まぼろしレストラン

今ではもう心の中でしか食べられない思い出の食べ物に関して綴ります。……のつもりが、イロイロな日記の置き場に。

ハッチ・ポッチ・パッチな【The Invasion】

2007年04月07日 15時28分54秒 | ダニエル・クレイグ

登録しているgoogleサーチのダニエル関連記事、5件くらい未読のままだったのを、今日、開いて関連サイトに跳んでみましたら……。

ニコール・キッドマン新作の撮影をめぐり監督が二転三転
(eiga.com「ニュース&噂」4月6日の記事より引用)
ニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグ主演のSF大作「The Invasion」の再撮影を、「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟が手がけていたことが明らかになった。同作は、ドン・シーゲル監督の「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」(56)のリメイクで、「ヒトラー/最期の12日間」のドイツ人監督オリバー・ヒルシュビーゲルがメガホンを執っていることで知られている。
 すでにヒルシュビーゲル監督版は完成しているものの、ワーナー映画はこれを不服として追加撮影を指示。ヒルシュビーゲル監督がこれに応じなかったために、プロデューサーのジョエル・シルバーはウォシャウスキー兄弟に追加撮影を依頼したという。昨年末から今年初頭にかけて行われた撮影は無事終了したものの、その後、ストーリーが大幅変更となり、さらなる撮影が必要となった。しかし、ウォシャウスキー監督は現在「スピード・レーサー」の準備で忙しいため、「Vフォー・ヴェンデッタ」のジェームズ・マクティーグ監督が残りの追撮を担当することになったという。


そんなハッチ・ポッチ・パッチなツギハギの映画で大丈夫なのか?
監督が3人もいて、まとまるのか? 旧作の【カジノ・ロワイヤル】みたくならないのか?(苦笑)
しかも、まだ3回目の残りの部分、撮ってないって……。ニコマン、妊娠したらしいので、早めにやらないとヤバイのでは? 
つか、マジに、いつ公開されるんだよう!?
もしかしたら、【ライラの冒険・黄金の羅針盤】(2007年11月米国、2008年3月日本公開予定)のほうが早かったりして。


ところで、これよりも私が気になったのは、この記事の関連リンク。

ウォシャウスキー兄弟「スピードレーサー」の主演はこの人?
(eiga.com「ニュース&噂」3月23日の記事より引用)
「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟の新作「スピードレーサー」の主役として、エミール・ハーシュ(「イノセント・ボーイズ」「ロード・オブ・ドッグタウン」)が契約交渉中であることが明らかになった。同作は、日本の60年代のアニメ「マッハGoGoGo」の実写映画化で、ウォシャウスキー兄弟としては初のファミリー向け映画となる。出演が決定すれば、ハーシュはマッハ号を駆るレーサーを演じることになる。全米公開は08年5月9日の予定。


「マッハGoGoGo」、私も好きだけど(笑)。
つか、日本のマンガ「百億の昼と千億の夜」のパクリとしか思えない「マト……」の人間が培養されてるポッドといい、ウォシャウスキー兄弟は本当に、日本のアニメとかマンガとか、好きなのねえ。オタクじゃ~ん。(私もオタクなので、オタクな監督は好き)


その他、googleサーチが送ってきた最近のダニエル関連記事は以下の通り。

英国紳士のベストドレッサーは新ジェームズ・ボンド
(時事.com、2007/04/03-11:24 の記事より引用)
【ロンドン2日】5日発売の男性ファッション誌「GQ」5月号に掲載される英国男性のベストドレッサー・ランキングで、スパイ映画007シリーズで新ジェームズ・ボンド役に抜擢されたダニエル・クレイグ(写真)が第1位となった。
 同誌はベストドレッサーとワーストドレッサーの10位までを発表。ベストドレッサーでは、クレイグに次ぐ2位に、野党保守党のデービッド・キャメロン党首がランクされ、3位は俳優のクライブ・オーウェン。
 同誌はクレイグが「007/カジノ・ロワイヤル」で見せたしゃれたスーツ姿を、「(初代の)ショーン・コネリー以来の最高の着こなし」と絶賛している。
 キャメロン党首に関しては、報道の世界でも外見が言葉と同じくらい大切だということを理解している政治家とたたえている。しかし同誌は、著名人はその服装のセンスでファッション界を多極化しているとして、同党首をワーストドレッサーの6位にもランクした。スーパーモデルのケイト・モスとの関係で有名な歌手のピート・ドハーティも、ベストドレッサーの7位とワーストドレッサーの5位に同時にランクされた。
 ちなみに、首相候補といわれるゴードン・ブラウン財務相はワーストドレッサーの2位となっている。同1位はコメディアンのラッセル・ブランド。 〔AFP=時事〕


ダニエル・クレイグ、エンパイア・アワードを受賞
(シネマ・トゥデイ2007/04/02記事より引用)

 →Empire Awards 2007 Best Actor
ダニエル・クレイグが、映画雑誌「エンパイア」の読者投票によるエンパイア・アワードの男優賞を受賞した。『007/カジノ・ロワイヤル』は、作品賞、男優賞、エヴァ・グリーンの新人女優賞の3部門で受賞を果たした。「エンパイア」誌は、この結果について「読者が『007/カジノ・ロワイヤル』を選んだことを嬉しく思う。批評家や業界が出さなかった評価を、読者がちゃんと出してくれた」と語っている。


やっぱ、そうだよねー。批評家なんかよりも、聴衆のほうが正しいのよ!
つか、このダニエルさん、また「ベストにネクタイ、下はジーンズで、革ジャン」スタイルですね。しかも、ジーンズの裾、後ろ側が、擦れてほつれてます。……もう、何も言うまい。これがダニエル・スタイルなのよね。確かに、この格好、似合ってます(^_^;)

007史上初!シリーズ22作目は「カジノ・ロワイヤル」続編に
(eiga.com「ニュース&噂」3月23日の記事より引用)
「007/カジノ・ロワイヤル」でプロダクション・デザイナーを務めたピーター・ラモントが、シリーズ22作目となる次作「ボンド22(仮題)」は、「カジノ・ロワイヤル」の続編になると明らかにした。これまで007作品はそれぞれ単独のストーリーとして製作されてきたため、続編としての製作はシリーズ初の試みとなる。主演は引き続きダニエル・クレイグが務め、08年11月7日に全米公開を予定している。


私的に、次回のボンドガール、どっかの国の情報機関員でアクションシーンもアリとかなら、ジーナ・ガーションを希望。唾液が糸引くような、ねちっこい二人のキスシーンが見たいです(笑)。


クレイグ、ボンドの脱“海パン”を希望
(AOLエンタテインメント2007.03.14記事より引用)
脱“海パン”などというと、いよいよダニエル・クレイグが“007”で海パンも脱ぐのかと勘違いされてしまいそうだが、事実はまったく逆である。クレイグは、「もう脱ぎたくない」と“007”製作側に直訴したらしい。「カジノ・ロワイヤル」でクレイグが海中から現れる“海パン・シーン”は、従来水着で海から出てくるのはボンドガールの役目だったのに、それを今回はボンドが自らやったというので、“男も女もない新たな時代を象徴するボンド”“ボンドガールよりセクシーなボンドの登場”と絶賛されたが、クレイグにしてみればそのシーンばかりを誉められるのは不本意で「次作では、肉体よりも演技を評価されたい」とプロデューサーたちに告げたという。「ダニエルは、裸のシーンは女性のハートをつかむためのものだったと理解している。だが、どんなに海パン姿の彼が素晴らしく見えようとも、いつも裸にばかりはなりたくないんだよ」と関係者がデイリー・エクスプレス紙に語っている。クレイグは先月の英国アカデミー賞でも海パン姿ばかりを話題にされて不機嫌になり、アフターパーティーでゲイの記者にぶち切れするという一幕があった。
(UK在住/ブレイディみかこ)


「ナイロビの蜂」監督新作にダニエル・クレイグとジュリアン・ムーア
(eiga.com「ニュース&噂」3月16日の記事より引用)
「シティ・オブ・ゴッド」「ナイロビの蜂」のフェルナンド・メイレレス監督の次回作「Blindness」に、新ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグとジュリアン・ムーアが出演する模様だ。原作は、ポルトガルのノーベル文学賞受賞作家ジョゼ・サラマーゴの「白の闇」(日本放送協会出版)。視界が真っ白になる病気が伝染病のように感染し、政府はかつての精神病院を収容所にして、患者を隔離するという悲痛なファンタジー小説だ。「人類SOS!」(62年/原作はジョン・ウィンダムの古典的SF小説「トリフィド時代」)や「トゥモロー・ワールド」同様の、人類の終末観がシュールに描かれるだろう。
 前作「ナイロビの蜂」でレイチェル・ワイズにアカデミー助演女優賞をもたらしたメイレレス監督だけに、現在交渉中のクレイグとムーアとも正式なサインは間もなくと噂されている。製作は前作同様、フォーカス・フィーチャーズで07年夏クランクイン予定。日本・ブラジル・カナダ合作で、Bee Vine Picturesの酒井園子が日本側プロデューサーとして参加する。「グレン・グールドをめぐる32章」「レッド・バイオリン」の脚本や、「Blindness」と同様のテーマをもち、98年のカンヌ映画祭を騒然とさせたSF「Last Night」の脚本・監督で知られるドン・マッケラーが脚色を担当。また、マッケラーは出演も予定されている。


ダニエル・クレイグとジュリアン・ムーア、ベストセラー小説の映画化作品で共演か?
(シネマトゥデイ2007/03/20記事より引用)
『007/カジノ・ロワイヤル』の6代目ジェームズ・ボンドことダニエル・クレイグとジュリアン・ムーアが、新作映画『ブラインドネス』(原題)への出演交渉中であることが明らかになった。作品は、ノーベル文学賞作家ジョゼ・サラマーゴの小説「白の闇」を映画化するもので、突然視覚を失う原因不明の奇病が蔓延し、秩序が崩壊し、人間の本性がむきだしになってゆく世界を舞台にした寓話的な物語だ。監督は『シティ・オブ・ゴッド』のフェルナンド・メイレレスがあたる。



んが、絶版でマケプレでお高いので、図書館で借りるほうがよろしいかと。
うちの近所の図書館のネット蔵書検索かけたらヒットしたので、たいていの図書館においてあると思われまする。
映画公開決定したら、文庫とか出るだろうし。


しかし、ダニエルさん、新作の予定はザクザク決まっておりますが、公開予定がわからない作品ばかりです。
【Infamous】は、【不名誉】とか邦題は出てたけど、どうも公開されなさそう? あっても単館系ぽいな。



最新の画像もっと見る