ゴジラパパVSもやもや脳出血

脳出血で倒れ意識不明の父の闘病ブログ。ゴジラのように大きな体で、持病のもやもや病と脳出血と戦っています。

退院後の様子

2009年06月19日 09時43分32秒 | 在宅介護
退院して2週間になりました。
お陰さまで酸素吸入なしで過ごすことができています。在宅医療の先生も熱心な先生で何回も往診していただいています。
 退院の翌日は血圧が低く座位にすることができず、降圧剤も服用せず終日ベッドですごしました。そのことをDr.に報告すると、Na濃度が低いのも関係しているかもしれないと検査していただき、やはり低かったためNaclを1日8g服用の指示と降圧剤服用中止の許可をいただきました。
それからは血圧も低めながらも落ち着き、Naclも4gに減量となりました。
 痰の方はだいぶ減ってきているようで、吸引の回数も昼間は殆どしない状態です。胃婁からの食事は、前は3食とも寒天で固形化したものを使っていましたが、長い間寒天食を使っていると腸閉塞を起しやすいとのことで、1回は寒天ではない半固形化したものを使うように変更しました。これでお通じの様子をみながらいこうと思っています。
デイサービスにはまだいけておりませんが、訪問看護も入っていただけるようになりボチボチ現状にもなれてきたところです。

在宅医療へ

2009年06月07日 15時59分15秒 | 在宅介護
 土曜日無事退院しました。木曜日から酸素吸入なしでいけているようで、退院日も酸素吸入せずに帰宅しました。
 夕方には、ケアマネージャーさんや在宅医療のDr.も往診してくださり、日常生活の注意事項や今後の注意点を教えてくれました。
また胃婁をみてもらうと、水が抜け本体も抜けている状態でした。ちゃんと処置していただき事なきをえましたが、何故こんなに何回も短期間にぬけるのか不安です。帰宅後は今のところ大丈夫です。
 また退院当日の夜は痰がからみ、吸引してもなかなか酸素飽和度があがらず酸素吸入3Lをして就寝しました。少し寒いのかと思い掛け布団を増やしてみると痰の量も減り、夜中には自分で酸素をはずしていて、それでも酸素飽和度が97%あったので
中止しました。
 それ以後は酸素吸入なしでいけています。
ところが日曜の朝から血圧が低く80台前後のため、車椅子に座るのはやめ、夜の降圧剤も中止しました。
パパは覚醒していて、返事もしてくれますが、尿量は少ないです。
 月曜はあさから血圧が100前後あったため、体をふいたり、洗髪もしてすっきりしました。ただ排便がなく、少し心配しています。
 今日は在宅のDr.が胃婁の交換にきてくれるそうです。

退院日決定

2009年06月03日 21時12分24秒 | 在宅介護
 昨日胃婁を交換してもらいました。なかなか口を開けず、難儀したようですが、無事交換してもらいました。
 そして今日マイスリーという睡眠薬を試してみました。ところが10分たっても15分経っても目を覚まさず、とうとうぐっすり眠ってしまいました。 
やはりパパには作用機序が違っていたようです。なので、明日から夜に服用し夜間ぐっすり眠ってもらうパターンをつくっていこうということになりました。(今までは日中眠り、夜間覚醒が多かった)
 胃婁への注入も明日から3回にし、点滴も抜いて、土曜日に退院できる運びとなりました。
今日はケアマネージャーの方もパパの様子を見に来てくださり、退院後のことも考えていってもらうことになりました。デイサービスは酸素吸入や吸引のこともあると、今までどおり引き受けてもらえるかわからないのでしばらくは自宅療養となりそうです。
 

今度は右?

2009年06月02日 11時04分07秒 | 在宅介護
昨日CTをとりました。左肺・気管支の痰の詰まりはきれいになっていたのですが、今度は右肺下に胸水?肺がへちゃげたような部分がみつかりました。
 これは寝たきりで痰の喀出が困難であるためにおこってきているようです。
なるべく座位・体位交換・深呼吸・吸引などが有効とのこと。先生も帰れるうちに退院しておくほうがいいのでは・・・と
 私も自宅でのほうが車椅子に座らせたり、吸引もしたりしやすいので退院を考えています。
ただ自宅でも酸素吸入は必要なようで、酸素を切ると15分位すると酸素飽和度がさがってきます。付属品が増えて困ったもんですが、早ければ週末か週明けには退院できると思います。
 そうそう、胃婁は今日の午後新しいものに交換してくれる予定です。
それでは今から、病院に行ってきます。