ゴジラパパVSもやもや脳出血

脳出血で倒れ意識不明の父の闘病ブログ。ゴジラのように大きな体で、持病のもやもや病と脳出血と戦っています。

水中リハビリとマットであぐら

2007年12月04日 14時57分50秒 | 在宅介護
こんにちは!
ゴジラの娘です。
早いもので今年ももう師走の時期になりました
今年も無事に一年を終えることが出来そうです


水中リハビリも先週で終わりました。
初めて参加した時には、緊張もあいまって終了後に痙攣を起してしまいましたが。
なんとか4回のプログラムに参加することができました。
お陰で、参加前には激しかった痰も、ほとんど出なくなりました。
運動して体を動かすことの大切さを実感したリハビリとなりました。
水中は浮力があるから動きやすい、とは言え、
他の参加者の方々のように歩くレベルまでは到達できませんでしたが。
それでも、水中では鼻から息を出してる姿を見れたり、
普段使わない足の力を使えたり…。と、新しい経験をできました

普段は車椅子を使用していたり、杖歩行をされている方で、立位が出来る方
にとっては、水中リハビリは特に刺激的なものになるんだろうと思います
ゴジラ家お勧めのリハビリでした

そんな水中リハビリも終了し、今週からまた家でPTと共にリハビリをしているのですが。
パパは既にリハビリにマンネリを感じています。
そこで、何か新しい挑戦をしてみたい!!
との、PTのお言葉により、今日また新たなる挑戦を試みました

床に銀マット(キャンプなどでテントの下に敷くアルミ製のマット)を敷いて、
その上でうつ伏せの練習などを行いました。
マットと敷くだけで、簡単に我が家がリハビリ室に早変わり
あっちを向いたり、こっちを向いたり練習をしているうちに、
PTから「あぐらをかいて座ってみよう!」との提案がありました。
そこで、あぐらをかいて座らせてみると、とっても上手に座るんです
始めはPTに体を支えてもらっていたのですが、椅子を背もたれにしてみると、
これが大成功で、1人でも上手に倒れることなく座っていられました
床に座ることで、俯き加減の首も少し上を向きやすくなったようで、
顔をよく上げていました。
これからも、マットでのリハビリにどんどん挑戦していくつもりです

今までは、床にパパを寝させてしまうと、ベッドに持ち上げるのが困難なので
避けていましたが。
頭は使うと新しい発想が出てくるもので、移動用リフトで床からパパを吊り上げる
ことに成功しました
また、人手が多いときには、リハビリ以外でもパパを床に座らせてあげたいと思います

1 コメント

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Unknown (八兵衛)
2007-12-06 15:35:54
私も体幹がマヒしているので、
あぐら座りとうつぶせのシンドさが、
痛いほど分かりますよ。

あぐら座りができるようになって来ると、
背骨、首骨もしっかりしてきて、
次第に立つことも上手になってきますよ。

ゴジラパパ、頑張っていますね!
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