚れた車も混じっていたのに、

今は、

ピカピカの、

ツヤツヤの、

ほこりっぽくない

新型の車が

ビュンビュン通って行く。



そこに経済格差を感じる。




私は車なんて到底所持できない。

車は持っているだけでお金がかかる。
駐車場代、税金、保険。

この先手に入れられそうな見通しもない。

相手もいない。

きっとこれが容姿も性格もかわいい女の子なら、

そんな心配ないんだろうなぁ。



家の近くに新築の一軒家が立ち並んでいるところがある。

私はそこをセレブ通りと密かに呼んでいる。

私と対して変わりもしない年齢の、

若い夫婦がおしゃれに住んでいる。

小綺麗な庭、

その塀からしだれ出る観葉植物。

1家に1つある駐車スペースには、

外国車から、

国産の親しみやすいメーカーまである。


そこの横を通るとき、

いつも、

どんな生活しているんだろう?

と思う。


どんな風に起きて、

どんな風な朝をすごし、

出かけ、出かけない場合は、

どうやってすごすんだろう?

休日はどうやってすごすんだろう?

どこで出合ったんだろう?

どんな会話をするんだろう?

どんな大学を出て―たぶん慶應とかだ。

どんな風に出合い―大学で?会社で?コンパとかイベンドみたいなところで?

そしてどんな風に、

やりとりをして、

今まで至ったんだろう?と、

本当に毎回毎回思う。


知りたいし、うらやましいし、

それより、きっとそういうところに住んでいる人は、

自己評価とか、

人との関わり方とか、

ストレスへ対処する仕方とか、

いろんなことがバランス良く、うまくできていると思うんだ。


今まで生きてきて、

そういう人に会ったことがあるからそう思う。


仲のいい両親と、

小さい頃から一軒家の新築に住んでいて、

おとなしくて、

かしこくて、

やさしくて、

慶応義塾大学を出て、

恋人を大切にして、

そのまま結婚するんだ。


慶應出ている人って、

人間としても優秀な人が多いと思う。


高学歴なことをひけらかさないし、

自分の知らないことに謙虚だし、

謙虚に学ぶ姿勢があるし、

でも遊ぶときは思いっきり遊んで、

自分の分野を活かしたギャグとかあるあるネタとか言ったりして、

おもしろい。

それでいて、いやみがない。

きさくだし。

―気さくにされても、そんなキラキラ世界に入っていけなさそうで、

遠慮して、

積極的にからまないでいるうちに

やっぱり、

あんまり関係ない人になっちゃうんだ。なっちゃったんだ。

もったいなかったなぁ。



早稲田の人は虚勢心が強い。

東大の人は威張る人が多い。謙虚さはあまりない。

そういう他の大学の人がいるから、

慶應の人のできた人間面が浮き彫りになる。





向いにある駐車場が、

1台を残してすべていなくなると、

休日を感じる。


きっとその箱の1つ1つに、

幸せがつまっているんだろうなと思う。

家族でドライブ、

家族で買い物、

家族で行楽地。


いいなぁと思う。


うらやましいのと、

よい状況だなぁっていうので、

よかったなぁっていうのと。



祭りのあと

2013-03-19 04:02:14 | 無題
昨日、初めて

いいね!が2ついた。

初めての人たち。

初めての、つきあいからじゃない、いいね。


すごく嬉しかった。


見に行った映画のことを書いた。

おもしろかったから、その感動を

短くうまく伝えた。


うまくっていうのは、結果から感じることだと思う。


もしいいねがつかなかったら、

自己主張の感想で邪魔くさかったかなと思っていた。

そんな心理状態だ。




最近、息苦しい。

意識して呼吸しないと、

空気が吸えない。


息が浅くなっているのに気づいて、

意識してゆっくり静かに空気をすい、

意識してゆっくり静かに空気をはく。


さっきは貧血みたいなめまいみたいになった。



今日は嵐がすごいなぁ。



今はもう大丈夫だけど、

お昼あたりまで、

いいね!がもうちょっとつかないかとか、

なにか変化がないかと期待していたけど、

ぜんぜん変化なくて、

それどころか、

ニュースフィードにも人気(ひとけ)がなくて、

さみしかった。


でも夜になって、気になっていた人が、

私が以前相談したことについての記事をシェアしていたのを見たら、

ほわっとした。

共感されたときみたいいな、

優しい信頼感、安心感ーに、似たような。



今日、息苦しさに加えて、

なんでもないのに急に涙が出てくるときがある。

以前は、なにか悲しいことを思い出したり、

考えていて辿り着いたところで涙だった。

考えているような、考えていないような

ふわ~っとした状態で、

きっかけがあるような、ないような状態で、

涙がボロボロ出てくるんだ。なんだろう?これ。




もし自分にストーリーがあるなら、

もうエンドロールが流れはじめてほしいな。




もうこれ以上は、

ないと思うんだ。



いい人たち、

いい仕事、

助けになってくれた人たち、

相談にのってくれた人たち。



つながっていたい。

でも、もうダメそうなんだ。


うわべだけなんてやなんだ。